i pensano ...... -5ページ目

i pensano ......

音楽、アート、映画、本…twitterの140文字では伝えきれない作品の感想、自分で思ったことを綴っています。

i pensano ......-ジュリエットからの手紙




ニューヨーカー誌の調査員として働くソフィー(アマンダ・サイフリッド)は、「ロミオとジュリエット」の舞台になったイタリアのヴェローナを婚約者のビクターと婚前旅行で訪れた。
自分がオーナーになるレストランの開店準備に忙しいビクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、ヴェローナに来ても食材探しに明け暮れる。
食材探しに飽きてきたソフィーは、ビクターと別行動で「ジュリエットの家」を訪れる。
そこは、世界各地から寄せられたジュリエットへの手紙があふれていた。
記者志望のソフィーは強い興味をもち、「ジュリエットの秘書」としてその手紙に返信を書いている女性たちに近づく。
彼女たちの手伝いをしている時に、1通の手紙を見つけた。
それは50年前に書かれたクレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)からの手紙だった。
その手紙にソフィー返事を書いた数日後、クレアと彼女の孫、チャーリー(クリストファー・イーガン)がヴェローナを訪れ、ソフィーと3人でクレアの昔の恋人探しに出かける。

ソフィー演じるアマンダ・サイフリッドは、「マンマ・ミーア」、最近だと「赤ずきん」に出演している金髪と大きな目が印象的な女優さん。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレイヴは74歳の超大御所女優。「17歳のカルテ」「ミッションインポッシブル」などに出てたらしいけど…覚えてない(汗)
でも本当に上品な女優さんで、むかし綺麗だったのがわかる。

感想は「おもしろい!綺麗!号泣!感動!」と忙しかった(笑)。
ビクターの食材探しに必死になっている姿をはじめ、いろんなところでくすっと笑えたりやきもきしたりさせられるのが心地よい。
そしてヴェローナやシエナの景色がとても印象的だったな。
しかもちょうど「ロミオとジュリエット」を読み直したところだったから、その場面がいろんなところに垣間見えて、よけいに思い入れがあったってのもある。
でもいちばん感動だったのは、「本気で愛し合った2人には、50年もの月日は関係ない」ということ。
確実に不可能なことは分かっているけど、やっぱりそこは夢を見たいものです。女性ならね。

でも面白かったのは、やっぱり男性はこの映画を好きになれないようで、帰りのエレベーターで一緒だった男性は「やっぱり女性が正しいって思わされるよね~。男はこの映画の飾りだよ」って苦笑してたかな。
男友達が興味を示していたのだけど、なんとなく一緒に見ない方が良いと思って断っちゃって正解でした(笑)。

そういえば、この映画、音楽も良かったな。
映画の場面と音楽がよくマッチしていて、イタリアの陽気で開放的な場面を音楽が盛り上げてくれていました。
サントラ、久々に買おうかな。
そしてイタリアにまた行きたくなってきた。ヴェローナに行ったことないから、行ってみたいな、
ジュリエットへ手紙を送るというのは、どうやら本当にあるらしく、日本語でも大丈夫だそうです。


ちなみにソフィー役のヴァネッサ・レッドグレイヴと、昔の恋人ロレンツォ役のフランコ・ネロは本当の夫婦らしい。
ステキな夫婦です♪























ストーリー: 95
キャスト: 90
演出: 90
ビジュアル: 100
音楽: 85


ジュリエットからの手紙 公式サイト




影絵の藤城清治さんの自宅スタジオ展に行ってきました。
場所は、目黒・洗足付近。

i pensano ......-藤城清治 自宅スタジオ展

自宅のスタジオらしく、ペットのにゃんこ2匹がお出迎え。

i pensano ......-にゃんこ

かわいい…ドキドキ
でもゴハンに夢中で全然こっちを向いてくれず…。

とりあえず、展示を見回ることに。

i pensano ......

