三上祐一が2013.12.11~12.13に考えたこと⑤ | 三上祐一のブログ

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 独自の日本大改革案を掲げる三上祐一のブログです。 なお私はこのブログの著作の一部がウィキペディアの「三上祐一」の項に投稿されることを認める。 http://yuusukeueno.blog40.fc2.com/

   宇宙大統領よりも先にすべきこと
  2011.06.17.03:00頃⑧(からの)
 黒田勇樹というひとは芸能界を28歳で引退して、現在宇宙大統領を目指している、ということであるが、その前にすべきこととしては、言葉世界の整備、ということが考えられる、今の世の中では物事を効率的に進めるためには、是非それが必要である、と私は考える、それは有史以来、同時多発的に言葉を持った私達がしなければならないことである、とも考える。そのために私としては「優彩(ユウサイ)式魔法の話術 思考法」というものを出版した、アマゾンで販売している、そこで、気に入らない文句があるという人は是非それについて意見してもらいたい、それについては、私は出来る限り、明快な解答を出すつもりである、それを出版するにあたっては、意見を言った人々にも、報酬を配分するつもりである、今現在、その出版物の報酬の分配方式として、考えられることは、文字の分量によって、各自意見者に配分するということである、であるからして、その場合は、私の取り分を先に決めさせてもらい、残りを各自意見者に一括して与えるシステムというものも、作り上げねばならない。

































   外交官黒田康作 における テーマ について

  邦人の命を守ることを、任務とする、ということの様であるが、私としては、「郷にいらずんば郷に従え」で良い、と思う。命を救い出すことに出来る限りのことはすべきであろうが(できれば外交によって、外交によってその任務を達成できないのであれば、軍事力を行使することはできるかぎり、行うべきではない、と私は思う)、その地方で、邦人の命が奪われたならば、そことの接触は止めて行くのが賢いやり方である、そのような土地には私達は赴いてやったりしないと伝えれば良い事である、そこはろくな土地になりやしないだろうから。





























   電気の簡単な貯蔵方法]
  電気は貯めることが出来ないと言うが、重いものを高いところに持ち上げる、という、いわば位置エネルギーに転換することで、ある程度貯蔵できるものではないか、と聞きたい。







     東電の人間の責任能力の欠如の実際の姿
  東電の人間には、聞きたいことがある、実は、本音では、安全対策については、社員の誰もが、自分達の代だけうまく過ごせればいいや、といった軽い気持ちで安全対策もおろそかにしたのではないか?と。



   被災者に銀行の低金利による貸し出し
 被災者を狙ったヤミ金が流行っている、ということであるが、銀行は、多くの被災者に多くの金を低金利で貸し出すべきではないか?
























      消費税よりも思い切った歳出削減
 IMFは日本に消費税の導入を提言しているが、それよりも思い切った、歳出削減を行うべきである、と私は思う。与党にはそのような人材が必要とされている。
























   首相など誰でも良い、本当に価値のある発案と意見を言えるものに価値がある
  首相など誰でも良い、本当に価値のある発案と意見を言えるものに価値があるのである、そのような者が、首相にボトム・アップすれば良いのである。私としては、最低限「日本大改革案」というものを発表している。首相に有用な発案や意見が無ければ、そこに価値があるものがあれば、いくらでも使ってください、と、私は菅首相に伝える。















































     菅総理は案山子みたいなものである、案山子を中心にして、建設的議論を行っていこう
 YES OR NO の 政治論は古い。菅総理は案山子みたいなものである、案山子を中心にして、建設的議論を行っていこう、そのようにすれば、野党でも政治における主導権を握ることは可能である、それは有用な発案・意見をどんどん繰り出し、首相・与党の閣僚の発言を誘導して行く、ということによって成立する。しかし、自民党も結局は消費税導入、というところで賛成はできない。大きい政治論は、私の「日本大改革案」に書いてある、それを実現すれば、世を刷新する、ということは可能である。





























