都市伝説みたいなものですが、アルバイトや派遣、はたまた中途採用の分野でも、それぞれの採用担当者さんがされているサイト・コミュニティを覗いてみますと、やはり中には「サクラ」というものの存在を信じて疑わない方もいらっしゃるようですね。
まずは、例によって例の如くgoo辞書から。
さくら 0 【桜】
(2)馬肉の俗称。
(3)「桜色」の略。
(4)露店などで、客の買い気をそそるため、客のふりをして買い物する仲間。
(6)家紋の一。桜の花、花と枝葉をかたどったもの。
あらま、国語辞書的には、私が想定していた「サクラ」とは意味が異なるんですね。
他で探してみるとwikipedia の解説が、私の感覚値に一番近いですね。
「良い結果をもたらすために事前に相手方に送り込んだ回し者」というあたりが、今回の話の「サクラ」に一番近いでしょうか。
あくまでも私の解釈ですが、求人広告業界での「サクラ」と言えば
・求人広告の効果が良いと広告主に思わせるために、広告業者が自身・もしくは関係者を用いて応募させること。
・この応募はダミーであるため、面接に来ることはない
・特に、新聞広告・折込広告・フリーペーパー媒体での存在が疑われている
といったところです。
と、ここまで「サクラ」のことについて書いてきましたが、私自身は「そんなものは無い」と思ってます。
だって、募集・採用する側にとっては、「応募があっても面接できなきゃ意味がない。面接できても採用しなくちゃ意味がない」ですもん。
逆に「電話対応など手間ばかりかかって、採用に結びつかない使えないどころか、邪魔な媒体」って評価がされてしまうでしょう。
っていうか、私の場合、そういう風に広告会社の営業さんに言っちゃってますし。
思いっきりイヤミをね
ですから、こんなことやっても、手間がかかる割には、より悪い方向へ自分を追い込むだけです。
故に、そんなことはやってないと思ってます。
信じてます・・・・・信じることにしています・・・・っていうか信じたい(笑)
★今日、思ったこと
もしかしたら、言葉の意味は違うのかも知れませんが、Yahooのリスティング広告でこんなのを見つけました。
これはまずいでしょ!!
何を募集してるんですか!!(爆)