夜中誰かがずっと奇声あげてた。というか、一人でなにやら怒っていた。
近辺にパトカーが出動している気配もあった。
薬中だろうか?怖いな。
朝7時半。日の出。
5階からの朝焼けは最高
こういう景色をみるためにヨーロッパに来てるんだよなって
モーニングに宿の近くの店のエッグタルト。
「Pastry NATA FINA」という店
1つ300円ちょっとくらい。
普通にクリーミーで美味しい
(ポルトガルのエッグタルト)
近くの「Martim moniz広場」で食べた。
(Martim moniz広場)
スリやひったくりに警戒…
この辺りはアジア系が多いのか…
確かに昨日利用したアジア系マーケットがあり(店員さんは中国系だった)、近くにはインド人の商店が多い印象。
が、それよりガラが悪めの黒人が多い印象。
この広場にもところどころに黒人がたむろしている。
彼らにはなるべく近づかなないように距離をとる
広場には物騒な落書きも
「Betrayal comes from trust (裏切りは信頼から生まれる)」
「Trust no one but loyalty and respect(誰も信用するな。が、忠誠と敬意)」
多分、たむろしてる黒人が書いたんだと思うが。
どういう人生を送ってるんだ?
丸山ゴンザレス先生案件…
リスボンにはなぜ黒人が多い?
黒人奴隷貿易の負の遺産…
確かに最近読んだ本でも、ポルトガルが黒人奴隷を最初に始めた国だと書いてあった。
大航海時代の始まりにあたり、ヨーロッパ諸国に最初に羽ばたいたポルトガルだが、アフリカであることに気づいた。
そうだ!黒人を売れば儲かる!!
人道を無視すれば…資源は無限大…ああ…とんでもないとこに目をつけたものだ
その後、リスボンは黒人貿易の主要港となったらしい。
自国で黒人を使ったり、ヨーロッパ諸国に売り飛ばしたり。500年後にも残る負の遺産
ちなみにこの広場の名前の「Martim moniz」について
(リスボン包囲戦)
ポルトガル建国の契機となった戦い
Martim moniz広場の最寄りのMartim moniz駅の壁にはこういう可愛いのが沢山ある。
気を取り直しリスボン観光へ
トラムの「28番」がリスボンの主要観光ルートを巡るゴールデン路線と聞いたので、まずそれに乗ってどんな街か把握しようと思ったが、むっちゃ人が並んでる
降りた分だけ乗れるシステムらしい。
乗り込むのにどれだけ待つことになるのか。
明日以降、早起きして空いてる時間に乗ることにした。
徒歩で観光することに
昨日クリスマスマーケットをやってたロシオ広場を通って
「ロシオ広場」。別名、ドン・ペドロ4世広場
処刑場、異端審問場…
(ペドロ4世)
ブラジル帝国初代皇帝で「解放者」
ポルトガルの王にも。すごい人
真ん中に像
そして近くの「サンタ・ジュスタのリフト」へ
世界一美しいエレベーターとも
確かに綺麗だが、世界一かというと。ハードル上げすぎてしまった。
(ただ、真正面からしっかり見るの忘れた)
道々のアズレージョが美しい
(アズレージョ)
リフトの裏手の「カルモ修道院」
1755年の大震災で廃墟に。
リスボン人にとってこの地震は東京人にとっての関東大震災みたいなもの?心に残るイメージとしてそれくらいのインパクト?
南下し、「コルメシオ広場」へ
「コルメシオ広場」
広場の北に位置する「アルコ・ダ・ルア・アウグスタ」
広場で大道芸人のシャボン玉で遊ぶ娘
意外にそんなに子供が群がってないからチップあげたら、おじさんが娘の独占みたいな形だ沢山シャボン玉を作ってくれた。
娘は飛び跳ねて楽しそうで良かった。
「とてもたのしいんだ!もっとあそびたいんだ」
最近、ベイビーシャークのお医者さんのYouTube動画から学んだんだと思うが、語尾に「〜んだ」をよくつける。若干使い方が間違ってるがそれはそれで可愛い。
娘と同学年の子を持つ私の妹が「今は言葉の爆発期」といっていたが、なるほど。確かにどんどん言葉を覚えている。
特にYouTubeから学んでいる。
最近娘が一番発する言葉は「アンパンマンびょういん、みせて」である。多分1日100回は言っている。
最近はこの言葉を聞くとうんざりする。
知的好奇心が旺盛なのは喜ばしいが、眼が心配。
時間に規制をかけているが、そうすると呪文のようにこの言葉を繰り返している。勘弁…
(コルメシオ広場の歴史)
様々な歴史が…
1755年の地震を景気に再開発。
天正遣欧使節団の上陸の地と。
(アルコ・ダ・ルア・アウグスタ)
やはり1755年の地震の再開発で建設
コルメシオ広場の中央に立つ銅像のモデルはジョゼ1世とのこと
(ジョゼ1世)
1755年の大震災の時の王。
政治への関心が薄く、ポンバル候に国政を委任したそうだが…
この辺りの再開発に一番功績があるのはポンバル候みたいだが、結局目立つところに銅像があるのは王なのか…
もしかして嫌われてる?
