(No.ex-054)
→前回のエピソード
の別のルート・・・と言ったところです。
ひさしぶりに登場、福音テンシのアリサさん・・・
正直者のアリサさん・・・
負い目も何も感じてないアリサさん・・・
「汝らの敵を愛せ」と言われても、できませんわよ人間だもの~・・・と、
(↑なにげに短歌です(笑))
愛憎や煩悩を否定も(肯定も)しない彼女の心はあっけらかんとしたもの。
(これが本作「カナエとムジャ子」の中のテンシの解釈です)
僕や、このカナエは、こんな境地にはいないわけで・・・
「苦手な隣人とも上手く付き合っていきたい、上手く付き合わなければならない」
と思いつつも「怖い!」、「むかつく!」、「理不尽!」という気持ちを払拭できず悩みます。
著名な聖職者(僧侶か修道士の方だったように記憶しています)が、
「汝の敵を愛せよ」という教えに対しては「これはできないことじゃないかな?」
と著書に記していました(その後に「もちろんそれで終わっては希望もないから、
「汝の敵を愛する」ことを目指そう・・・」と続いていたと記憶してます)。
・・・まぁ、そのくらい難しいことのようです。
さて、何かグダグダになっていた上、
もうこれ半分くらいはトリュフの絵日記じゃないかよ状態になっていた、
「カナエとムジャ子~秋の創作活動編」ですが、もう「冬」になってきたこともありますので
一区切りつけたいと思います。
このようなグダグダな内容にもかかわらず、最近はご覧になってくださる方も、
ちょっとづつ増えていますし、コメントもお寄せいただいております。
とても嬉しく、また励みとなっています。ありがとうございます。
ブログ版「カナエとムジャ子」は、若干の(数日程度かな?)ブレイクをとらせて頂いたのち、
趣向を変えて(テコ入れとも言います(笑))新シリーズをアップしていこうと思います。
稚拙な内容で更新速度も遅いですが、今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
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