この日でリスボンには別れを告げ北上。ポルトガルの古都ポルトへ向かう。

9時半発の電車。omioというサイトで申し込んだところ3人で片道計1万円。ヨーロッパは交通費は安い

 

まずは、地下鉄乗り継いで二本で30分かからずSanta apolonia駅へ

 

 

 

サンタアポローニャ駅のホームカッコいい。

ここからポルト行きの電車が出る。奥に行くと左手にさらにホームがあり、我々の乗り場はそこ

 

 

(サンタアポローニャ駅)

 

 

ロンドンでの教訓を生かし早く着いてしまったので、駅出てすぐの「Restaurante Farol」という店でエッグタルトを食べることにした。

 

ポルトガル語で格好よく

「ナタ(エッグタルト) トレス(3) ポルファボール(please)」と言ってみた。

 

トレス(tres)も、ポルファボール(por favor)も、スペイン語と同じ。

私は、スペイン政府公認の試験「DELA」の初級のA1レベルに受かっているので、まぁ本当に基本的なスペイン語ならわかる?

ちなみにスペイン語はフランス語に似てる。私はフランス政府公認のフランス語試験「DELE」のA2も持ってるが、仕事が忙しいのでDELA A1の本格的な試験勉強はたった2週間しかしなかったがそれでも受かった(本当にギリギリだったが…勝てば官軍)。

言葉を聞くと別の言語だが、元々は同じ系統の言語だし、勉強している中でフランス語に似てるなぁっていうのを何度も思った。フランス語の(乏しい)下地が生きた感じ。

そういう意味では、スペイン語とポルトガル語はさらに似ているだろう。

 

 

(スペイン語とポルトガル語の違い)

 

 

 

語彙の共通性が89%!

もはや方言の違いレベルかな?

前にEくんが、パキスタンのウルドゥー語とインドのヒンディー語の類似性は90%と言っていたことがあるが、なるほど。それに似たような感じか?

 

パキスタン8日目(グジャランワーラー3日目)(5/13) 日本語学校 日本語とウルドゥー語 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

サンタアポローニャ駅の駅舎を眺めながら注文の品が来るのを待つ。

 

 

頼んでいたエッグタルト3つとコーヒー1つが来た。

 

 

会計はなんと…

11.8ユーロ(約2150円)

高くね?

 

店員に確認してみたらエッグタルト一つで2.9ユーロ(約530円)するとのこと…え、高くね?

 

エッグタルトは今まで3つの店で食べたが、値段は1.4〜1.5ユーロだったのでどこも大体それくらいと思って油断した。

やっぱり事前確認が必要だ…

 

 

味はまぁ普通に美味しかったけど。

娘も美味しいと言って喜んでる。

正直、どこの店のものも美味しいので、個人的には別にわざわざ有名店に行かなくてもいいかも。

 

定刻通り9時半発。

車内のスーツケース置き場が満杯だった…

なので、妻子に席に座ってもらい、私は車両の間でスーツケースの番をすることにしたが、チケット確認に来た駅員に「ここは客が降りるところだから立っていてはいけないよ」といわれた。

「じゃあスーツケースはどこに置けばいいの?」と聞いたら上に置けばいいだろう?と

 

確かに皆上に置いてますが…

 

 

20kg以上あるけど大丈夫なんすかこれ?耐久性とか。

落ちてきたら首の骨折れますね皆これ。

日本だったら怒られますよね

 

 

気を取り直して妻子の待つ席へ戻る

 

経路は大体こんな感じ

 

 

車窓はまぁこんな感じで。

 

 

海が見れるわけでもなく、特に見惚れるような絶景があるわけではなかった。

まぁ、一時的に海が見えた時もあったが

 

席に戻ったはいいが、2歳児には席は割り当てられないので、我々3人で2席であり、娘は我々の膝の上で。

 

狭い。娘も居心地が悪いのかぐずって暴れる…

到着は1243の予定で乗車時間は3時間ちょいだが。

娘をなだめるのに疲れた…

途中からなんとか寝てくれたが…結構珍しく娘は終始機嫌が悪かった…

 

ポルトに着く前に、おそらくアメリカ人の老夫婦(80歳近い?)に「次はポルトか?」と聞かれる。「乗り過ごしたくないからね」だって。

スマホが使えないみたいで…まぁ勿論だが日本人の老夫婦と一緒ですね。スマホは便利だ。

 

ポルトは橋が多いイメージ

いよいよ

 

 

予定通りPorto Campanha駅に到着

 

 

宿のチェックインは15時。

2時間くらいあるので時間を潰すことに。ランチだ。

 

駅の側の飲食店へ。「Terminal Doce」という店。

若い女の店員さん。若干ぶっきらぼうだが、娘に構ってくれて優しかった。

エッグタルトの値段を確認すると1.2ユーロ(約220円)と。やっぱり朝の店がおかしかったんだ。

 

 

サイコロステーキ&サラダのプレートも頼んで。

全部で10.2ユーロ(約1850円)

これぐらいの値段なら本当に嬉しい。

 

 

エッグタルト。美味しい。

妻は食べ比べしたいみたいだが、やっぱり自分は美味しいからどの店のでもいいかな。

まぁ1番を選ぶならやっぱりジェロニモス修道院の横の店のか、サンアントニオのやつではある

 

