食が変われば
体が変わる、心が変わる、生き方が変わる
ｔｒｏｉｓ
自然のリズムに沿ったお食事で
心と体を癒し、
自然と調和しながら
本来の美しさと健康を手にいれるための
マクロビオティック的
フードセラピーの教室です。
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「何を食べるか」は、
どんなあなたになって
どんな生き方をするか
に直結しています。
あなたの心と体と暮らしを
自然のリズムに沿った「食」で変えていく、
マクロビオティック・インストラクターの
佐藤三知代です。
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フードセラピーのブログへようこそ＾＾
佐藤三知代です
今週末は
東京都など首都圏では
外出を控えていらっしゃる方も
多いかもしれません。
コロナウィルスがもたらしている
この状況は、経済にも大きな影響を
与え始めていますし、
欧米での感染者数や
亡くなられた方の数も増える一方・・。
でもね。
気づいていらっしゃる方も
いるかと思いますが、
海外と比べて
日本は重篤化や致死率が低い、
ということ。
その理由は何だろう・・。
と考えた時に、
一つ思い浮かぶのは
「日本と欧米の食事の内容違い」
です。
日本は
発酵食文化の国です。
欧米が
抗菌文化の国だとすると、
日本はまさに
親菌、微生物文化です。
梅干しやお味噌には
防菌、殺菌効果があることは
知られていますが、
その梅干しにしろ、
お味噌にしろ、
日本酒にしろ、
ぬか漬けにしろ、
納豆にしろ・・
「菌」の力を借りて発酵、
その菌が生み出してくれるものを
常食してきた文化があります。
そして、私たちは、
菌によって生み出された食べ物を
少なからず一食は毎日食べている。
食べています、よね？（笑）
ということが、
体内、特に腸内環境にいる
微生物の種類や数を豊富なものにしていて、
結果的に、
今回の微生物
（コロナウィルスも微生物です）との
バランスをとっているからではないのかな。
と考えたりします。
言い換えれば、
「菌は全て悪」として
「排除、除菌」するのではなく、
常在菌、悪玉菌、善玉菌、発酵菌、酵母菌、
きのこを作り出す真菌類・・・
など、自然界にあって当たり前の微生物たちが、
今回のコロナウィルスをも
柔軟に受け入れながら、
「調整、調和」をはかってくれているのでは
ないかなという氣がします。
いずれにしても、
「菌とともに暮らす」文化があるからこそ、
発酵食文化が培ってくれている、
免疫力の底力が
私たち日本人を支えてくれているのでは、
と思ったりするのです。
普段から欧米食中心だったり、
添加物だらけの加工食品が多くなっていると、
発酵の菌たちから
どんどん遠ざかってしまいます。
どうしても、
肉食、牛乳などの動物性タンパク質を
おかずとしてとってしまいますし、
以前のブログにも書きましたが、
ウィルスが繁殖するためのエサ場を
体内に作ってしまっているのと同じことに
なってしまうので、
個人的見解ではありますが、
ぜひ、
日本の伝統食、特に発酵食品を
積極的に摂る様にしてみてくださいね。
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どんどん自然とつながっていって
ワクワクが一杯！
の人生を送るための
きっかけになっていただければと
思っています^_^
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ありがとうございました。
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