子供が学校に行くことは良いことか? | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。


子供が学校に行きたくないと言えば、ほとんどの親は「行きなさい!」と説得させるでしょう。
クリスチャンでも同じです。教会の信徒の子供が学校へ行ってないと聞くと、「不登校」というレッテルをはって、
「社会性」が乏しくなると断言して、心配します。これを「学校信仰」と言うそうです。

子供が学校へ行けば「社会性」が養われ、集団生活にも適するようになり、将来に役に立つ勉強を学び、
運動もしたり、音楽や道徳も学んで、友達もできるので、学校へ行くことが良いことであり常識だと教えられます。

しかし本当にそうなのでしょうか?
ウェインコデイロ牧師のメッセージです。
「この世と調子を合わせてはいけません。むしろ神の御心とは何か?すなわち何が良いことで神に受けられ完全であるのかをわきまえ知るために
心の一新によって自分を変えなさい」ローマ12章2節

私たちは神の基準とこの世の基準のどちらかを選ばなければなりません!
数年前ロードアイランドの団体が7~9年生(12才~14才)を対象にアンケートを実施しました。
「男性が一人の女性と6ヶ月以上恋愛をする時、性的な関係を強要しても良いと思いますか?」
65%の男子学生と40%の女子学生が「はい」と答えました。

また男性が女性の為に多額のお金を使えば、キスを求めることができると41%の女子学生が答えています。
その値段は?に12才の子は10ドル(約850円)と言いました。
このような価値観はこの世の欠落した社会から学んだのです。

「この曲がった邪悪な世代の中にあって、傷のない神の子供となり、命の言葉をしっかりと握って、彼らの中で世の光となりなさい」と
聖書は教えています。(ピリピ2章)
ある悩める男が不倫という不道徳を繰り返し、また不倫をしてしまったので、クリスチャンのアビーにどうすればいいか相談しました。
アビーは「人間と動物の唯一の違いは道徳です。ですから獣医に相談してください。」と答えました。

不道徳は神様が造られたものではありません。信仰がなければ結局すべては自己中心になるからです。
神への信仰なしに倫理的、共同体や国家を成立させるのは不可能だという結論に至りました。

ウェイン先生の結論は正しいことです。
日本の学校のことを調べました。すべてに於いて危機感と失望を感じました。
学校の先生は毎年、約5千人が精神疾患で休職か退職しています。これは尋常ではないですが理解できます。

離婚が3人に1人というくらい、家庭崩壊が多いです。母子家庭も多くなり、新しい男性と付き合えば、虐待も増えています。
テレビでは女の価値は男の数で決まるのよ!と教え、スクールカーストでは、初体験は早くて、付き合った人数が多い方が順位が上になる。

正しい道徳を教える大人がいなくて、よく夫婦ケンカも見せられ、学校に任せているというのでは、淋しい子供たちが多くいます。
携帯のLINEは知らない人と仲良くなれます。子供たちを守る為に親が契約時に保護するのですが、
学校の友達どうしで楽しむ為に、親にうまいこと言って解除させています。

それで知らない人とのコミュニケーションを楽しむのですが、LINEで呼び出されて集団レイプされたりの性的被害が急増しました。
捜査官は保護を解除した親の無責任さに憤っていました。

また大阪府であった事件です。学校の友達が良いバイトあるで~と誘いました。
店の更衣室のような場所で、用意された下着に何度かゆっくりと着替えるだけで3千円もらえるというバイトです。
みんな喜んで行きました。

実はマジックミラーになっていて、外からは丸見えで多くの男たちが入場料を払って見ています。
また何台もの隠しカメラで録音されていて、有料アダルトサイトでたれ流しされています。

そのバイトをした小学生が町を歩いていたら、見知らぬ男がいきなり近づいて来て
「お前の裸を見た。コピーもしている。返してほしければ来い」と言って家に連れ込み乱暴した事件により発覚しました。
捜査官はその少女の被害者の数に驚愕しました。