   笑止!中国共産党軍事独裁政権の、反日における歴史認識方法の稚拙さよ!
 中国人は多大な人知を与える真の歴史教育を学ぶ権利を獲得すべきである。 中国は、全うに歴史を学問することによって、得ることが出来る、効用をむやみに放棄している、そして真の歴史教育は、未来に渡る世界理解と予想が出来る能力を人々に与える、中国共産党は、その意義を軽視している。中国は、歪曲した反日教育を行っているから基本的に、民度が上がらない。なお私は大学受験日本史偏差値は75である、その上で多くの観点から歴史資料を研究した、ゆえに幕末から現代にわたる世界史に通じている、そこでそこら辺の中国人のイカサマ歴史教育などに負けることが無い。

 まず、中国人全員が、その反日歴史教育が、いびつな形をしていることにさえ、気付かない、中国人はそれほどの民度である。歴史を?学問する上で重要なのは、反日教育が伝える日本の悪事の事実について、全ての歴史の出来事に対する、その総分量がどれほどであるかを知ることである。それは中国大陸そのものによって行われてきた、人肉食・独裁・戦乱・虐殺・七族誅殺・野蛮な刑執行等の恐怖の暗黒中国大陸の歴史と比べれば、ごくわずかである。その裏付けとして、中国には法家思想という、暗い政治理論が横たわっている。

 まずは、中国人には、1945年から2011年までがどれほどの長い期間であったかを知ってもらいたい。日本はその長きに渡る66年の間、自衛隊のみをもち、平和遵守国家である、ということを見逃す無かれ。大体、スマップとか日本の番組とかを見れば、その反日教育と、現実の日本の姿がどれだけ食い違っているか解るだろうが、フツーは!結局中国は反日によってしか、その人口・領土は大きいが、全体的に幸薄く、問題だらけの中国国家を維持できないのである。中国は歴史の真実を教えない、ということで、結局は浅はかなのである。

 結論を先に言えば、当時日本だけが一番悪かったのか?そうとは言えないのが結論であろう。中国人は歴史を学び直し、一番責任が重い国・人物等は誰だったかを探るべきである、とは私は言わない。中国近代史では、中国本土の人間にも罪があることがあり、欧米列強・日本のどこかの誰かだけに罪を負わせる、という単純なことは決してできないからである。そして、歴史を辿れば、以前のどこかの国の誰かの小さな出来事が(例えば、アヘン戦争《それは決して小さな出来事ではないが》)その後の中国国家の重大事の原因の一部であり、また当時の日本も中国国家の重大事の原因の一部である、というように多面的に原因が存在する、というのが現実的状況であるからである。中国のどこぞの人間が人為的に意図して、人民に押し付けようとした歴史の構図というものはあまりにも単純すぎるのである、歴史においては、科学的考察姿勢がまずは必要とされるのである、中国人は、まず反日という単純構造から脱却しなければならないであろう。そしてそのような悪意によって歪曲された反日という単純構造の歴史認識方法をとっている中国はその稚拙さについては恥ずべきである。はっきり言えば笑止!である。わはははは!笑う!そしてカッコ悪!

 日本・台湾・トルコ・インドネシア・ベトナム・チベット・ウイグル・モンゴル・韓国~、東アジア~東南アジア、中国本土内の人々(黒孩子・法輪功・貧しい地方人、末は外国映画封じ込め作戦で"建国偉業"とかいう、くだらぬ映画を無理やり押し付けられて迷惑している人々等)によって、対中国共産党一党独裁中央集権支配体制包囲網は確実に形成されつつある。

 しかし私はついさっき、中国共産党が一党独裁支配でも、民主主義国家と同じぐらいに、国民のための政治がなされる方法を考え出した。それについては中国が反省したら中国に教えてやろうか。その方法は近々ブログで発表する。









































     日本は中国政府が日本のメディアを勝手にただ見できないようにすべきである
  反日教育ばかりを行っている中国には、日本のテレビ・インターネット・映画・漫画・小説~全てのメディアが見れないようにしてしまってはどうか?中国人だけは日本のテレビ・インターネット視聴を高額な有料制にしてしまってはどうか?日本でそういう法案を作ってしまったらどうか?日本は中国政府に対しては1チャンネル視聴につき、年間30兆円は払わせるべきである。

 大体、中国の政府の人間が、勝手に日本の正確な情報源であるNHKを見てありがたい、とも思いやしないことに腹が立つ!中国共産党独裁中央集権政権は、歪曲した反日教育を、ただちに止めよ!そして、1945年から2011年の長き66年間に渡って、平和維持国家であって、自衛隊のみを保持している、という事実を認識しろ!中国国民は、スマップとか日本のテレビ番組を見て、歪曲した反日教育を受けている、という事実に、気付きやがれ!

