食が変われば

体が変わる、心が変わる、生き方が変わる

 

trois

トロワ
 

自然のリズムに沿ったお食事で

心と体を癒し、

自然と調和しながら

本来の美しさと健康を手にいれるための

マクロビオティック的

フードセラピーの教室です。

 

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「何を食べるか」は、

 

どんなあなたになって

どんな生き方をするか

 

に直結しています。

 

 

あなたの心と体と暮らしを

自然のリズムに沿った「食」で癒し、

「心も体も幸せ体質」に変えていく、

マクロビオティック・インストラクターの

佐藤三知代です。

 

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フードセラピーのブログへようこそ。

アロマとマクロビの教室 trois(トロワ)

佐藤三知代です^^

 

 

 

このテーマでの記事の投稿、

随分と間が開いてしまいました!

 

 

前回は

陰陽五行の

「夏」に配当される臓器である、

「心臓と小腸の経絡」は

 

 

「血液」

 

というキーワードでつながっているという

お話をしました。

 

 

今回はもう一つのつながり、

 

「中枢神経」

 

と「心・小腸系」のつながりについて

お話しますね。

 

 

ここでいう「中枢神経」とは「脳」のこと。

 

その脳の部位でも

感情やストレスを感じる「情動脳」と呼ばれる

大脳辺縁系=本能の部分のことです。

 

 

 

昔から

 

腹を決める、腹をくくる、腹を立てる

腹を割って話す、腹を読む、腹黒い・・

 

 

など、

お腹に、あたかも感情が宿っているかの様な

慣用句が多くあります。

 

 

お腹=腸には、

感情=脳が宿っているということは

昔から感じられていたことなのですね。

 

 

事実、現代医学でも、

「腸脳相関」という言葉や

「セカンドブレイン」などという言葉もあり、

 

 

腸と脳の状態が

双方の健康と密接なつながりを持っていることを

示してくれています。

 

 

「腸脳相関」について言えば、

 

腸と脳の関係性には

2つの経路がある様です。

 

一つは

*求心性神経

 →腸(抹消)で受け取った信号を

  脳(中枢)に伝える神経

 

もう一つは

*遠心性神経

 →脳(中枢)で受け取った信号を

  腸(抹消)に伝える神経

 

 

そしてこの神経系統は

相互に影響しあっていて、

 

腸内環境が良いとストレスを感じにくく、

腸内環境が悪いとストレスを多大に感じやすい

 

という関係にあるのです。


 

ストレスには

人間関係などの精神的なストレス、

肉体的なストレス、

排気ガスや臭いなどの外的、環境的なストレス

 

など、

様々なものがありますが、

 

 

現代を生きる私たちは

ストレスフリーで暮らしていくことは

とても難しいことですよね。

 

 

でも、

ストレス解消のために

「頭=脳」で考えるのではなく、

「腸内環境が良い状態」にしていくことで、

 

 

ストレスに過敏に反応するのではなく、

受け流すことができたり、

なんとかなるさと

前向きになることができたりと、

 

 

ストレスに対抗する底力が生まれる

というわけです。

 

 

腸内環境を良くすることで、

日々の出来事や毎日の暮らしを

前向きに楽しく過ごすことができるなんて、

こんなに良いことはありませんよね!

 

 

では

その腸内環境を良くするには

どうしたら良いのでしょう。

 

 

 

それはやはり

「お食事の内容」です。

 

 

 

腸内環境=「腸内細菌」ですから、

善玉菌、悪玉菌、日和見菌で

構成される「腸内細菌」を

善玉菌優位にしてあげること。

 

 

がとても大切になってきます。

 


 

 

善玉菌が優位になるお食事は

穀物を主に、海藻、豆類、野菜などの

穀物菜食中心の食事。

 

 

反対に

悪玉菌が優位になってしまうお食事は

肉食、畜肉加工品、牛乳、乳製品などの

動物性食品中心の食事です。

 

動物性食品は消化に時間がかかることは

周知の事実ですが、

 

 

特に日本人の小腸は

欧米人に比べてやく2mも長いので、

 

動物性食品中心の食事は

腸内で腐敗毒素を生み出す原因を作り出します。

 

 

また、動物性食品中心のお食事によって

優位になった悪玉菌は、

カテコール系のアミンの生成を促すことから

 

快楽ホルモンのドーパミン、

闘争ホルモンのアドレナリン

恐怖ホルモンのノルアドレナリンなどを

作り出してしまうのです。

 

 

反対に穀物菜食のお食事は

善玉菌を優位にし、

 

 

その善玉菌が

免疫物質を生成し、

鎮静ホルモンであるセロトニンや

幸せホルモンとも呼ばれるβ-エンドルフィン、

睡眠ホルモンであるメラトニンを

作り出してくれるのです。

 

 

脳がコントロールしていると

思われがちなこれらのホルモン、

 

 

実は、

腸内環境=腸内細菌の質が

とても重要な鍵を握っているということが

お分かりになると思います。

 

 

 

「心と体はつながっている」

「お腹=脳(感情)」

 

 

ということが

このことからもわかってきます。

 

 

 

日本は昔、

「大和(やまと)の国」

と呼ばれていましたが、

 

 

「和」という漢字は

「のぎへん」に「くち」と書きますよね。

 

 

のぎへんは「禾本科」の植物を表し、

それは「米」であると言われています。

 

 

「コメを口にすること」で

「和やかな」人格が出来上がるということを

表していると思いますし、

 

 

「大いなる和の国」は

「お米」を口にすることから

始まっていたんじゃないかなと思います。

 

 

また、

世界でも誇ることのできる

日本人のホスピタリティーや

高い技術力も、

 

お米を主にした

穀物菜食中心のお食事が

その底力となっていると思います。

 

 

 

どうぞあなたも、

お米を主に、旬のお野菜、

お豆、海藻などを積極的に召し上がって、

 

善玉菌を優位にする腸内環境を

作っていってくださいね。

 

 

穏やかで、柔軟に、前向きな心持ちを持って、

それぞれの世界でご活躍されます様に!

 

 

 

 

 

 

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どんどん自然とつながって、

ワクワクが一杯!の人生を送るための

きっかけになっていただければと思っています^_^

 

 

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