( ポルトガル侯爵 評価)
なるほどねー…
広場の目の前の海がすごく綺麗
太陽が眩しくて直視できないくらい
昨日と違って快晴でよかった
東に向かい「アラファマ地区」へ
(アラファマ地区)
旧市街。1755年の地震の被災を免れたため、古い町並みが残る。
「リスボン大聖堂」
この構図カッコ良すぎだろ…
(リスボン大聖堂)
リスボニアカードは割引のみ。1人1000円強くらい取られたと思う。
展示物として聖職具や僧衣などが多く展示されていた
スタンドグラスが綺麗だった
アラファマ地区を奥へ
さすがという景色のオンパレード
このためにここに来たと言っても過言ではない。
昨日の嫌なことは水に流す
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院
後で調べたら結構歴史満載で、むっちゃ由緒ある修道院だった。
本日、予定を詰め込み気味なので外観と中をちょろっとしか見なかった
(ブラガンサ王朝)
(ブラガンサ王朝以降のポルトガルについて)
ポルトガルは比較的最近まで独裁体制なのは知らなかった。
サンタ・エングラシア教会へ向かう
修道院の脇道を通って。雰囲気がある
フリマやってる。
ヨーロッパっぽい色々な小物を売っていて綺麗やら可愛いやらでついつい買ってしまいそう。
民家の壁のアズレージョが綺麗
これぞヨーロッパって風景
後光がさしてる
アメリカ人のマッチョ集団に写真撮影を頼まれる妻。
妻は人が良いのかよく写真撮影を頼まれる。ちなみに私は滅多に頼まれない
リスボニアカードで無料で入れた
ヴァスコダガマの棺があって興奮したが、墓ではないらしい?(墓はジェロニモス修道院にあるらしい。ジェロニモスは明日行く予定)
教会の上からの景色が綺麗だった。
満足して一旦宿に帰る。
空のスーツケースを持って修理に。例のおじさんのところ。
直るのを待ってる間、サンジョルジェ城に夕陽を見に。
ここからの夕陽がリスボンで一番綺麗とか
道なりに行ったら良い景色ばかり
景色に見とれていたら日の入りに間に合いませんでした。
というか、サン・ジョルジェ城の入り口に迷ってしまった。
広い敷地に1箇所しかないみたいで、迷って城の周りをぐるぐるしてしまった。しかも城の周りが急坂だらけでアップダウンで疲れた。
他にも迷ってるラテン系の家族に道聞かれて一緒に探したりもしたけど、着いた時には夕陽を見終わった人達が沢山でてきた。
明日出直そう。
スーツケースを預けた店へ戻る。
バスで行こうとしたが、待てど暮らせどバスは来ない…どうなってる?
諦めて歩いて行った。
1〜2キロくらいの道のり。
寝てしっかり休んだ娘が自分の足で歩いてくれた(しかもテンション高くダッシュ)のが救い。
あと、坂だらけのこの辺りには珍しくほぼ平坦な道のりだった。
妻が後で調べていうには、この日は三万歩歩いたらしい。
大半の時間を娘を抱っこして歩いているので、私は足が疲れた…
修理屋へ到着。
南欧の職人って感じの気さくな60〜70代のおじさん。
BSの番組の「小さな村の物語イタリア」に出てきそうだ。 ポルトガルだけど、ここ。
修理代は高いかと思っていたけど、なんと2000円くらいですんだ(まぁ保険で出るけど)。
時間も1時間程度で直してくれたし最高。職人みたいな癖はありそうだが、笑顔が良い優しいおじさんで娘を可愛がってくれた。娘は雨を飴ももらったし、最近少しシャイで、おじさんとあまり目を合わさないが、終始ご機嫌。
いい人だ。ポルトガルで初めて?人の温かさに触れた気がする。
その後、例のクリスマスマーケットがあったロシオ広場の方へ。夕食に近くのポルトガル料理店へ
(ポルトガル料理 食べるべきもの)
ポルトガル料理は日本であまり食べたことはない。
楽しみではある。
「A provincia」という店。値段帯はリーズナブル
内装はおしゃれ
右手前がビーフステーキ、右奥がバカリャウ(干し鱈)のグリル、左がイカのグリル、+水で6500円位。
値段は…まぁ良しとしよう。
では、味は?
感想。
ビーフステーキ…タレがうまい。ご飯に混ぜるととても美味しかった。が、ビーフステーキは味があまり染み込んでない。深みが薄い
バカリャウ…美味しい。が、味が少し薄い
イカのグリル…味が薄い。少し生焼け
さらに不満だったのが店員の対応。
最初にすぐオーダーを聞きに来たのはいいが、「ちょっと考えさせて」の後で再度オーダーを取りに来るのに15分。注文してから食事が出るまで30分。食べ終わって会計やってくれのに10分。
遅ぇwww
記憶の中で言えば、飲食店では人生でベスト3に入るくらい対応が遅い?
というか、多分家族経営で3人で回してるから捌ききれてないように見える。
外には、まぁまぁ列が並んでるが、人気店というか回ってない?
googleマップの評価はまぁまぁ高いが…
席の周りにいた現地の他の客は皆楽しそうに食事してるように見えたが、日本人にはちょっと厳しいわ。
今の所ポルトガル(リスボン)の印象としては、絶景や歴史があったりで見応えがあり来ておいて良かったなって思うが、接客態度だったり、時間的なルーズさだったりが気になる。
なので、 ポルトガルにもう一回行こう!とは今の所ならないかな…
個人的には、似たような感想を持つ国としてはイタリア。あそこも景色や歴史は最高だったんだけどなぁ…
結局、なんだかんだで時間がかかり、宿に着いたのは21時。
やることやったりくつろいだりで寝たのは23時







































