 日本が行った悪事など、暗黒大陸中国自体の、人肉食・虐殺・七族誅殺の歴史上の膨大な悪事に比べれば、ほんのわずかである、ということを知れ!日中戦争における、中国人の犠牲者数は130万人である、そしてその原因は義和団事件による虐殺であった、という事実を知れ。そして、蒋介石による、第二次上海事変における不当な在留邦人警備兵に対する一方的な攻撃などが原因であった、という歴史的事実を知れ。毛沢東が行った大虐殺は2700万人である。

 そして、満州は満州なのであって、本来的には、中国の領土ではないのである!それは満州に返しやがれ!

 中国人よ、日本を悪の国家とする、方針は、日本の領土が狭いこと、1億3000万人という少ない人口である、ということから、考え出した、計略なのであろうが、日本を価値がある国家として認め、日本人を同胞であると考える世界中の小国家~大国家の人口は、世界中で54億人である、という事実に震え怯えろ!

 そして、日本に指一本でも手を出せば、中国自体が、日本からの信ずべき正確なメディア情報を得ることができなくなる、という、はかり切れないほどに莫大な不便が生じることを予想せよ。









































   少女時代のTaxiは歌詞ががっかり
 少女時代の“Taxi”は、最終的には「そう簡単には行かないのよ」と思わせぶりなことを言っている。そのような高飛車な行動をされて、その行為に価値を見出し、コロッと行ってしまう男は未熟者である。だがそのようなやり方では本物の男は落とすことはできない。


































   米のアフガンからの撤退について
  アメリカのアフガンからの撤退は、私は良いことであると思います。そして、その後のアフガンの情勢によって、アメリカの真贋─米は国際社会の平和に必要なのか、必要ではないのか─がわかる、と思います。今後アフガンが悪魔の巣窟、もしくはとてつもなく乱れた地域になったとするならば、アメリカのアフガンにおける戦争には意義があった、と言えるかもしれません。しかし、私は米撤退後は、アフガンは独自の文化を発展させる、と予想しています。私は基本的に“郷にいらずんば、郷に従え”という精神を採用しています。









   理想国家建国(第二案)
  黒孩子・法輪功・貧しい地方人、末は外国映画封じ込め作戦で"建国偉業"とかいう、くだらぬ映画を無理やり押し付けられて迷惑-している人々、民主主義を目指している中国人よ、満州に新しい国家を創ってみてはどうか?多分そこは、中華人民共和国よりも素晴らしい地域となるであろう。もちろんかつての満州国のように、日本の傀儡国家としてではなく、真の独立国家としてである。しかしそのためには、確実なシナリオが準備されなければならない。しかし、ついさっき、独裁制を維持していても、民主主義国家と同程度に、より国民のための政治がなされる、よりよい方法を編み出したので、この方法は中国によりよい政治状況が生み出されるためのことを考えた場合に、二番目以下に選択すべきこととする。








   朗報:早稲田の商学部の受験の国語には漢文が無い。
  朗報です。早稲田大学の商学部の受験における、国語には漢文がありません。それは私が入学した1989年頃のことです。詳しくは最近の赤本などで調べてください。だから、高校時代に遊びすぎて勉強する時間の無い人間は、漢文を勉強せずに、その時間を他の科目の勉強にまわし、早稲田大学商学部を第一候補に選ぶべし!




































