朝も痰のため何回か起きたが、黄色い痰は大体出切ったと思う。

 

本日夕、日本への帰国にためスペインのバルセロナに向かう。

 

朝はいつも通りに宿の簡易な朝食。

 

その後、午前はお土産屋を見に少し散策したのみ。

 

宿の近くの路地の家々は、天気の良い時に改めて見ると本当に赤い。

さすがマラケシュは「赤い街」と呼ばれるだけはある。

 

 

 

マラケシュは路上に猫が多い(イベリア半島にも多かったが)。

 

 

一匹、ガチで背中を大怪我している猫がいて娘が心配している。

 

またマラケシュでは、生まれて間もなさそうな子猫が路上で寂しそうに単身で震えてるのをこれまでに何回か見た。

 

動物に対する福祉はあまり整っていない?

ただ、ラホールで見たような明らかに栄養失調な痩せ細った犬や猫は見てないので、ラホールよりは動物の環境は良いのか?

 

人に対する福祉もあまり良くはないかもしれない。

物乞いの人をよく見る。パキスタンもそうだが、イスラム教は貧しい者に寄付する(喜捨。喜んで捨てる)文化があるので、それである程度カバーはされているのだろうが。

 

またこの日、車が多く歩行者の通行が難しい道を通ったが、向こうから足の悪いおばぁさんが歩いてきた。私たちがこの道を通るために、おばあさんが通り過ぎるのを待つのだが、このおばぁさん、通り過ぎる時にお礼を言うのかと思ったら「金くれ」と手を差しできて少しイラッとした。

 

 

 

 

12時チェックアウト。

タクシーでマラケシュ空港へ。

どのターミナルから出発するのだろうと思ったが、ターミナルは一つのようだ。意外に小さい空港だな。

 

inDriveでタクシーを呼ぶ。

このアプリはあまり使えないが、数百円をケチらず値段を高めの設定にすることで貴重な時間を空費しないこと、集合地点をドライバーが止めやすいわかりやすいとこにすることを意識してからはストレスは大分減った。

 

 

30分かからず空港に到着。

 

まだ、13時。

飛行機の出発は16時55分。

 

空港で時間を潰す。

小さいがきれいである。ちなみにこのマラケシュ・メナラ空港は1950年台に開設され、大規模な拡張工事が2019年に完成したとのこと。

 

 

娘は私の母と電話して楽しそうだった。

 

 

余しても使い道のないモロッコのお金、ディルハム。

うまく調整してきたが、丁度100ディルハム(約1750円)余った。

 

昼食に、シュワルマ、ポテト、コーラの70ディルハム(約1250円)のセットと…

 

 

(20cm大。特に美味しいわけではなかった)

 

 

30ディルハム(約530円)の別に大きくもないこちらのマフィンで完結。

 

まぁ一応お腹は膨らんだが。空港値段は本当に高い。

 

多少無駄遣いになった気はするが、タイの空港よりは大分良心的な価格の気がする…タイの空港はエグかった…

 

2025/8/27 タイ21日目(バンコク11日目) 買い物・グルメ・ムエタイ観戦。そして帰国 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

日本料理店もあったけど

 

 

「matsuri」

 

Starter(前菜?)の鳥の唐揚げが12.5ユーロ(約2300円)。

肉うどんが22ユーロ(約4100円)。

 

 

寿司10巻(マグロとサーモン)で21ユーロ(約3900円)。

 

 

弁当は大体5000円ですか、そうですか…

 

 

この店のテイクアウトした袋を持っている人を見かけたけど、ちゃんとプロのような習字で店名の「まつり」がデザインされてあった。

なので、監修は日本人がしているのかもしれないが、見える範囲ではスタッフに日本人はいなかった。似非日本食が出てくる可能性はあるかも…

 

客はそこそこ入っているようにみえるが、そんなお金があるなら日本で是非、と言いたいところではある。

(この店は本当に美味しいのかもしれないが値段的に手は出なかった)

 

子供を遊具で遊ばせ時間を潰す。

 

 

今回はライアンエアー。

格安だったが、結論から言えば、スタッフの対応、サービスは普通。

 

 

easy.jetが別格でクソだっただけで割とどこもしっかりしてる。

 

 

 

いざ出陣!

