歩いて「Kumortuli」を目指す。

 

 

 

(解説)

 

 

 

 

何百年の伝統があるヒンドゥー教の神像の工房が集まるところ。

 

 

 

駅を出るとヒンドゥー教関係の飾りが多かった。

 

やっぱりカーリー。

 

 

仏陀までいるぞ。あとガネーシャ。

 

 

住宅地の祠。

 

 

リンガだ。

 

 

先程行ったカーリー寺院にも本堂の脇の小さな堂が10個くらいあったが、その中で祀られていたものも全部リンガだった。

 

(リンガとは)

 

 

男根を象徴する構造物だが、シヴァ神そのものとして祀られているようだ。

 

 

 

さぁそれじゃあ、真っ直ぐ進むぞって思ってたら。

 

ローカル感が強すぎる通り。

より貧困層の人が住んでいる印象。

 

 

ダメだ。完全に私は浮いている…怖い。

 

雑然としている…

 

 

そんな中にも祠。

周りを刺激しないようにこっそり写真を撮った。

 

 

 

写真のai判定は「カーリー」と言っているが…

確かに赤い舌を出しているように見えるが髭が生えているようだし多分違う…

 

 

目的の「Kumortuli」についた。引き続きローカル感が強い。

 

 

伝統的に像づくりの地区だが、生活が裕福な感じはない。

 

 

つくりかけの像が多数。

写真は撮れなかったが、内側に藁を入れてつくっているのは意外だった。

 

 

 

 

 

 

工房の並び自体は終わったみたいだがそのまま突っ切る。

 

 

立派なシヴァ像。

 

 

ゴミが…

 

 

汚ない…

 

 

今回のインド編ではあまり汚すぎるところは写さないようにはしていたが。

 

ブログ見た妻が「ブログを見る限りインドはそんなに汚そうに見えないけど?」と。

 

インドは結構大体こんな感じ。

本当に公共の場にゴミが多い。

 

 

到着。

Hooghly川。

この辺りは像の材料を船で荷つけするところみたいで。

 

先程の「ダクシネーシュワル・カーリー寺院」の側でもしていたようにここでもやはり沐浴している…

 

 

さすが聖なる川。

まぁ、沐浴なのかただの水浴びなのかは私には区別はつかないが…

 

一見そこまで汚くは見えなかったが、ここはガンジス川の下流も下流だから本当に汚いだろう…

中流のバラナシでとんでもない汚さというからさらに下流のここは想像を絶するはず…

 

Uberでタクシー拾って次を目指す。

 

「インド博物館」。

 

 

 

運転手が「喉乾いてるなら横にある水を飲んでいいよ!」と親切にも言ってくれるが…

 

流石にこれは飲めん…

 

 

到着。

 

 

(解説)

 

 

1814設立の歴史ある博物館。

 

しかし、結構人が並んでいるし、少し並んだら割り込まれたし、中は広いので見るのに時間かかるし、デリーの「デリー国立博物館」が本当に満足だったのでスキップとした。

 

2026/3/29② デリー国立博物館、ガンジー・スマルティ、クタブ・ミナール、フマユーン廟 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

そして、この辺りで「日本人ですか?」と一人親しげに話しかけてきた現地民が…

 

ガン無視です!

 

人気観光名所で日本語で話しかけてくるとかフラグ立ちすぎでしょ!もうその手には乗らんぞ!!

 

 

 

とまぁ正直インド博物館よりも重大な問題が2つ…

 

①「政府系」旅行会社から返金された大量のこいつの両替。

 

 

②荷物の移動。

 

とりあえず、帰国はこういう便ですので…

明日、朝イチの飛行機。

 

 

 

今日は動き回って汗まみれなのでせめてシャワーを浴びて帰りたい。

また、睡眠が微妙になりそうなので出来れば便の前に少し寝ておきたい。

そう思って、数千円程度で評価の高めの安い宿を押さえておいた。

昨日まで泊まっていた宿から荷物を移動せねば。

 

とりあえず①について。

 

インド博物館から歩いてあまり遠くなく昨夜歩いた「パークス通り」。この辺りに評価の高い両替所が。

 

2026/3/31 デリー4日目 ラージ・ガート、アクシャルダム寺院。その後、空路でコルカタへ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

 

しかし、何軒か回ったが、なんと外国人はインドルピーから外貨(日本円、米ドルなど)への両替ができないらしい!!

 

はぁ?キレるぞちくしょう…

 

理由はざっと調べた範囲ではインドルピーが国際的に弱いかららしい。

なんでインドの問題に外国人が巻き込まれなきゃならんの?インド人はルピーから外貨への変更はできるというのに。

 

この大量の紙幣マジどうすんの?

