自由になりたい!(本当の自由とは) | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。



「自由になりたいかい!」尾崎豊がよく叫んでいました。尾崎のように自由を求める人たちは多く、悲報から21年経っても尾崎ファンは増え続けている。尾崎のマネージャーで最大の理解者だった大楽光太郎氏の著書「誰が尾崎豊を殺したか」を読んでショックだった。


周りのあらゆる人たちが彼を傷つけていた。最後は「彼(尾崎豊)と最後の日々をともに過ごして、彼からすべてを打ち明けられてしまった私は、あえてこう言いたい。彼を殺したのは、あなた方だと。」で締めくくられている。


「自由」を得るために歌い続けたカリスマが最も大切にしている歌が「僕が僕であるために」です。

♪人を傷つけることに目を伏せるけど、優しさを口にすれば人はみな傷ついてゆく。僕が僕であるために勝ち続けなきゃいけない、正しいものは何なのか?それがこの胸にわかるまで 僕は街にのまれて、少し心ゆるしながら、この冷たい街の風に歌い続けてる♪


人は自由を求めている中で、人と出逢い、そして優しさまでが人を傷つけてしまう。どうしたら自由を得て、人を傷つけないですむのだろう。。ただ自由になりたくて歌い続けただけなのに、あらゆる人が彼を殺しにかかって、26才の若さで全裸で道端に転がっていて、通報を受け奥さんと実兄と大楽さんが介抱したが容態が急変して帰らぬ人となった。大楽さんは「他殺に近い自殺だ」と言われている。


本当の自由とはなんだろう?尾崎なら答えを見出してくれるような、この冷たい街に対しての代弁者だったのに、覚せい剤逮捕を乗り越えて、子供が生まれて「誕生」という歌を歌って、これからという時に突然の悲報は衝撃的でした。


聖書では「真理はあなた方を自由にします」とあります。

「神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選びました。」

「あなたは高価で尊い。あなた方がわたしを選んだのではなく、わたしがあなた方を選び任命したのです。」などの御言葉から、キリストを信じた時に、生まれてきた真理が開かれるので自由になるのです。


マザーテレサは「十字架はイエスの愛の現れです。イエスの愛と力と勇気を頂いて、イエスの為に仕えるのです。イエスなしでは無力、イエスがいれば何事でも出来るのです!神の命じることは素直に受け入れる。笑顔を忘れずに。それが神に従うことです。神が望むなら、徳だろうと健康だろうと差し出す、それが真の自由です!」


つまりクリスチャンになれば、ありのままで「自由」を受け取ります。

しかしキリスト教会に行けば、牧師や神父、クリスチャンのリーダーたちに傷ついた人の話をよく聞きます。

その理由は神様を信じて、ありのままで大胆に神様のみ前に出るだけでいいのですが、後は成長させてくださるのは神様なのですが、牧師や先輩クリスチャンたちの信仰の力で成長させようと努力します。

その働きは信仰の上に律法を授けるもので、使徒パウロは怒って抗議しました。


例えば「神の愛」「キリストの恵み」を体験すれば、世の中のものはちりやあくたに思うのが当然だけど、クリスチャンになって何年経ってもテレビを何時間も見ているわ、韓流にはまるわ、信じられないことにタバコや酒をやめられないのもおる。神様が悲しみ嘆いている!早くそのような世を愛することから解放されないとダメだと陰で裁き、また注意や訓戒もしていくのです。


昔、この者がいた教会に芸能人の若者グループが来ました。彼らはアメリカでキリスト教に導かれたので日本に帰国後に教会を探していたのです。彼らはドラッグをやったり、異性関係も派手でしたので、教会は青年担当の伝道師とリーダーたちが特別指導しました。礼拝後は「罪の悔い改め」「賛美集会」「聖霊の力を受ける」ことに力を注ぎました。


そんな時に昼食時に彼らと一緒に食事しました。こちらは彼らが何をしているかは関係なく接しました。

こちらも彼らも神様の御前では同じだ!ありのままで平等な立場で付き合いました。

彼らと意気投合して海や遊園地によく行きました。

自然は第2の聖書と言われています。この自然、美しい風景、花、木、緑あふれる景色を見れば神様が本当にいるんだということがわかるでしょう!だから神がいないというのは言い訳になりませんよとローマ書にあります。


彼らは海に沈む太陽に向かって「JESUS!愛しているぜ!」と絶叫。ジェットコースターの頂上で「ハレルヤ!」と絶叫。こっちは恥ずかしい思いで一緒に叫んだ。いい思い出です。