   温家宝が胡錦濤を制する、もしくは胡錦濤に諾と言わしめるシナリオ
  温家宝が胡錦濤を制する、もしくは温家宝が胡錦濤に諾と言わしめるシナリオで展開される改革─それは現状の議会制民主主義の弊害をも解決するものである。しかしここに記したものは一例に過ぎない、そして問題点があるならば、それらは効率的に解決されなければならない、そして出来ることならば、それに対する対案が示されなければならない


 ここでは中国の民主主義と共産主義の両立 と 欧米・日本の議会制民主主義の弊害の解決を同時に為す方法を案出する。それはまずは政府の政策決定プロセスに、国家内の有益な発案・意見が出来る限り採用され、有益な政策が選択される機能が盛り込まれることによって、可能となる、そしてそれは、独裁政・民主制の両方に一筋の光明を与える、つまりは、独裁政治でも、民主主義国家よりも国民にとっての政治が行われる、水準の高い政治を可能にする。

 そして世界のあらゆる国々は国という体制から、地域同士という、よりそれぞれにおいては対立の少ない体制に移行することを可能にする。
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 現時点で世界中の鼻つまみ国家は、2011年現在、三上祐一・発案意見党の観点からすれば、ズバリ“中華人民共和国”である、そこにおける“共産党”である。中国は、ベトナムでは国境問題をかかえ、食材を買いあさり、ベトナムに不幸をもたらせ、日本の新幹線を模倣したものをアメリカに特許申請しようとし、我が日本を反日教育で必要以上に悪者に仕立て上げ、歴史という人々に多大な人知を与える有用な学問を、人民を洗脳し他国を侵略するための無益な道具となし、国民の民度を著しく下げ、アメリカを仮想敵国として設定している。そして南シナ海を力で制しようとし、チベット・ウイグル人を大虐殺し、侵略した。そして民主主義を否定する世界でも稀な国家である。その国において、世界で有益になるものはほとんど何も無い、世界中のあらゆるものの模倣でその国家は成立している。実際には共産党思想は当時のソ連から輸入したものであり、資本主義は欧米・日本の模倣である。そして現実的にはこの国家は、あらゆる重大な問題を内包している、そこで多くの中国人民自体も被害者であるという事実がある。

 ここで、現実的にインドは中国という国家をどのように考えているかが聞きたいところである、しかし私は、インドには中国を選択するか、日本を選択するか、という究極の選択を押し付けたくはない、それぞれの国家は、他国の良い部分は積極的に取り入れ、悪い部分については、批判し
、よりよいことを編み出すべきである


 そして世界にはブラジル・アフリカ諸国・アルゼンチン・イスラム諸国・カナダ・東南アジア・中央アジア他ありとあらゆる国家が存在する。EUは、どうやら、中国とは経済的にはある程度運命共同体となることを選択しているようである、がそれらの考えはいつでも変えることが可能である、私はEUには進言したい、中国とは金だけの冷たい面の利益のみを考えて、つきあうべきである、ということを、そしてヨーロッパ諸国は、中国に対しては、人権については問うべきである。

 未来的には、人権以上に、生き物全ての権利が守られるべきである、と私は思う。極論としては、人間は、意識を持たない肉片・タンパク質を合成すべきである、と思っている、この意見については反対意見も多くでるであろうが、しかし人々は現状ではしばらくは家畜等に頼らなければならないであろう






















































 


 中華人民共和国は世界中のあらゆる国家、地域に甚だしい迷惑を与えている。そして中華人民共和国には、ここ100年あたり、オリジナルな発案・発明・意見がほとんど無い、そして過去の自らの文化をも一切を否定した、そして文化大革命・大躍進政策で自国の国民2700万人を大虐殺した。

 ここ最近において中国で考えられる思想は、共産党精神を無視した、資本主義精神である。そして共産党体制において資本主義を展開する、という矛盾を包括している。天安門事件は大きな過ちであった。一国二制度などというものは、実質的には単なる資本主義への移行である。
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 そこで中国の国家主席の過ちを振り返る。毛沢東は、中国の全農民に平等に財産を分かち与えた、ということで価値がある、しかし、文化大革命、大躍進という過ちをおかした、しかし全体的な観点からみれば、それらはプラスのことを行った、とは言えるであろう。鄧小平の「経済が他の一切を圧倒する」という思想は極端な思想である。正確に言えば、人民には平等が与えられ、ある程度の経済状況を満たすべきである、という思想が妥当である。そこにおいて、一国二制度というものは、単なる資本主義への移行である。そして、「中国では人口が多くて減らしたいぐらいだ」、という安易な発想で、民主主義を否定し、天安門事件という重大な罪をおかしている。世における資本主義国家のどの国もが、民主主義上に成立している、という事実がある。江沢民においてはその罪については世に問いたい。胡錦濤については現職中であるということで、言及を控える、私は胡錦濤は親日派ということで、個人的には好きだが。ある程度まで理詰めのことを行ったならば、笑いとユーモアとある程度の余裕を持たなければ、改革を実現することは難しいし、バランスを省みることは重要である、それは私自身は肝に銘じておくべきことである。しかし私は発案と意見の表明によって世界を良くしようとしている者である。中華人民共和国には、悲しいかな、笑いとユーモアと余裕が無い。

