ミルフィーユって…甘さよりもパイ生地とクリーム、果物などの全体の構成を重視されたお菓子だと私は思うのですが、みなさまはどう思いますか?
個々のパーツの甘さは抑えられている分、↑こういう風にフォンダンで上掛けすると、昔懐かしい甘さのパイのお菓子という印象です。
銀座Maxim's de Parisのミルフィーユはナイフとフォークが添えられていて正装しないと入れてもらえない…
22年前、大学生だった私の憧れの店は数年前に閉店されました。
ミルフィーユを初めて口にしたのは社会人になってイルプルで勉強してからです。
入学して直ぐに弓田シェフが言ったように第一クールが終わる頃には今まで美味しいと感じていたお菓子がそうではなくなっていた!
そんなイルプルには代官山で頑張っている間、また行ってみたいと思いながらも、なかなか足が向かいません。
なぜかしら?
パリのラデュレのフランには驚きました!
こんなに濃厚なアパレイユ、しかも他店と異なる底生地がもの凄く美味しかった
バニラビーンズの黒い粒々の存在感がしっかり見えます。
底生地はキャラメリゼしたパート・フィユテなんじゃない??
近々、作ってみようとカレンダーを見て思案中です。