駒場より帰宅
2-2のドロー
試合終了と共にこの試合、今シーズン、あるいは森総監督の3シーズンをどのように総括しようかと頭を巡らせていた。
しかし試合後のセレモニーが終わる頃には感謝だけが溢れていた。
大好きなチームが、大好きな選手たちが、大好きなスタジアムで精一杯戦ってくれること。選手、スタッフ、ファンサポーター、クラブの裏方、ユースやジュニアユースの選手たち、皆が互いを称え合い、労い、感謝し、笑顔と涙が入り混じるこの空間がたまらなく愛おしく、そしてどんなに尊いかと。
サッカーはピッチで魅せてなんぼだし勝ってなんぼだけれども、勝つから好きだとか負けるから嫌いとは違う。
良い時も悪い時も、選手たちが発するエネルギーに心を動かされ、時にかき乱され、魅了され、時に裏切られ、そしてまた期待する。
そんな充実した日々を与えてくれる浦和レッズレディースというチームと選手たちに心からの感謝を送る。
ありがとう。