関西地方を中心とした様々な撮影スポットを、雑談をまじえながら紹介する本ブログ。

 

今回は番外編として自宅付近で撮影した大阪市内の夕空を紹介する(なので撮影スポットではありません・・・)。

 

 

「雑談をまじえながら」というのが本ブログの特徴の1つで、写真とは無関係の雑談や時事問題、人生観などを前後に取り入れることが多々あるので興味が無い人は読み飛ばして肝心な部分だけ吸収してくれれば良いと思っている。

 

 

さて、早速だがこんな残念なニュースが入ってきた。

 

 

 

去年「サンマが小さくてあまり捕れません。めちゃ高くなります」というニュースがあり、「ああ、今年(2023年)はサンマは食えないなぁ。来年(2024年)は正常になるといいなぁ」と思ってたのだが、ついさっきのヤフーニュースで「去年よりもさらに小さくなります」だとさ。

 

この流れが毎年続くと、ウルメイワシくらいの大きさになるんかなぁ?それだとマシな方?シシャモみたいな大きさとかになってまうんかなぁ?

 

かつてのように何も「1匹100円で!」などとは言わないよ。大きくて脂が乗ってたら少し高くなっても食べたい。

 

まず俺が思うのは2点。

 

1)サンマは秋の風物詩とも言える食材なのに、なんで7月に捕ってるの?

 

 → 捕る時期が早すぎるのでは?と思うのだ。

 

2)なんでもかんでも中国の乱獲のせいにしてない?

 

 → ヤフコメ見ると相変わらず「自分たちは悪くないもん。全て中国の乱獲のせいだもん」というコメントが散見される。

 

「中国による乱獲」というのは「可能性の1つ」としてあるのだと思うが、じゃあ日本が「誰がどう見ても適正な捕獲」をしているかというと、俺はそうは思えない。テレビとかでサンマ漁のシーンとか見ると「おいおい、根こそぎ捕ってない???」と目を疑うような水揚げがなされているではないか。

 

っていうか、中国のせいだと言いながら、「今年は小さいです!」と堂々と宣言してやせ細った小さいサンマを獲れるだけ獲るというのは正しい行動なのか??秋の食い物なのに7月に捕るという点においてはどう考える?

 

捕り過ぎたがゆえにウナギもイカもタコも捕れなくなってるんではないのか?

 

水産資源のことは詳しく知らないが、ここ2年くらいは捕る側も消費する側もぐっと我慢して数を戻すことに徹するってのも必要なんじゃないかな?と思う。撮る側は「俺たちはこれが商売なんだ」と非難するかもしれない。政府が一定期間彼らの生活を手当てするとか、そこまで大胆な施策を打たないと枯渇すると思うんだよね・・・。

 

まぁ、乱獲は実は関係なくて水温が100%の原因であることも否めないから、100%正しいっていうのは無いんだろうけど、試験的に1~2年間水産資源の捕獲は世界レベルで制限をしてみるのは価値があると思う。

 

俺は無類の魚介類好き人間。大きくて脂の乗ったサンマは年に1回でいいから食べたい。

 

軽く塩をふったサンマを焼いている間に大根おろしをたっぷりと作る。

 

食べるときは、添えている大根おろしに醤油をかける。サンマにはかけない。

 

内臓の部分は最後までとっておく。一番おいしい場所やん!サンマの内臓を食べるたびに海の恵みを感じ、海に感謝する。サンマの内臓が食べれない人は本当に残念だと思う。身の部分を全部やるから、内臓と交換しようって思うくらいである。

 

そして、大根おろしと内臓部分は非常に相性が良い!

 

内臓部分は小骨が多いがおかまいなし。そのまま噛んで飲み込む。

 

ついでに言うと、大根おろしをさらに盛っても、残った大根の汁は捨てない。味噌汁をはじめとした和風スープに入れるととってもおいしくなる。個人的には豚汁との相性が良い。

 

俺は調理師免許持ってるからね、こういう豆知識はあるんよww 覚えとき。吸い物やみそ汁に大根のいちょう切りを入れることはよくあると思うけど、大根おろし(もしくはその汁)を入れるとお金を取れる一品になるから。

 

 

っといつものように脱線してしまった。ここで本題に入ろう。

 

夕焼け空が大好きで、頻繁に夕日スポットを本ブログで紹介しているのだが、だいたいは「夕日+ビーチ(海岸)」「夕日+都会」「夕日+人物のシルエット」というように、夕焼け空は何か別の被写体と組み合わせることが多い。

 

例えば↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そういった被写体が無く、純粋に夕焼け空がキレイな場合は、大胆に空を大きく取り入れるのもありだと思う。

 

例えば次の画像でよく分かると思うが、構図の中に空を60~80%取り入れるような感じで。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕空の美しさのみを伝える一本勝負、という構図もありなのだ。ただし条件があり「雲が存在している」ということを視野に入れねば、紹介したこれらの画像に雲1つなかったら、単にバランスの悪い作品にしか見えないでしょ?

 

みなさんも美しい夕空をゲットしてほしい(^^)v