はぁ~…圧巻。
実はこれを見てなぜか涙があふれて来て困った。

小人の部分なんかすごいですよ。

i pensano ......

水面にうつってる感じなのも、影絵。
すごくないですか?

そしてこれ。

i pensano ......

これは、右半分が影絵、左半分は鏡に反射しています。
そして、手前には水が。
少し風が出ていて、波立ってる水面に絵がうつっていて、ステキでした。
思わずこれのジグソーパズル買っちゃった。

こちらは、三春の滝桜。

i pensano ......

福島県の三春町にある、大きな滝のような枝ぶりの桜。
今年もとても綺麗に咲いていたようですラブラブ
アップにしてみると…

i pensano ......

花びら1枚ずつ、全部カミソリで削いでいるそう。
すごいな…。
ちなみに、藤城さんは、枝ぶりを何度もデッサンしにきていたそう。
芸が細かいですね~。

こちらは、京都の清水寺。

i pensano ......

こちらもどこからのアングルが良いか見極めるのが大変で、何度もデッサンをしたそう。
はぁ…もうなんなのよ~!ステキ!!!

他には、クリスマスのミサの様子。

i pensano ......

ステンドグラス部分の細かさがもうたまりませんラブラブ!
そして左上の階段部分のぼかし加減が絶妙。
どうやってぼかしてるのか気になってずーーーーっと見てました。

i pensano ......

2/3ぐらい見終わったところで、のどかわいたな~って思ってたら、バーカウンターが。
カルピス飲み放題だとかクラッカー
なんでかな~って思ってたら、藤城さんはカルピスの挿絵を担当されているそう。
そこで思い出したのだけど、藤城さんのことをカルピスの挿絵で知ったのを思い出した。
カルピスの挿絵はこれ。懐かしい~恋の矢

i pensano ......

最後は、爆笑問題・太田さんの処女小説「マボロシの鳥」の絵本の挿絵。

i pensano ......

あまりにも素敵な作品で、藤城さんから「ぜひとも影絵の絵本にしたい!」と太田さんにオファーしたとか。
そして、毎日日課にしている血圧測定をやっていると良い作品が作れないということで、それをやめ、ギリギリの精神力で最高のものを作り上げたそうです。
はぁ…すごいなぁ…。

ちなみに藤城さんはこんな方です。

i pensano ......

写真にもにゃんこが。
そして、かわいい感じが魅力的です恋の矢

1時間の予定だったのに見入りすぎて、2時間ほどいてしまった。
ステキでした。藤城さん、ありがとうございます。

「藤城清治 自宅スタジオ展」は、6.12までやっているので、お時間がある方はぜひ。

東京都目黒区南1-19-13
http://www.seiji-fujishiro.com/

ミュージカルの名作が、再度映画化。
19世紀、フランス・パリのオペラ座では、毎日華やかな舞台が繰り広げられていたが、ファントムがしかける事件も起こっていた。
踊り子だったクリスティーヌは、歌の才能を買われて舞台で歌姫となり、ファントムはクリスティーヌに恋心を抱く。
そこに幼なじみの子爵・ラウルが現れ、ファントムとラウル、クリスティーヌの奇妙な関係が成立する…。

映画化は何度もされているでしょうが、初めて見ました。
他の作品を見ていないので比較ができないけど、でもこれは本当にすばらしい。
舞台のシーン、地下のファントムの隠れ部屋などが、すばらしい出来だと思いました。

ただ、実は私、ミュージカルがとても苦手で、ミュージカルの映画を見たのは2度目でした。
(最初に見たのは、ニコール・キッドマン主演の「ムーランルージュ」)
でも今回はストーリーが単純だから、あまり頑張って見なくても分かりやすいから見やすかった。

ミュージカルが嫌いな人でも楽しめる作品です。オススメ。

ストーリー: 75
キャスト: 80
演出: 90
ビジュアル: 70
音楽: 85