東北のアルプス、飯豊山。
想像以上にいい山でした!
東北随一の山塊と評される飯豊連峰。
日帰りだとかなりのロングコースになる為、1泊2日で行ってきました。
2022年10月
AM 5:25
大日杉から登山開始。
初日は飯豊本山まで登り、切合小屋に宿泊予定。
約9時間のコースタイムです。
登山口の駐車場近くには大日杉小屋がありました。
有料ですが、宿泊出来るそうです。
登山届けを記入し、ポストへ。
すぐに樹林帯の登りが始まります。
夜が明け始めました。
ざんげ坂。(笑)
ここからキツい登りが始まります。
途中、大きな巨木が。
ファインダーに収まりません(^-^;
ほとんど展望がない登りをひたすら進み続けると…
やっと飯豊本山が見えてきました。
展望が開けると一気に元気が出るww
AM 7:40
地蔵岳に到着。
三角点もありました。
ここで小休憩。
サンドイッチを食べ、水分補給。
ここからは飯豊本山が良く見えました。
まだまだ先は長いので15分ほど休憩したら出発。
急な登りは一旦終わり、歩きやすい尾根道に。
穴堰への分岐
下山時、行ってみようかな。
紅葉が真っ盛り🍁
稜線歩きが最高に気持ちいい!
珍しくテンション高めの主人ww
地蔵岳を過ぎてからは、緩いアップダウンを繰り返しながらの稜線歩き。
景色は最高ですが、夏は強烈な日差しでキツいだろうなぁ…
この時期でもナカナカの暑さ。
種蒔山直下の草原地帯
水が冷たく、手拭いを濡らして火照った身体をクールダウン。
ここからの眺めも素晴らしい。
切合小屋へ続くトラバースをすすみ
AM 10:00
大日杉分岐に到着。
ここまで来れば切合小屋まであと少し。
振り返ると紅葉のじゅうたん。
素晴らしい!
AM 10:15
切合小屋に到着。
早速、山バッチ、切合小屋限定の手拭いを購入。
今日は、ここの小屋へ泊まるので受付を済ませ、小休憩。
荷物を最小限にし、山頂アタックへ。
頂上までは、約2時間。
紅葉も素晴らしいけれど、きっと夏の季節の景色も素晴らしいでしょうね。
中央に見える山は大日岳。
切合小屋を振り返る。
草履塚まで地味な登りが続きますが、足取りは軽快です。
いや~、けっこうな登りですな…
御秘所の岩稜地帯
まだまだ登りは続く。
振り返ると美しい稜線。
ホント、この景色はアルプスに並びますね。
御前坂へ到着。
飯豊本山小屋のテン場を通り過ぎ
飯豊本山小屋へ到着。
軽食、ペットボトルドリンク売っていました。
冷たい炭酸が飲みたくて、コーラを購入しようとしたら売り切れ( ;∀;)
今日はコーラが大人気だったようです。
頂上まであとほんのちょっと。
美しいですね(*´ω`*)
PM 12:35
飯豊山頂上到着です!
山バッチと三角点
ウヒヒ( ̄ー+ ̄)
青空の写真、撮れました~
歩いて来た稜線を振り返る。
アップダウンが長いというダイグラ尾根方面
御西岳、大日岳へ続く道も素晴らしい!
次に登る時はぐるっと大日岳まで縦走したいですね。
さて、絶景を眺めながら、のんびりタイムの時間です(´- `*)
今日は日帰りじゃないので、思う存分、飽きるまで頂上でゆっくりしよう(笑)
後編へつづく。