 

 

しかもインドルピーはインド国外への持ち出しは禁止らしい。帰国の空港で両替をしてくれるらしいが、レートはかなり悪いようだ。さらに、ai先生によれば両替してくれないこともあるらしい。その場合は没収との情報も。

 

ちくしょう…あの「政府系」旅行会社の社員…謀りやがったな。

 

……絶望……

どうすれば?流石に数万円はドブに捨てられん。

 

 

そしてai先生が最終的に導き出してくれた答えは…

 

 

 

「インドで全部使い切りましょう!!!」

 

それしかないのか…

 

 

 

とりあえず、①の問題は保留にし、②に取り組むことにした。

 

タクシーで昨晩泊まった宿に戻る。

 

やばい日が傾いてきた。

 

 

預けていた荷物を回収。

 

次の宿へ。

 

 

通りがけに本屋の並びがやけに多い並び。

 

 

時間があればこの本屋街の近くで新しい宿の側の「indian coffee」カフェに行きたかったのだが。

(コーヒーなら当たる可能性は低いだろう)

 

(indian coffee)

 

 

(そして歴史)

 

 

 

140年以上の歴史を持ち、かつてはイギリス人やインドの知識層が集う社交場として栄えた象徴的な場所。

 

コルカタの学園街「カレッジ・ストリート」に位置することもあり、1960年代から70年代にかけては、詩人、作家、政治家、映画監督(サタジット・レイなど)が集まり、激しい議論(アッダと呼ばれるベンガルの文化的な談義)を交わす「知識人の聖地」となったと。

なるほど。だからここは本屋が多いのね。

知識人が多い土地柄。

 

 

そしてホテルに到着。ビジネスホテルという感じ。

まぁ悪くはない。

 

 

しかし、シャワー室を開けると少し小便くさい。

インドにいれば離れられない小便のにおい問題…

若干気が萎えるがシャワー浴びて少し寝るだけだし。

数千円だし仕方ない。しかも利用する機会はないが、朝食までついているという。

まぁそんな朝食絶対食べたくないが。

受付の対応もまぁ普通。まぁ若干適当だけど安いしこんなもんか。

 

 

結局、残ったインドルピーは使い切ることにした。

一番買うものがありそうな昨日のモールへ。

 

2026/4/1② B.B.Dバッグ、ティウ・スルタン・マスジッド 、マザーテレサ・ハウス | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

スーパーとか数百円で色々買えてしまうし、高級モールじゃないと数万円なんてとてもじゃないけど使い切れん!!

 

しかし、この時間は渋滞。全然タクシーが捕まらない。

 

試行錯誤しているうちに像発見。

 

 

昼間のダクシネーシュワル・カーリー寺院にもいたスワミ・ヴィヴェーカーナンダ(Swami Vivekananda)の像らしい。

⬇️これ。

 

 

日本では全く聞かない名でしたが、コルカタでは人気なんですね。

 

ようやくタクシーを拾えたが、かなり渋滞で。

中々進まない。

残ったインドルピーの使い道は妻と相談して決めるつもりだったが、妻は寝てしまった。

 

19時にモールに着く。

 

まずは、さすがに少し空腹なので上階のフードコートの「Masala kitchen」でタンドリーチキンのfullを注文。

「Thums up」というインドで圧倒的なシェアを誇る国民的なコーラ飲料をつけて。

1000円位。

 

想定以上にガッツリが出てきた。

 

 

どうすんのこれ?

ぶっちゃけあれだけ動き回っているのに不思議とそこまで腹は減ってないんだ…

 

しかし、火の通りの甘いところは少し残しつつも頑張ったらなんとか食べれた。

 

そして、ハーゲンダッツを食べたが。

500円。

 

 

日本では高いから食べないが…

まだまだ金が余る。

 

やばいやばい…時間があまりない。このモール21時まで。もう19時40分。

つかれた体に鞭打ち頭と足をフル回転させ、結局土産や妻へのプレゼントで頑張って使った😒

 

そんな中で気になったのはこちら。

「Makaibari」という茶のブランド。

 

 

 

(マカイバリ)

 

 

インドのダージリン地方で最も長い伝統を持つ茶園の一つらしい。

 

ダージリン茶のダージリンて地名だったんですね。

 

(ダージリン茶 歴史)

 

 

スリランカ土産に続きまた土産が茶。

 

2026/3/7 陸路ヌワラエリヤへ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

何とか手持ちのルピーが減った。

 

 

しかし帰りも渋滞で…

 

今日は渋滞がやばい…

 

時間をかなり浪費した。

 

 

渋滞のお陰で、近くのヒンドゥー寺院は見れず、ホテルで寝ることもできず。

なんとかシャワーは浴びれて、空港行きのタクシーに滑り込み。

 

