こんにちはトルベール音楽院の古賀(和)です
8月になり夏休みも終盤戦を迎えつつあります
連日の猛暑、そして各地で大雨の被害、さらにコロナ感染者の拡大…
我々の地球はいったいどのようになっているのか
毎日ニュースを気にしながら暮らしています。
しかし、日本は今平和です。
ここ西宮の甲子園球場では夏の全国高等学校野球選手権大会が開催されています
開会式の6日は朝から雨で少し遅れて行われました。
そしてこの日、77年前広島に原子爆弾が投下された日…
高校野球の開会式と広島で開催された平和記念式典の映像を観ながら、なんだか複雑な思いでした。
兵庫県代表の県立社(やしろ)高等学校も👆
数年前にはこうしてプラカードを持つ役目を果たした教え子たちの姿もありました
西宮市立西宮高等学校の女生徒がその役目を担います。
想い出に残っていることと思います
平和でなければこうした大会も行われません。
かつて世界大戦の行われていた時にはこうした大会は中止されました。
私の大好きな入場行進曲と大会歌「栄冠は君に輝く」を耳にしながらしみじみ「この子たちは幸せだなあ…」と思いました
まだまだロシア・ウクライナ情勢は変わっていません。
世界のどこかで戦争が行われている間は本当に真の平和な世界とは言えません。
広島で行われた平和記念式典の映像👆
👆この言葉をしっかり心に刻まなければ!と思います。
そして昨日9日長崎で行われた平和祈念式典👆
皆さん気づかれたかと思いますが、「記念式典」と「祈念式典」どちらも読み方は同じですが、意味合いが違います。
私は長崎の「祈念式典」の方が望ましいと感じました。
やはり、平和を願う…という気持ちを表すには「祈念」の漢字がふさわしいと感じるからです。
かつて軍人から新聞記者となった父が私の名前に込めてくれた「平和が永久に続く世界になるように…」
その気持ちが年々強くなり、時にはどうしてこんな名前にしてくれたのか?と思ってしまいます。
もちろん私一人では背負いきれません…
平和な世の中でこそ人々は安心して暮らせます。
子供たちから笑顔を取り上げないようにして欲しい
泣いてる子供たちの顔は本当に見たくありません。
どうか世界中の子供たちの未来が明るいものになりますように…
愚かな戦争は一刻も早く収束させて、恐ろしいコロナウィルスも早く治療薬が見つかり安心して過ごせますように…
そう願って毎日を過ごしています。
高校野球…
球児たちの精一杯の戦いはまさに平和の象徴のような気がします
どんなドラマより感動があり泣けます
音楽を聴いている時とまた違った感動です。
しばらくこの感動を味わいたいと思います
平和であればこそ…です。