携挙『キリストの空中再臨』はいつか?大艱難から世の終わり | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

クリスチャンの話題で、今年から来年は超特別なヨベルの年ということがあります。
仮庵の祭り、新年、過越しの祭りの5度のすべてに日食か月食が起きるのは、約2000年前のイエスキリストの十字架刑の日以来だそうです。

ですから今年から来年にキリストが来られる『空中再臨・携挙』が起きると予測するクリスチャンたちがいました。

そしてイエス様から『携挙の日』を具体的に教えられた!と断言する信仰者たちが現われました。
2014年10月10日(あと4日後)、2015年3月3日、2015年9月23日などなどです。

それらを聞くと、携挙の日を教えられていないクリスチャンは地上に残されて、大艱難の地獄の苦しみの中で生きることになるので、心を騒がせ不安を抱いているクリスチャンたちも少なくありません。

自分自身もどこかで危機感があるのでしょう。携挙について不安を持ちました。
しかし今日、イエス様は携挙について具体的に答えを教えてくださいました。

マタイ24章3節~25章13節を何度も読むように強く示されました。

「人に惑わされないように気をつけなさい」24章4節
「その日、その時がいつであるかは誰も知りません。天使たちも知りません。ただ父だけが知っておられます。」24章36節

「その時一人は取られ、一人は残されます。だから目を覚ましていなさい。あなた方は自分の主がいつ来られるか知らないからです。

しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は泥棒が夜の何時に来ると知っていたら目を見張っていたでしょうし、またおめおめと自分の家に押し入られなかったでしょう。

だからあなた方も用心していなさい!何故なら人の子は思いがけない時に来るのですから」24章40~44節

「天の御国は例えて言えばそれぞれが灯火を持って、花婿を出迎える10人の娘のようです。そのうち5人は愚かで、5人は賢かった。愚かな娘たちは灯火を持っていたが油を用意していなかった。

だから目を覚ましていなさい。あなた方はその日、その時を知らないからです」25章1~13節

主は何度も「あなた方は、その時を知らない」と言われています。信仰者(クリスチャン)に携挙の日を教えないことが『御心』だと教えられました。

神様が日を定められている場合があります。預言者ダニエルによって語られたあの荒らす憎むべき者が聖なる場所に立つのを見たならば逃げなさいとあります。その反キリストの支配の期間は1290日と定められています。

これは大艱難の時なので、1290日を耐え忍べばという希望になります。

しかし携挙の日は混乱になります。今回も2014年10月10日や2015年9月23日など、必ず異なっています。皆、イエス様から教えられたと言っているのです。

そして会社や学校を辞めたり、すべて処分したり、携挙の準備を急に始めるでしょう。
そのような混乱がないようにという事でも、神様は携挙の日を教えることはないのでしょう。

今年や来年に携挙はないですが、20年や10年以内ではわからないと思います。
いつ携挙があってもいいように思慮の深い娘のように灯火と油を用意するように心がけています。