バイトをしていた少女たちも、ある中学校ではクラスの半分でした。その顔がはっきりとわかる裸体の映像はコピーされて今もネットで垂れ流しにされています。

それから「小学生とセックスする方法」というのも流行っています。漫画で詳しく成功例を教えています。
母子家庭で淋しい女の子は、経済的に節約されて、ゲームソフトが買えないのです。クラスで疎外感を感じたり、それがイジメへと進展するので、
どうしても欲しいから、ゲームソフトの店でうらめしそうに眺めている。そういう子に声をかけるノウハウがあり、

そして「おじさんはそのソフト持っているのだけど貸してあげようか?」と貸してあげて仲良くなります。
次は友達を数名連れて、おじさんの家に出入りするようになり、「パンツを見せてくれたら買ってあげてもいいよ」と誘導して、
赤信号みんなで渡れば怖くないというように、おじさんの要望に答え、段々エスカレートして性的関係に発展します。

そのような性的被害にあった女の子の数は30人、40人など、多いことが特徴です。捜査官が驚いています。

子供たちのブログにコメントして親しくなって、性的関係になった無職の41才の男が電車内で痴漢の現行犯逮捕されました。
それで携帯を調べると、少女の裸体と性行為の画像を発見して発覚しました。

その少女たちは自分のブログで「おじさんとのセックスは良かった」ようなことを皆に伝えて、それを見た少女たちが次々とおじさんに相談をするようになり、30人以上の少女と性的関係を持ったというニュースが今年の4月に新聞に掲載されていました。


携帯やスマホのネットで、無料で無修正のポルノが見れます。少女たちの無修正もたくさん見れます。
(何千、何万でしょうか、想像を超えるほど少女たちがポルノの仕事をしています。お金の為に望んで仕事をしている子もいるでしょうし、

親や彼氏から、またブログやLINEで知り合った大人たちに強要されている子もいます。学校の友達に誘われて、また騙されてという子も多いでしょう)

男性や男の子の方も、それを毎日、何時間も見ていれば、性的犯罪が急増するのは当然でしょう。
昔なら女性の裸のポルノ雑誌は、本屋の奥にあるので、子供は見れませんが、
今はコンビニで、週刊ポスト、大衆、フライデイなどの雑誌でヘアーヌードが当たり前に見れて、買えます。

かなり性的刺激を強く受けているので、学校で彼女が出来れば、性行為を強く望んでも不思議ではありません。
タマルを辱めたアムノンと、それを手伝った男たちのようなケースもよく聞きます。

クリスチャンホームの子供たちが、中学生になる頃から教会に来なくなると、教会学校の先生や牧師先生が嘆いているのをよく聞きます。

この世の学校へ行っているのだから、学校の友達や、彼氏、またはクラブ活動に調子を合わせるようになるのは当然でしょう。
この世の学校で、この世の価値観にどっぷりつかる時間が長いのだから、

5才から幼稚園に行き、7才から小学校へ行きます。そのような年代で、この世の誘惑に陥らないようにというのは酷な話です。

イエス様の教育も弟子12人から70人も増し加わり、みんながイエス様の教育で一致していて、イエス様が教える時間が長くありました。

そのような神様の愛で育まれています。生活の中心です。だから羊を狼の群れに行かせることが可能になります。

しかし小学生になると、月曜から金曜まで朝8時から昼15時くらいまで学校で、それから友達と18時くらいまで遊びます。
彼氏ができたならデートするし、クラブに熱中すれば練習をします。友達とLINEやゲームソフト、アイドルに熱中します。

この世の価値観、基準で生活する時間の方が長くて多いのです。生活の中心のようです。
だんだんと神様との時間はなくなってきます。

だから学校へ行くことにより、神様から離れてしまうのは理解ができます。

だけど学校へは行きなさい!けど神様から離れないで!は困難である状況を知らないといけません。

クリスチャンならホームスクールかチャーチスクールが理想です。
自分の子が学校へ行きたくないのであれば、無理には行かせない方が良いでしょう。

では、どのように社会性を育んで、教育していくのか、次に具体的に書きます。
神様が喜ばれる教育方針の知恵を頂いています。