しかし伝道師とリーダーたちは「彼らの信仰を良くするための計画を壊し、彼らを遊びに連れて行って信仰をダメにしている!」と怒りました。

彼らは律法的な教会に傷ついて、ついに教会に来なくなりました。

するとこの者は彼らを教会から離したサタン!ニセ兄弟!と噂されました。

その後も問題のある人たちや、次期主任牧師の息子さんが担当である青年リーダーから逃げて、こちらと付き合う現象が起きました。


青年リーダーや伝道師はさらに激怒して牧師に相談した結果。「危険人物」に認定されました。

当時600名の大教会で牧師も8人くらいいました。教会に神学校もあったので、その神学生の一人が「君があの危険人物か!」と驚かれ、噂では女性を強姦未遂したり、ドラッグを芸能人グループと楽しんだり、次から次へつまずかせたりの 日本で1番のニセ兄弟になっていることを教えられました。

数名の牧師から直接、大勢の前で「サタンよ出て行け!」と言われたこともあります。


それで次期主任牧師の息子さんを通して、他の牧師先生の息子と娘さんたちと仲良くなり、それぞれの教会と交流がありました。

ところが、そこの教会にも「あいつは最悪のニセ兄弟」と言いふらされて出入り禁止となった教会もありました。


このように教会と牧師、クリスチャンのリーダーたちに大きく傷つけられ、つまずきました。

その当時は二度と教会には行かない、自分の信仰を殺したやつらを許さない!という思いになりましたが、

聖書でヨセフは10人のお兄さんに殺されそうになり、奴隷として売られ、その主人の奥さんからの誘惑に対して「神様に対して罪は犯さない!」と逃げたら、奥さんは逆ギレし「ヨセフに襲われた」と偽証したので、強姦未遂の罪で獄屋に入れられました。


ヨセフの信仰はそれでも神様の約束を信じて、神に感謝して過ごしました。

すると約束通りにエジプトの国を治める大臣に成ったのです。


つまり人や牧師がその人の信仰を殺すことは出来ないことを知りました。

むしろヨセフのように大きく神様に用いられるための試練だったのです。

あのダビデもサウロ王と全イスラエル軍から命を狙われて、ダビデは私は1匹のノミですと人生に絶望して、ヨダレを垂らして気が狂ったように装いました。

エリヤもうつ病になって「もう私を殺して下さい」と神様に訴えました。


クリスチャンであっても、神様からの自由を周りのクリスチャンたちから奪われそうになることもあるのです。

しかし決して自由を奪われることはありません。

神様からの自由は誰も奪えないのです。


大切なのは神様と自分です。他人は関係ないのです。

その真理がわかると勝利と祝福の人生と変わります。

この者もNHKホールでゴスペルコンサートを開催したり、良き働きがたくさん新聞記事になりました。

ゴスペルシンガーのイヴォンヌウイリアムズさん、森祐理さん、作家の三浦光世さん、当時牧師で衆議院議員の土肥隆一氏、VIP川西の会長で裁判官の菰渕さんたちと一緒に主の働きをさせて頂きました。


出入り禁止の教会とも交流が再開しました。恥が誉に変わりました。

そして自由になって教会を祝福されて出ました。

今はレインボーラリアンスの働きが与えられたのです。


それからも底辺の仕事で、ダンプの運転を始めてさせられて、指示通りに動く中でダンプが横転して、一歩間違えれば谷底に投げ出されて数本の鉄の杭に突き刺さって死ぬような体験や、最近では「肺癌」の宣告をも体験しました。

それでもヨセフやダニエル、エリヤ、パウロのように神様を信じる道を選んだのです。


「チソン、愛している」の本があります。韓国人で美人の22才のチソンは子供が大好きで、子供を教える先生になるために大学に行きました。その4年生の時に、兄が運転する助手席に乗っていて信号待ちをしている時に、酒酔い運転の車が後ろから衝突されて、車が炎上、チソンさんは体中が丸焦げになり、顔は最も酷く、


クリスチャンであった彼女は「大好きだった子供たちから怪物と言われ、もう生きていけない!私を殺して!」と絶叫されました。

しかし、彼女はその悲劇を神様に感謝する信仰になり、全世界で証をされているのです。

韓国は整形が当然なくらい「美」に対して貪欲です。チソンさんは後ろ指を刺されて生きてきました。

日本に治療で滞在した時、日本人は私をバケモノのように見ないので助かりましたと感激されています。

その韓国で神様に感謝して生きているチソンさんの信仰は驚きです。


まさに人には出来ないが、神には出来るのです。

本当の自由を得ることも人には出来ないのです。尾崎のようにこの冷たい街の風に歌い続けるしかない。

しかし神様が生まれる前から高価で尊い、良いことのために一人一人を創造されたことを信じることが出来れば、本当に自由になれるでしょう。




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