今朝の空。


朝から晴れです。




朝日を眺めてる私を窓から見つめるがんもくん。

 
 つばめが戻ってくると空がにぎやかになります。

朝の散歩をしてると、低空飛行で足元をビューンとかすめて飛んでいく。

つばめは飛ぶのが好きなんだろうなぁ。

すごいスピードでビュンビューンと空を駆け回る。

そんなイメージでしたが、

つばめが飛んでるのを見るのが好きな夫は、

「つばめはゆっくり優雅に飛んでる。」

と言っていて、

同じようにつばめを見ていても、

見え方が全然違うんだなぁと、

改めて感じましたニコニコ


 
 

 
 

 

 

こんにちは。姫田ゆきこです。

 

私は21年間保育士として働いていましたが、縁あって44歳で結婚して

45歳で高齢出産。憧れの母になれたのに、子育てに悩みまくり、挫折の日々。

息子の不登校、身近な人の闘病、死を経験して、自分と向き合うことになりました。

何者かになろうとしていた自分やたくさんの思い込みを手放していく中、

少しずつ身軽になっていきました。

これまでの経験から学んだことが、何か誰かのお役に立てたら

嬉しいなと思い、発信していきます。

 

病院で注射を打って、

夜には点眼と点鼻をすることに。

夫に抱っこしてもらい、私がさしたのですが、

当然、嫌がって逃げようとして、

大変でした笑い泣き

目は入ったけど、小さな鼻にはちゃんとさせたか?わかりません。

翌日は平日で夫は仕事なので、

日中は私が一人でやらなければならず。

できるかな?

もう、どんよりしてましたショボーン

猫 点眼 点鼻 やり方。

と入れて検索してみると、動画などでも紹介されてました。

まずはリラックスしている時に、

後ろから優しく抱っこして、

目薬が見えないようにこれまた後ろから、

まぶたを引き上げて、さっとさす。

と、とても簡単そうに見えますが。

がんも君。とっても警戒心が強くて、

冷蔵庫から目薬を取り出す音に、

身構えるほど笑い泣き

うーん、どうしよう?

しばらくして、まだ寝ている息子の側で、

くつろぎ始めたので、

よし!今だ!

と寝込みを襲うびっくりびっくりびっくり

朝はこれで何とか成功しました。

でも、またまたびっくりして、顔をブルっとさせて

逃げて行きましたびっくり

これをあと3回もやるのかと思うと、

気が重い。

しかも鼻にはなかなか入れられません。

ただ、注射も効いてるのか確かに目や鼻の状態は、

良くなってる。

頑張ってやるしかない。

2回目はリビングのベンチシートに寝そべってるところ。

そっと近づくと、

それだけで何かを察して逃げていきました。


キャットタワーの上なら安心とばかりに。

あんなに仲良しだったのに、

私には近寄ってきません笑い泣き

あー、がんも君に嫌われちゃったかもガーン

嫌がることをする人になっちゃったよ。

うまく点眼も点鼻もできなくて、

ただ、ただ怖がらせるだけで。

落ち込んでました。

夕方にまた病院に行き、

先生にどうですか?

と聞かれて、

わりと治まってきてます。

と伝えると、

それではこの方法でやりましょう。

とのことで、また注射。

病院ではとてもおとなしいがんもくん。

先生に、

「点眼と点鼻を嫌がってなかなかできないんです!」

と言ったら、

「だったら、点鼻はやらなくてもいいです。点眼はやってください。」

と言われました。

点眼だけなら、がんばろう!

それでも一人でやるのはなかなか大変です。

目薬を見せないようにしてましたが、

敏感ながんも君はすぐに察知するので、

反対に見せて、慣れさせる作戦!

見せたら、匂いをクンクン嗅いで、

何もしなければ、大丈夫。

これで、冷蔵庫の音にビクっとすることはなくなりました。

そして、私はがんも君に話しかけました。

「目薬、嫌だよね。でも、がんも君の目と鼻がすっきりして、元気になるためなんだ。だから、がんばろう。」

と、言うとがんも君はじーっと私の顔を見てました。

伝わったかな?

わからないけど、やはりなかなかタイミングをつかめず困ったな〜ショボーンショボーンショボーン


すると、それまでゲームをしていた 息子が

「おれ、抱っこしてようか?」

と言い出しました。

「とと(夫)でも大変だから、いいよ。」

と断りましたが、

いや、待って。

初めから無理って決めつけるのもどうだろう?

せっかく言ってくれてるんだから、

やらせてみよう。

息子も、がんも君のことをとても心配して、

涙していたのです。

自分も何かしたい!という息子の気持ちも受け取って。

と、じゃあ、お願い。

と息子に抱っこしてもらったら、

意外とおとなしいがんも君。

なんかうまくできちゃいましたおねがいおねがいおねがい

それからは、息子と2人でタックを組んで、

点眼をすることに。

点眼の後には大好きなマグロ缶をあげて、

嫌だけど楽しみもある。

作戦で、何とかやれるように。

ついつい息子は戦力外としてしまいがちですが、

いやいや、めっちゃ力になる存在。

そうだ!頼っていいよ。

って、言ってくれてたんだラブ

と思い出して、

一人で何とかしようとしていた自分にも気づいて、

一人じゃないってことも気づいて、

安心しましたおねがいおねがいおねがい

そして、その晩は、

がんも君がいつものように私の枕元に、

ぴったりくっついて寝ていて、

あー、がんも君は私のことが嫌いになった訳でなくて、

点眼や点鼻をされることが、

嫌なだけだった!

と、そう思えたら、またまたホッとしたのでした。

ギューッと力が入っていたのが、

ふっと緩んだ感じニコニコ

まだ、歯周病の治療もこれからなので、

しばらくはあれこれ悩むこともありそうですが、

一人でないこと。

家族も病院の先生やスタッフの方たちも、

助けてくれる。

それがわかったので、

安心です。




心配いらないにゃん??




 
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