 つまりは中華人民共和国は世界に幸せをもたらすことはできない国家である、今のところはそれしか私の頭には浮かばない。
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 独裁制がましなものとして生まれ変わるためには、それについては、まずは、全ての人民によって生み出された発案、意見を汲み取る機関の設置が必要である、そしてそれらの発案・意見の中で有益なものが効率的に採用される補佐的システムが設置されるようにすることが考えられる(これは無論一例に過ぎないが)。人民から出た発案、意見の中から、より有益な発案・意見が効率的に選択されるようにするためには、■効率的に建設的議論を可能にするシステム■意見トーナメント制システム というものが利用可能である。そして、一人の有能な政治家が必要である、が中華人民共和国には、そのような人物を輩出できる文化はあまり持っていないのが現状である。それには最低でも、3代ぐらいの文化の蓄積が必要であろう。そしてあらゆる経験を蓄積しなければならないだろう。そしてそれとともに必要なのが、実際に議論が取り交わされ、あらゆることが省みられる、補佐的実務機関を共産党内部に設置することである、そこにおいて建設的な議論が行われることを私は望む。

 大きく言えば、その2つの機関が共産党内に設置されれば、大方のことは解決されるであろう。つまりは、国民に言論の自由が無くても、それらの設置によって、議会制民主主義政治で繰り出される能力は持つことが可能である、と言える。

 そして温家宝は私が見るところ、中国共産党内で良い政治を生み出すことができる人材である。「人民の民主主義と自由への願望、そして必要は抗い難いものである」と言っているからである。願わくば、まずは最低でも、温家宝首相と胡錦濤国家主席の間に有益な建設的議論が展開され、有益な問題解決策が生み出されるべきである。ここにおいては、国家主席派は議会制民主主義における与党の役割を果たし、首相派が野党の役割を果たすことが考えられる。それ以上に問題なのが前主席と元国家主席の対立である。私は個人的には胡錦濤を応援する、理由は親日派であるからである。
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 中華人民共和国において、問題なのは、幾多の戦乱を乗り越えて共産党精神の重要さを身をもって知ることが出来る、結党当時の人間が既に実在していない、ということである、中華人民共和国においては、結党当時を知る人間が主席であった頃は、ある程度受け入れることが可能な政治が行われていた様である、しかし、現在中国共産党内に結党当時の精神性を思い出すことができる人間が実在しないことが問題である。
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 しかし、中国人民共和国の実際の人物の表情をみていると、様々な苦悩をしょいこんでいることが思い浮かぶ、そしてある程度の親しみも覚える。

 そんな中でも、中国政府が艾未未氏の保釈を決めたことは、明るい話題であった、と言えるそこにおいて、中国においても一筋の光明を見出した。
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 そこで次には、何が有益なことであるかが決定されなければならない、というかそれを思考し常に反省し、現在進行形で設定し続けて行かなければならない。現状の中国では、中央政権の権力増強と利権拡大が有益なこと、ということになっている節がある。何が有益なことであるかが常に議論され、常により良い<何が有益なことであるかの解釈>が選択され、更新される、常駐の特別な会議の設置が考えられる、それによって、常に、中央権力による誤った意思決定・行動は監視され<何が有益なことであるかの解釈>は是正される必要がある。

 人間には、必ずと言っていい程に見落としがあることが考えられる、ゆえにそれらは常に考え出され続け、常により良い方法が選択される状況にしておかなければならない、つまり、ある時代に考え出された思想を最上のものと定義し扱う習慣は止めなければならない、と言えるであろう、これは私独自の常識から離れた考えである、ある時代に考え出された思想は常に改良されなければならないであろう。