そして、来た時と同じネタージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港へ。

 

 

途中気になる建築物が。

 

 

大きさは小さいが、ロンドンのビッグベンみたい。

 

2025/11/21 欧州旅3日目(ロンドン2日目) 自然史博物館、ハイドパーク、クリマ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

「Lake Town Clock Tower লেক টাউন ক্লক টাওয়ার」という。

調べたら、地元では「コルカタのビッグ・ベン」や「Kolkata Time Zone」と呼ばれ、現在は人気の自撮りスポットとなっているそう。

本家ビッグ・ベンの約3分の1スケールで、高さは約30メートル(約135フィート)。2015年完成とのこと。

 

 

無事空港に到着。

想定よりも結構ギリギリ。危なかった。

便を逃してインドでまた数日とかしんどすぎるぞ…

 

 

空港はやはり綺麗。

 

 

しかし、空港の建物に入る際、(今までそんなこと言われたことないのだが)警備員にtrip.com上のオンライン航空チケットが日本語表記なので英語にtranslateせぇとか言われ、そのせいでなかなか入れてくれなかった。

 

そしてあっち行けこっち行けなど無駄なやり取りが続き、いよいよ時間がまずい感じになってきて焦ったが、最後は無事に通してくれた。

最後にその警備員がお詫びと言っちゃあなんだかのにっこりスマイル。「気をつけて帰れ」、と。

 

まぁ、素敵な笑顔だった。

 

スラっとして、口髭に軍服姿は映画「RRR」のラージュみたいだなと思った。

 

 

結局笑顔に騙されたか悪いやつじゃなかった印象で終わる。

 

 

その後なんとか無事チェックインができ、続く出国審査でインドで何をしてきたかについて色々聞かれる。

 

「インドは良いところだったか?インドでは何の料理が美味かったか?」と聞かれたので、作り笑顔で「Yes。バターチキン is very good」と親指立てて適当に返しといた。

 

正直、色々勉強はさせていただいたけど、インドは自分には向いてないなと思った。

無事に帰れて安心な思いが強い。申し訳ないがもう来ないと思う。

 

そして、相変わらず荷物審査で横入りされて、ボディチェックを間違えて女性の方に向かってしまい女性審査官に「wow, excusez-moi, monsieur!!(あら、そっちじゃないわよ、ミスターwww)」とからかわれる。何故、フランス語だ?というか、パキスタンでもそうだったが男女別れるのは面倒!

 

パキスタン25日目(5/30) お別れ そしてアブダビへ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

日本人的には男女差別…?なのか?

とりあえず価値観の違い…

そして、空港でいくらか余っていた最後のインドルピーを使い切った。

一安心。

そして無事機内へ。

 

 

離陸!

やっと帰れる!

インド滞在中は沢山観光したのもあるが一日が馬鹿みたいに長かった。個人的には結構つらかったんだと思う。

 

 

そしてバンコクに到着。

ところが、トランジットの滞在時間は長いが「所詮、トランジットでしょ?」とタイ入国を拒否される塩対応。

予定して楽しみにしていたタイマッサージ、タイ料理は無しになりました。

前から知っていたようにタイの空港値段はやはり物価はえげつなく朝食はスキップ。

何を買う食べるでもなく、無料のウォータークーラーで水汲んだ飲みながら、空港のロビーで爆睡して、東京行きの飛行機の離陸時間を迎える。

 

無事離陸。

機内では爆睡したりこのブログを書いたりで過ごす。予定より30分程早く東京に到着。

航空会社はエアアジアだが機内食は出なかった。

成田空港から電車で22時にようやく自宅最寄り駅に到着し、この日初めての食事を松屋で済ます。

家に帰ったら妻子が丁度寝るところで自分も風呂に入ってその後爆睡した。

 

 

 

今回のインド旅行のまとめ:

 

インド旅行は色々な意味で疲れた…

妻子は連れて行かなくて正解だった。

インドは結構色々な点で私にはきつかった。衛生面、交通事情、国民性の違いからくる対応の違い。

特に街中のにおいがつらかった。ゴミと小便と排気ガスのにおいが帰る頃には個人的に限界だった。

もし娘を連れたいっていたら、においに敏感な娘は泣き叫んだかもしれない。スリランカ帰りに寄る計画もあったがあれは実現しないで良かった。

 

2026/3/4 キャンディ2日目 ペラデニア植物園、他 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

申し訳ないですが、インドはとりあえず私はもう行くことはないと思う。

好き嫌いが分かれる国とはよく聞きますが、実際やはりそんな感じの印象を抱きました。

 

今回の旅はこれで終了。

それでも結論としては色々勉強になる旅でした。インドに感謝。