かつて日本には映画「ALWAYS三丁目の夕日」のような、高度経済成長の時代があった。
GDP(当時はGNP)が二桁成長の時代、給料は毎年どんどん上がるのが当たり前の時代。テレビは無かった。みんな映画を見た。時代劇なら「東映」、アクション映画なら「日活」、家族みんなで見るなら「東宝」、文芸大作は「松竹」、芸術映画なら「大映」と5社には特徴があった。タフガイの石原裕次郎、マイトガイ(マイトはダイナマイトの略)の小林旭、悪役専門のジョーは宍戸錠、吉永小百合に泉雅子、酒井和歌子に星由里子、若大将に青大将、とまあワクワク感のある時代だ。