2号業務(交通誘導警備、雑踏警備)も現場により難易度に大きな差がある。

 

やさしい(簡単な)現場でひたすら時間が経過するのを待つか、むずかしい(忙しい)現場であわただしく1日を過ごすか…

今日の現場は、やさしい?むずかしい?どっち?

 

■やさしい現場

令和4年1月某日曇り気温8°ほぼ無風。日がさせば暖かい。郊外の住宅地。幹線からは離れた区画での通行止め。一般車両、バイク、自転車、歩行者もほぼ通らない。「通行止め」看板とカラーコーンを置いて業務開始。今日は工事車両の出入りも無いらしい。本当に「立ってるだけ」で1日が終わりそうだ。

 

夕方17時少し前、現場監督から作業終了の連絡。看板とカラーコーンを撤去し解放。朝9時から昼休み1時間をはさんで夕方17時まで、実働7時間。時給換算で約1200円か。

 

今日1日で僕の前を通過した人たちは散歩中のおじいさん、おばあさん。それから犬1匹、猫1匹、カラス1羽…。桃太郎かよっ!

 

時給1200円のバイトって、他と比べてどうよ。立ってるだけでチャリ~ン…って、どうよ。ラッキー、と言っていいのか、どうよ。なんとも複雑な心境ではある。

 

「むずかしい現場」については別の機会に書きたいと思います。

 

 

 

※おまけ※

「立ってるだけ」と書いたが実は常に周囲に気配り、目配り、耳配りをしておかなくてはならず、ただボーッと立ってるわけではないので、念のため。

 

はてなマーク「2号業務って?」 ←こちらに警備業務の区分に関する記事を書いてます。ご参考までに。