(No.ex-171)
暑いですね。
よくよく観察すれば夏本番というには、まるでヌルいのですけど、夏気分にさせるには十分な暑さですね。
「アベノミクスもなんのその」といった感じの冷酷なニュースが多いから、気持ちが殺伐としがちです。こういうホノボノでくっだらない内容のマンガを無性に描きたいと思うのですが、気持ちがカチカチに固まっていると、なかなかアイディアが出ません。
「北極でペンギン」というとギャグのようなダウトに感じるかもしれませんが、実は北極圏にペンギンは生息していました。
和名ではオオウミガラスと呼ばれた鳥でした。北極圏に生息していたこのオオウミガラスが、そもそもは「ペンギン」と呼ばれていました。
南極のペンギンをわざわさ「南極ペンギン」と呼称して区別していたのです。ちなみに南極のペンギンとオオウミガラスは似た容姿と生態ですが、種としてはまったく別の動物です。
オオウミガラスは乱獲によって19世紀に絶滅しました。最後のオオウミガラスが捕獲された時の逸話はネット上でも読むことができますが、悲しくて残酷な結末です。
・・・あぁ・・・ホノボノじゃない、殺伐とした記事になってしまいました(T△T)
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