駒場より帰宅。。。から荷物を消毒して着ていた服を洗濯機に突っ込んでシャワーを浴びてビール一杯飲んで書き始め。
1-0の勝利
勝っても負けても上から目線の当ブログも、今日は文句なし。
ホーム開幕戦であり今シーズン初の有観客試合。
女王ベレーザを完璧に圧する素晴らしいパフォーマンス。
これまで45分間は圧倒しながら90分では敗れたり、押し込まれながら耐えて少ないチャンスをものにして勝ったゲームはあった。
しかし、90分間ほとんどペースを渡さなかった試合は記憶にない。
ポイントはいくつもあり、時間をいただいてまとめたいと思うが、先にこの記事で一つだけ触れておきたいのは柴田華絵の神がかったパフォーマンスだ。
前節の塩越にゴールのようなプレーばかりが神がかっているわけではない。
ボールのないところで味方が空けてしまったスペースをカバーし、浮いた選手を瞬時にマークし、一番通されたくないパスコースを塞ぎ、フィジカルが決して強くないなりに相手にガツンと当たりに行く。
攻撃でチャンスをモノにできずに天を仰いで視線を戻すと、すでに的確な守備のポジションを取り鋭い眼光でピッチを見渡している。
危ないところにはいつも柴田華絵がいてくる。
まさにこの試合のMDIで述べたプレーを体現しチームを支えてくれた。
こういった試合では勝因を一人の選手に集約すべきではないのだが、どうしても言わずにはいられない、それほどのパフォーマンスだった。
さて、シーズン序盤の大一番を制し大きく前進したレッズレディース。
昨シーズン第3節の借りもしっかりと返すことができた。
しかし手応えはある一方で前節、前々節と2失点したことも忘れてはならない。
さらに今シーズンはコンディション面でも気を使っていく必要がある。
まだまだこれから。
前へ前へ。
以上。