食が変われば

体が変わる、心が変わる、生き方が変わる

 

trois

トロワ
 

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「何を食べるか」は、

どんなあなたになって

どんな生き方をするか

に直結しています。

 

あなたの心と体と暮らしを

自然のリズムに沿った「食」で癒し、

「心も体も幸せ体質」に変えていく、

 

アロマとマクロビの教室 trois(トロワ)

佐藤三知代です

 

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今日から12月。

 

昨日は美しい満月が、

冬の空に美しく輝いていましたね^^

 

輪郭も美しくはっきりと見えたお月様に、

キリッと身が引き締まる思いがします。

 

 

さて、

11月最後の週末は、

厳寒期に入る前の畑仕事。

 

 

収穫できるものは収穫、

そして、

厳寒期でも栽培可能な

野菜のタネを植え付けてきました。

 

 

 

収穫したのは、

 

 

○ミニ白菜(これが最後の一株!)

○ミニ青梗菜

○わさび菜

○茎ブロッコリー

○大根

 

↓↓↓

 

瑞々しくて、その葉色といったら、

本当に、ため息が出るほど美しいです^^

 

 

そして、

厳寒期の種まきは

 

 

レッドリーフレタスとほうれん草、

2種類を植えてみました。

 

レッドリーフレタスのタネ

これがレタスになるの!?と思っちゃうほど

細かくて細くて繊細なタネ。

 

ほうれん草のタネ。神秘的な藍色が美しいです。

 

 

タネの植え付けを終えると、

発芽までは不織布をふんわりとかけてあげます。

手前は、収穫までもう一息のミニ青梗菜、わさび菜、春菊

 

防虫ネットを張って、その上から保温用のビニールをかけます。

小さなビニールハウスの出来上がり^^

 

 

写真でもご覧いただけるように、

厳寒期の野菜の発芽を促すには、

ミニビニールハウスを作って、

暖かさをキープしてあげることなんだそうですが、

 

 

 

本来、農地は休耕期に入るので、

この季節にタネを撒くことは

本来の自然農法ではしないことが多いんですよ。

 

 

と農園のスタッフの方が

おっしゃっていました。

 

 

つまりは、

 

 

基本的に、

厳寒期に作物は育たない。育ちにくい。

 

 

ということ。

 

 

この小さな畑の、

たった一つのウネでさえ、

 

厳寒期に作物を育てて収穫しようと

人の都合で、自然の流れを

コントロールしてるんですよね・・。

 

 

 

昔の人は

もっと自然の流れに沿っていて、

 

 

冬までに取れた、

もしくは冬中収穫できる根菜類などを

 

干して乾燥させ、

切り干し大根にしたり、漬物にしたり、

発酵させて長期間味わえるものに

加工したりと、

 

 

取れないものを無理して育てる、

ということよりも、

取れた作物を「保存食」にして

なんとか春までしのごう

 

と、知恵を絞り、その結果、

豊かな保存食文化が生まれたのだと思います。

 

 

干し柿、干し芋もその一つ。

 

干し柿

 

干し芋

 

 

前回のブログの

ドライフルーツだってそうですよね

フィグ(イチジク)

 

 

そんなこんなで・・

 

我が家の

この小さな畑の中の、たった一つのウネだけに

施した小さなビニールハウス。

 

 

温度をキープするために、

電気もガスも水も使ってはいないけど、

 

 

それでもちょっと

人のエゴで自然に反したことをしているのかも・・

と考えてしまう・・。

 

 

 

でも

もっと考えなければいけないのは、

 

 

スーパーに年中並んでいる

トマトやキュウリなどの夏野菜。

 

 

こんな冬の時期、

作物が育ちにくい季節なのに、

 

夏のような気温、湿度を保ちながら

成長させ、収穫まで持っていくということは、

 

 

夏の太陽光と同等のエネルギーを持つ、

膨大な人工エネルギーや

水などの自然の資源が使われている。

 

 

ということに

少し目を向けてみてくださいね。

 

 

プラスチックの袋を有料化するのも

いいけれど、

農作物に使われているエネルギーについても

考えなきゃいけないんじゃないじゃと思います。

 

 

そのためにも、

もっと野菜の旬を知ることって

大切ですよね。

 

 

季節外れのものが食べたい

日本では育たないようなものが食べたい

 

 

そんな欲求があると、

無理をしてでも生産する、

膨大な石油を使って輸入する

 

という図式の方が強いと思いますから。

 

 

 

旬の野菜は

その季節の私たちの体を整えてくれるための

大地からの贈り物です。

 

 

夏にできる野菜は

カリウムを含み、

暑く火照った体を冷やしてくれる作用を持っています。

 

 

秋冬に収穫できる野菜は

ナトリウムを含み、

秋冬に冷える体を温めてくれる作用を持っています。

 

 

 

だからこそ、

冬にトマトを生で食べるってことは

どういうことなのか?

 

この野菜が取れるまでに

どれくらいのエネルギーが使われているのか?

 

 

ということを

ぜひ意識してくださいね。

 

 

自然のリズムに沿って食べる、

ということは、結果、

 

あなたの体にも負担をかけず

自然に健康な状態に調律するための第一歩。です。

 

 

 

 

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ご期待くださいね^^

 

 

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ワクワクが一杯!の人生を送るための

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ありがとうございました。

 

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