これからはクリスチャンが活躍する新しい時代になる ① 患難時代に突入する前に | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

安倍総理は5月26日に、緊急事態宣言を全面解除し「強制的な外出規制などを実施せず、わずか一か月半で新型コロナウイルスの流行をほぼ収束させることが出来た。」と述べました。

 

読売新聞には「厳しい都市封鎖を行なった欧米各国に比べて、ゆるゆるの規制で、危惧された医療崩壊を免れ、重症化を防いだのは、医療水準の高さか、マスクや手洗いなどの生活習慣か、日本人に多い遺伝子のタイプがウイルスに強いのか。あるいは偶然の産物か。」

 

「第2波に向けた準備を急ごう。偶然頼みから脱したい!」と編集局次長の記事が掲載されていました。

 

この日本では、重症化を防いだのは、偶然の産物と思える感じだったのです。

 

自分自身は、罪を悔い改める義人の祈りに応えられる「神のあわれみ」によって収束させてください!と祈っていたので、その祈りが聞かれたと思っています。

 

 

これからは、これまでの生活は戻らない、コロナウイルスと共存して生きる「新しい時代」になると言われています。

 

その新しい時代は、ウイルスや震災の脅威に備える時代でもあります。

 

聖書では、世の終わりに「患難時代」があり、今回の新型コロナウイルス禍によって、その患難時代に突入したと断言する牧師や預言者もいます。

 

個人的には、まだであり、神は憐れみ深い方ですし、聖書的にも、患難時代に突入する前に、福音が広がる収穫の時代になると思います。

 

ヨセフの時のようです。エジプトの国が7年間の患難時代に入る前に、ヨセフがすい星のごとく現れて、国を治め、7年間の収穫の時代がありました。

 

日本でも、すい星のごとく、クリスチャンたちが現れて、あらゆる分野で活躍し、福音が広がる時代になるでしょう。

 

 

クリスチャンなら誰でも世界の光となるような活躍は出来ません。

権力(人間的資源)によらず、能力(人間的知恵)によらず、ただ神の霊によって

 

神の霊が教える神の御言葉によって与えられる「神さまの知恵と方法」により成し遂げられるのです。

 

これから、世界の光となられたクリスチャンたちの証を紹介していきましょう。

 

その信仰にならって、世界の光となるクリスチャンたちが、すい星のごとく現れない限り、福音が広がることはないからです。

 

 

例えば、自分自身2017年から2018年まで、鑑別所や少年院を出所した少年たちを世話するNPO法人で働いていました。

 

そのNPO法人は元不良で少年院を出所した経験がある「牧師」が理事長でした。

 

行き場のない少年たちを世話するために、国(保護観察所)からの委託費、企業からの助成金や寄付金を頂いて、その金で運営していました。

 

2018年4月からは、国から自立援助ホームに認められ、働き人の給料、少年たちの生活費、食費、光熱費、家のリフォーム代など、すべて支弁されています。

 

牧師である理事長は、いつも国・企業様・人々により頼んで、感謝・感謝を言い現わしています。

 

「結局、牧師であっても、イエス・キリストは何の力もなく、無力なので、国・企業・人々により頼むしかないんだな」というような証になっています。

 

 

不良少年の父と呼ばれた「留岡幸助」牧師は、国・企業・人々には一切頼らず、人里離れた未開拓地に行き、そこで不良少年たちと開拓して、農業を始めました。

 

「国にとっての何にも勝る利益は、農地が耕されるようにする王がいることです」伝道書5:9の御言葉を行なわれたのです。

 

今でも児童福祉論で「不良少年たちと北海道酪農の始まりをされた功労者」と留岡幸助牧師の証が教えられています。

 

また、少年たちの酪農を開拓させた努力が認められ、北海道開発功労賞が贈られました。

 

世の中では世の中のクズ、ゴミと言われていた不良少年たちが、世の中に役が立つ立派な少年たちだと認められたのです。

 

イエス・キリストはすごい!素晴らしい!という証が現在も語り継がれています。

 

 

元世界ヘビー級チャンピオンのジョージ・フォアマン牧師は、引退して10年経った時に、殺人を犯した少年が出所して行き場のないことを知りました。

 

他にも行き場のない少年たちを救うには、施設を建てたり、莫大な費用が必要です。

 

それで、元世界チャンピオンの名声を活かした募金活動を始めたのですが、人や企業により頼むことが情けないし、恥ずかしい思いになりました。

 

そして神さまの知恵と方法を求めたのです。

その答えが、もう一度、世界チャンピオンに返り咲くことでした。

 

その夢は、ほとんどの人々やマスコミがあざ笑いました。

引退して10年の37歳が、プロ復帰だけでも難しいのに、チャンピオンになるなど不可能。9年前に亡くなったエルヴィス・プレスリーが生きていると言うぐらいバカげた話だと、批判非難の嵐でした。

 

フォアマン牧師の現役時代のベスト体重が100キロで、当時は145キロありました。「絶望な挑戦者のデブ」とののしられました。

 

ところが、神さまの知恵と方法だったので、それから8年後の45歳で世界ヘビー級チャンピオンに返り咲いたのです。

 

イエス・キリストはすごい!素晴らしい!というしかありません。

その証は25年経った今でも語り継がれています。

今年の5月30日の日刊スポーツでも掲載されていました。

 

 

クリスチャンが神の知恵と方法の神の御言葉で、事を成し遂げると、星のように、世の中で輝く光として活躍するのです。