大朝日岳
紅葉が美しく、素晴らしい山でした。
前回の槍ヶ岳を皮切りに、登山魂に火が付きました。
数年ぶりに日本百名山再開したので、毎週何処かの山を登っています。
この時期は紅葉🍁が素晴らしいからバイクも乗りたいんですけどね。
御嶽山、鳥海山、早池峰山、岩手山、大朝日岳、飯豊山、平ヶ岳、越後駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳と、9座登りました。
なかなかブログ更新が出来ないのですが、特に良かった山は、記録として残しておきたいので、少しずつup出来たらいいな~と思っています。
2022年9月
AM 5:10
古寺登山口からスタート。
コースタイムは9時間30分。
ナカナカの長丁場になりそうです。
こちらの古寺登山口の駐車場は、協力金として1000円支払います。
用紙に住所、氏名、車のナンバーなど必要事項を記入し、お金と一緒にポストへ入れるシステムです。
ここの駐車場は車中泊不可と書いてありました。
4箇所ある水場はいずれも枯れていないそう。
川を渡り、すぐに登山道へ。
しばらく樹林帯が続きます。
途中、ひときわ目立つ木が。
その名の通り、2つの木が合体しています。
間近で見るとナカナカの迫力。
朝陽が登り、登山道が一気に明るくなります。
2時間ほど登ると最初の水場、一服清水。
冷たくて美味しい水でした。
次の水場、三沢清水
ここも水量はたっぷり。
AM 8:00
古寺山へ到着。
今日は雲一つない快晴。
景色が素晴らしい。
行く手には小朝日岳。
大朝日岳小屋はまだまだ遥か先。
日差しが照りつける中、進んで行きます。
AM 8:50
小朝日岳へ到着。
ここは朝日鉱泉からの登り口との合流地点。
数人のパーティーが休憩していました。
小朝日岳からは急な下り。
こんなに下っちゃうの?(^-^;
と、同時に帰りはこの急登の登り返しかぁ~
なんて思っていたら、途中巻きルートがありました。
帰りは巻きルートを行ってみようかな。
小朝日岳を振り返る。
けっこう下りました。
大朝日岳はまだ遠い。
けど、この稜線歩きが最高に気持ちいい!
紅葉🍁も正にピーク!
写真ばっかり撮ってなかなか進まない(笑)
最後の急坂を登り
大朝日岳小屋に到着。
中岳への稜線を振り返りながら、最後の登りを登り切り…
AM 10:45
頂上到着!
三角点タッチ!
やったど~!
頂上からの眺めは360度のパノラマでした。
さて、お昼ご飯を食べ、のんびりタイム。
日帰りなので、長時間の滞在は出来ませんが、山頂でのんびりするこの瞬間が最高に幸せ。
今度登る時は、日帰りじゃなく1泊して周囲の山を縦走したい。
天気も最高で、小朝日岳への稜線も素晴らしい。
下山するのが惜しく、なんだかんだで1時間以上、山頂でゆっくりしました。
12:00
大朝日岳小屋から少し下った所に銀玉水がありました。
登山道から30mくらい下った所に水場が。
ボトルに補給し
手拭いを濡らしてクールダウン。
火照った身体がシャキーンって感じです。
素晴らしい紅葉のじゅうたん
名残惜しいですが下ります。
帰りは小朝日岳のピークは踏まず、巻きルートへ。
2019年に閉館してしまった朝陽館
温泉が有名だったようで、長年、多くの登山者に親しまれていた宿だそうです。
今は残念な姿になってしまっています。
16:00
無事下山。
山バッジを購入しようとしたら、まさかの売り切れ( ;∀;)
周辺の道の駅などに問い合わせしましたが、どこも販売していない。
翌日、朝日鉱泉側の登り口まで車で行き、朝日鉱泉ナチュラリストの家で購入することに。
対向車が来ないかヒヤヒヤしながら狭い道を進み…
あと数メートルで到着。
と、思ったら
まさかの通行止め
ここから600m徒歩でしか行けません…
ガーン
仕方ない…
山バッチを購入する為、汗だくになりながら600m歩きました。
無事、ナチュラリストの家へ到着。
外壁を塗装中でした。
山バッチGET~!!
こんなことなら朝日鉱泉側から登れば良かった…
なにはともあれ、楽しい山旅でした(*^^*)