食が変われば
体が変わる、心が変わる、生き方が変わる
ｔｒｏｉｓ
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「何を食べるか」は、
どんなあなたになって
どんな生き方をするか
に直結しています。
あなたの心と体と暮らしを
自然のリズムに沿った「食」で癒し、
「心も体も幸せ体質」に変えていく、
の
佐藤三知代です
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このところ
寒さがまた一段階進んだな〜と
感じる日が続いています。
みなさんがお住まいの地域はいかがですか？
寒くなってくると、
腎臓と膀胱の機能が低下してきます。
腎臓・膀胱の経絡が弱ると、
足腰のよわり、
膝の痛み、
足先がしびれたりするような症状も。
また、
耳の不調や
骨のトラブル、
ホルモンバランスの乱れからくる
婦人科系のトラブルなど、
冬の経絡である
腎臓・膀胱系が司っている体の機能に
トラブルが出やすくなってきます。
白砂糖、生クリーム、
乳製品、冷たい清涼飲料水・・
これらは極陰性の食品たち。
カリウムが多く、
化学的に体を冷やしますので、
夏でも冷えが気になる、
足先、手先が常に冷えている、
そんな方は
冬こそ意識して、
極陰性の体を冷やす食品を
控えるようにしてくださいね。
玄米を中心とした穀物菜食をしていると、
そのようなものが
自然と欲しく無くなってきます。
これは多くのマクロビアンが証言するところ。
本気で砂糖断ちしたい方は
本気でお食事から変えていきましょうね＾＾
体を化学的に
温めてくれる食べ物はといえば、
「根菜類」
ブロッコリーやネギは根菜ではありませんが・・
ゴボウ、人参、大根などは
地球の中心に向かって
グーっと根を張っていきますが
それは体を温める作用がある
陽性＝求心力がなせる技。
冬には根菜類を積極的に
召し上がるようにしましょうね＾＾
同時に、冬には
腎臓・膀胱系を調えてくれる黒い食品
を積極的に召し上がってください。
黒は、
陰陽五行で冬に配当されている色。
５つの季節ごとに配当されている「五色」は
その季節に共鳴する臓器、経絡を
調えてくれる要素を持っている食品たちを
教えてくれます。
黒い食品といえば、
昆布やわかめ、アラメなどの海藻類、
穀物ならば、
古代米の黒米がおすすめです。
古代中国では、この紫黒米は
皇帝しか食することができなかったほど、
貴重で滋養に富んだお米だったそうですよ。
先日我が家でも
この紫黒米を入れて
黒米入り玄米ご飯を炊きました。
きれいな紫色でしょ＾＾
白米で炊いたら、
もっと鮮やかな紫色になるのでしょうね〜
この紫色は
赤ワインなどにも含まれる
アントシアニン。
アントシアニンは、
抗酸化作用があることで
よく知られていますよね。
酸化する＝老化現象
ということになりますが、
腎臓は、
心身に潤いと若さを与える源となる
働きをしていますので、
腎臓をいたわりながら、
若々しい心と体をキープするためにも、
あなたもぜひ、
黒米を試してみてくださいね。
黒米は
自然食品店などで手に入りますよ＾＾
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ありがとうございました。
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