 まず、現代人は、後の時代の方がより優れている、と考える習性がある、それは止めるべきである、かといって、前の時代が優れている、という確証はないが、中国では周という国家が理想的であった、とも考えられる、しかし欧米の導き出した科学の有難さ
は決して忘れてはならないであろう─学ぶことが常に正しいと考えることは理論的に、前の時代が優れているという、判断を知らず知らずのうちに採用していることである(それは師弟関係から作り出される学問の弊害でもある)─、それらは時代時代において研究され、優れていることとは何かが適宜に選択されるべきである。

 ある発案や意見について、発案を付け足す、意見を述べる、ということはあるだろう、そこでそれを多くの人々でやる、ということが考えられる、つまりある発案や意見が出たならばそれについて多くの人々が発案や意見を言う、ということである。そうすると、議論が限りなく広がる、要はその収集方法である、一つの考えとしては、拍手が多く集まったものを有意義なものとすることが考えられる、それはまずは党で行うことが考えられる、そして地方においては市議会レベルで行い最終的には全国大会にすることなどが考えられる。それを拡大すれば結果的には民主主義の採用ということになる。二つ目の考え方としては、有能な人間で有意義な意見はどれかを決めることである・・・、そこではまずは有能とは何かが問われなければならないことである、私はその能力とは、無難に時間を埋め合わせるトークを行う能力ではないと思う。

 そこで考えられることが、中国内地域と中国外地域が形成されることである。

 中国は素直に民主主義と自由を受け入れた方が楽なのにな。

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 ところで、江沢民氏が危篤ということである、出来る限り苦しみの少ない臨終を迎えてもらいたい。私はこの後に及んで初めて、江沢民氏の早稲田大学における演説、というものを目の当たりにした。はっきり言えば、レベルの高い演説であったことを見てとった。そこで語られていることが、実践されれば、日中(中日)友好となるであろう。そこで私は反日教育の実態、というものを実際に検証してみたい。私は、日本近代史について、私なりに勉強した。その結果、私が得た結論は、日本は、たとえ欧米の文化にある程度影響されたとはいえ、軍国主義に走り、大陸に触手を伸ばしたことは、やはり良くないことであった、ということである、そのことについては日本人はしっかりと自覚すべきである、というのが私の立場である。それについては、多くの意見があるであろう、多くの意見に、日本軍国主義に与すべきことが見つかったならばそれは取り入れたいとは思っている


 今の私は、親米である、その上で江戸幕末、明治時代のアメリカには言いたいことがあるのだが、明治後半の時代に、日本の南満洲権益の独占に対して、中国の領土保全・門戸開放を訴えているが、アメリカ大陸を軍事力で奪い、日本からは領事裁判権と関税自主権を奪い不平等条約を押し付けたアメリカ人にそのようなことは言われたくない、と思った。日本人は、当時の欧米の世界各地における趨勢を見て、中国大陸には触手を伸ばした、ということはあったと思う。








































   消費税の導入について
 与党は、消費税の導入については経済状態の好転が条件である、としている、私は元々は消費税導入に反対である、しかしそれが導入されるのであれば、2011年現在の経済状況と比べ何倍になったときを経済状態の好転とするかが最低でも決められるべきである。そして消費税についてはもっと深く研究されるべきである(例えば高消費税導入国家の実際の福祉政策の現状についてなど
)。私は所得税は100億円もらっている人間は税金として40%徴収されるべきである、と思っている、その条件は政府が使える機関である
ならばである。そこで、本気で考えるべきことが、歳出の大幅削減である。

 私は少々大風呂敷である、現状においては、そして非常識である、しかし非常識であるからといって、有益な発案・意見では無い、ということは無い。しかし、私が発案・意見したことが実現可能になるために今後、詳細について私は述べなければならない、それらは一人の努力で行われるならば、出来る限り詳細に述べられなければならない。多くの人々の協力が見込めるならば、詳細に、ということは、議論可能な状況までに、ということである。そこでは多くのことが徹底的に批判されるべきである、そして欠陥がまるで無い状況に導かれなければならない。効率的な議論の場があり、ある程度の議論における準則が決められたならば、私の発案・意見は、実現可能な状態に持って行くことは可能である、と私は思っている。