労災保険に纏わる会話 | アルバイト採用課募集広告係

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アルバイトさんと、派遣さんの募集広告を出稿する係になってしまった私(猫)の思いつくことをつらつらと。

(う~ん、ついつい求人誌などの求人広告/媒体会社さんに対して、上から目線になってしまう・・・気をつけないとですネ)

一般的に「社会保険完備」と言われる場合に含まれる保険は
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険

の4つですが、先日友人と飲みに行った際に、このうちの労災保険が話題に上りました。
せっかくの機会なので、労災保険についてざっと調べてみました



=調査開始==============

■正式名称
労働者災害補償保険


■内容
大きく以下の3つに分類される
業務災害への補償:業務時間内または業務に起因することが元となる災害
通勤災害への補償:通勤中における事故などにより災害
二次健康診断の実施:通常の健康診断である一定以上の問題が発生した人への精密検査の実施


■負担金
使用者(会社側)のみが負担し、その保険料は事業の種類及びその企業の過去実績により変動する。賃金総額の0.45%~11.8%相当だそうです。(高っ!!)


■対象者
ほぼ全ての労働者(別途規定されている公務員・船員及び使用者側の一部を除く)


=調査終了==============



飲みに行った際にでた会話を下記のようなものでした。
友人は、ドラッグストアの店長さんで、そのお店のアルバイトさんの面接も行ってます。


:「去年、法律が変わって年齢を理由に応募を断ることができなくなったよね」


:「うん、そうだね。やっぱり年齢制限をして若い人を採用したいの?」


:「いや、若い人というよりは、年配の人だと厳しいというか・・・」


:「ドラッグストアの店員さんだと、必ずしも若くないといけないってイメージはないけど、どのくらいの年齢の人だとダメなの?」


:「50才過ぎている人だとちょっと。同業他社の経験があっても採用には二の足を踏んじゃう感じ」


:「何で?経験があるならいいんじゃない?」


:「うん、そこはいいんだけど、例えばセールの時に高い場所にPOPをつけたり、重さのある商品を出したりする時に腰を痛めちゃったり。

過労死みたいに会社が悪いっていうのじゃなく、ごくごく普通の仕事中に事故が起きることがあるんだよね

会社的には労災保険料の問題もあるし。

働いてくれている人にとっては、若い人ならすぐに治るからまだいいんだけど、年齢がいってると、体を壊しちゃうかもしれないっていうのがあるから。できれば若い人の方がいいんだよね」


:「ふ~ん、そういう理由があるんだ。それはそれで理解できるなぁ」



なるほど、私個人の感覚でいうと、労災と言うと、

・板金プレスの工場で指を挟んだり

・過労死みたいに、

ちょっと普通の職場では発生しないものという認識があったんですけど、意外と近くにそういう危険ってあるDASH!んですね。


保険料の問題もあるとのこと(会社ではある程度のお金を、予め対策として積み立てているそうです)でしたが、何よりその事故により、高齢の方が取り返しのつかない体の故障を抱えてしまうことを案じていた友人の姿勢にちょっと胸キュンラブラブです(笑)



★今日、思ったこと
年齢差別はいけないことというのは認識していますけど、こういう理由を聞くと、一概にそれがダメだとも言えませんね。
難しいです。