 

と思いきや一時間の遅延…

 

改めて。

アトラス山脈が見える。

 

今回窓際は妻に譲ったので景色のハイライトはこれくらい。

 

 

 

予定通り2時間半でバルセロナ到着。

定刻より1時間遅れ。既に8時半くらい…

 

 

入国審査が結構並んでおり、相変わらずスペイン語の案内のみ。子連れ優先もなかったので、長時間かかると覚悟していたら、列が結構バラけたりしたので15分位しか待たずに済んだ。拍子抜け。

 

そこからはスムース。

鬼門のスーツケース回収も問題なし。

バルセロナのいいところは、5〜10分間隔で市内へ向かう空港バスが出ている。買い方もわかりやすい自販機。

 

しかし、2人分の往復チケットが25ユーロ(計4700円)。

こんなに取られるっけ?円安め…と思ったが、冷静に考えれば1人片道1200円程度なので特に高くはない。

 

30分位で終点のカタルーニャ広場に到着。

 

 

 

 

カタルーニャ広場は装飾が綺麗だ。

 

 

 

空港バスの発着地となることからわかるように、街の起点となる広場。

 

 

(カタルーニャ広場 歴史)

 

 

 

1929の万博のために、地下鉄工事とともに建設され1927年に完成。

意外にも歴史は浅い。

 

 

その後歩いて宿へ。

 

 

街の通りが碁盤目過ぎる。なぜだ?

 

 

(バルセロナ 歴史)

 

 

 

紀元前一世紀にローマ人により植民都市「バリキノ」がつくられ、土台ができる。

12世紀以降、アラゴン連合王国の一部として地中海貿易の拠点として栄える。

15世紀以降、地中海貿易が大西洋貿易の勃興とともに縮小。バルセロナも一時衰退する。

19世紀に産業革命により経済的に大躍進。1930年代のスペイン内戦以降はフランコ政権下で抑圧されるが、1992年のバルセロナオリンピックで大規模な都市改造が行われ、近代的な観光都市として世界的な知名度と人気を獲得。

 

 

 

(バルセロナの街が碁盤目なのはなぜ)

 

 

 

 

19世紀の産業革命に伴う人口爆発に対応するため大規模な都市開発がなされたため。

一辺は133mで揃えているらしい。

 

地図上でみるより宿までは意外に距離があった。

 

通り道にダリ。

ダリファンの妻は一緒に記念撮影した。

 

 

 

 

バルセロナと同じカタルーニャ州のフィゲレス出身らしい。

 

 

 

 

 

(ダリとバルセロナとの関係)

 

 

 

 

ダリとは直接は関係ないようだが、バルセロナはダリの故郷フィゲレスへの玄関口となるらしい。

 

 

宿は入り口に迷う。既に10時半、そしてこの宿はオールデジタル化とのため、whatsappでのやり取りはaiとである。

一瞬「野宿」の文字が頭に浮かんだが、なんとか無事に入れた。

 

ちなみにバルセロナは治安は結構良さそう。

スペインの他の街の中でもホームレスは少なそうな印象。

どこも碁盤目の道のため見晴らしが良いこともあるかもしれない。

 

 

 

(バルセロナ 治安)

 

 

 

と思ったらそうでもなかったwww

 

場所にもよるのだろうか…?

 

 

期待しないで入ったら、宿が綺麗すぎて驚く。

 

ロビー。

 

 

 

我々の部屋。

 

 

が、今回は本当に寝るだけ。

残念。

 

 

急ぎ外に繰り出す。

 

昔バルセロナに行った時に入店し忘れられなかったこのレストラン。

 

 

「Cerveseria Catalana」へ。

日本人向けのバルセロナの観光関連のとこでは、大体名前が出てくるような有名店。

 

 

途上。市場。

 

 

おしゃれ。もちろん閉まってる。あまり日本人には知名度はない様子。

 

 

教会。

 

こちらも5世紀まで歴史が遡るらしいが、時間的に中には入れず。

 

 

いずれにせよ、クリスマスの装飾とあいまり雰囲気はある。

 

バロセロナも広場や大通りの装飾が本当綺麗だ…

 

 

 

店に到着。

 

 

既に23時。

外の飲食スペースに誰もいないので空いているかと思いきや、外観より結構広い店内はこの時間にも関わらずほぼ満席。

24時?か25時までやっている様子。

 

 

メニュー。

カタルーニャ語とスペイン語のみ。

 

 

が、店員さんはかなりフレンドリーな上に皆英語対応が可能。

というか半分は行かない程度のスタッフはアジア系だ。

小柄な体格と容貌からベトナム系と思ったがどうだろう。

 

 

まずはサングリア。

 

 

5.95ユーロ(約1100円)。安くない。

 

 

そして「Bacalao al alioli de miel」とマテ貝。

 

 

高い。が美味すぎて草生える…

 

特にこちら。

Bacalao al alioli de miel(バカラオ・アル・アリオリ・デ・ミエル)。

塩漬けのタラ(バカラオ)にハチミツ入りのアリオリソース(ガーリックマヨネーズ)をかけたスペインの伝統的な料理。特にカタルーニャ地方で人気のある料理(タパス)の一つとのこと。

 

 

ハチミツとタラの組み合わせとか誰が考えた。

天才すぎる。

昔、初めて食べた時はその美味しさに衝撃を受けた。

 

 

 

 

 

ペロッと食べて、調子に乗り追加で三品。

 

◯「croquetas de pollo y jamon(クロケタス・デ・ポージョ・イ・ハモン)」 2.2ユーロ(約400円)

スペインの伝統的な料理(タパス)の一種で、鶏肉と生ハム(ハモン・セラーノ)入りのクリーミーなクロケット(コロッケ)。

 

◯「mini hamburguesa con queso y cebolla」3.55ユーロ(約650円)

ミニハンバーガー

 

◯「Montadito de solomillo de ternera con foie(モンタディート・デ・ソロミージョ・デ・テルネラ・コン・フォエ)」 7.85ユーロ (約1450円)

小さなパン(モンタディート)に乗せた、牛肉のヒレ肉(ソロミージョ・デ・テルネラ)とフォアグラ(フォエ)の豪華なピンチョス(おつまみ)

 

 

 

で来たのがこちら。

 

 

ちっさ!

本当に小さい!

コロッケは小さいのがコロンと皿に乗ってるだけなので流石に笑う。

 

 

 

が…

 

 

 

 

 

んまぁ〜〜〜〜〜いっ!!

美味すぎる!魔法のような美味しさ。

本当にスタンド使いが潜んでいるんじゃないかと疑うレベルっ!!!

 

ありえない。

美味すぎる。

 

量を凌駕する圧倒的な美味さ。

なんだこれは。この一見普通の見た目からどこにこんな美味しさが出るんだ?

 

「美味しかったからまた来たい」で2回目に来る店って普通ハードルが上がるから「うん、まぁこんなもんか」ってことが多いけど。なんだこれ。

全く裏切ってこない。

 

完敗だ。本当に美味すぎる。

 

もっと食べたかったけど、妻がお腹一杯というし、店もなにやら片付けを始め出したので。

 

会計は56ユーロ(約10400円)したけど、文句はありません。このためにバルセロナに寄ったと言っても過言ではありません。

大満足です。

 

会計はカードで。

現金社会にいたので、スムーズにカードで行けるのが嬉しい。

帰り際店員さんに「メリークリスマス」と言われる。

 

まだ、先のことだと余っていたが、妻と確認するともうそんな時期なのかとビックリする。

 

月日が経つのが早すぎる。

あと1週間少しで2025年が終わるという噂がありますが本当なんでしょうか?

恐ろしい…

 

 

 

 

帰って急いで娘と風呂に入る。

 

ちなみに口に含んだ水道水が味がせず安心した。

 

マラケシュの水道水はどの宿もなぜかしょっぱかった。

 

 

 

 

なるほど。

やはりミネラルが多かったのか。

 

 

 

既に25時。

すぐに寝る。