Porto Campanha駅の駅舎

 

 

そして駅からまっすぐ伸びる鬼坂。

 

 

宿は駅から500mと聞いていたが、なんとこの坂の上とのこと

 

 

スーツケースをゴロゴロ転がして。

このタイミングで、娘が「だっこ」と泣き叫ぶ。

KY乙…まだ機嫌が悪い

 

 

この坂を登っていると、スイスのジュネーブ生活の初日を思い出す。

ジュネーブもコルナバン駅から北にまっすぐ長い坂が伸びてる。

あの時も日本からの長時間のフライトで疲れた中でスーツケースをゴロゴロ転がしてはぁはぁ言って坂を登っていた。

あの時は、夜遅い時間で、異国で恐怖心がありより状況は悪かったが…デジャブ。というか懐かしい。

 

ジュネーブは、その坂の下にレマン湖があり、さらにその向こうにアルプスの山々(確かモンブラン)が見えた。

スイスはどこからでも気軽にアルプスを眺めることができて本当良い国だった。

 

 

そんなことを妻と語りつつ、なんとか登り切ると坂の上に教会。

 

 

教会の階段下のベンチに座ってチェックイン開始時間を待つことにした

私はベンチで荷物の番をして、妻子は教会の階段を上り下りして遊んでいる。

 

その間にポルトの歴史について振り返ってみる

 

 

 

ポルトガルの名前の元になった街。

 

 

15時になった。

新しい宿。

ホストが丁寧に案内してくれた。 

多分、25歳くらいの地元出身の若い男性。

余ってる物件を活かした感じかな?

 

部屋は綺麗で、テレビもついてて(しかもYoutube、ネトフリも見れる)、電子レンジ、食器の他調理器具一式。

そして洗濯機に洗剤まで!

手洗いで過ごしてたからこれはマジで助かる。

 

とりあえず一通り設備を確認して荷物を部屋に置いて早速街に繰り出す。

 

緑旗が私の見たいところとして一応チェックしといたところ(むっちゃ多い)。それが集まる街の中心地へ

 

 

 

ホテルは鬼坂の上にあるので、ここからはひたすら下り

 

夕陽に向かって

 

 

通り道に「サント・イルデフォンソ教会」

 

 

 

 

アズレージョが綺麗な教会

 

雰囲気のある小道

 

 

 

 

 

抜けると二塔の「ポルト大聖堂」が見えた

 

 

 

 

いざ聖堂前の広場へ

 

 

 

ここからの夕陽が綺麗。

エドシーランの演奏が流れるロマンチックな場。

しかし、そこに同時に響き渡るは例の娘の呪文

 

 

「あんぱんまんびょういん、みせて」

 

その後、欲張ってドン・ルイス1世橋から夕陽を見ようと思ったら

 

 

一回下ってまた上る。

 

 

夕陽は既に沈んでました。

 

 

 

残念…まぁ綺麗だけど

 

また、大聖堂の方に戻る。

 

リスボニアカードと似たようなポルトカードをオンラインで購入したのだが、引換所はここ。

公共交通機関は無料で、博物館系も無料や割引。

リスボニアカードは我々には費用対効果は微妙だった。が、ポルトカードは安かったので…

大人2人で72時間で1万。

引換所でオンラインチケットからカードに引き換えた。

 

改めてポルト大聖堂からの眺望

 

 

リスボンと同じで坂の多い街

 

 

向こうに見える高い塔は「クレリゴス教会」というらしい。

飛びぬけて高くて格好いい。

明日行ってみたいな。

 

 

 

マジックアワーすごいな。

 

この時でさえ例の呪文が囁き声で…

 

 

「あんぱんまんびょういん、みせて」

 

 

暫くすると

「かにしゃんとあそびたい」

になった。

 

しょうがない。連れて行ってやるか…

娘はポルトガルに来てからは「ALE HOP」というチェーンの雑貨屋の床で動き回るカニのおもちゃを捕まえるのがブーム。

 

 

 

 

スペインの会社とのこと。

 

今後スペインに行っても入り浸りだな、多分。

 

長く遊んだ時は申し訳ないので安めの商品を何か買っていくようにしてる。

このチェーンの店員さんは皆優しい。子供好きな人が多いのだろう。

いつも遊ばせてくれてありがとうございます。

 

 

ドン・ルイス1世橋を渡って向こう岸へ

 

(ドン・ルイス1世)

 

 

 

政治的手腕は乏しかったが、文化・科学方面で貢献と

 

この橋、トラムが2路線走っていて歩道が狭く(しかも結構頻繁にトラムが来る)、また観光客も多いのでそこそこ危ない。

 

橋を渡って向こう側から

 

 

妻が大麻の匂いがするという。

私も確かにタバコの匂いがするとは思っていたが、言われてみればそうなのかもしれない(勿論やったことはないが、大麻が可の国とかで嗅ぐような匂い)。

 

若干この辺りは治安的に危ないのか?

まぁ、夜景スポットとかどこの世界でも少し危ない人は多いイメージ(日本でもヤンキーとか)

ポルトはリスボンと違って薬中みたいな人やホームレスは少ない。(たむろしている怪しい黒人も少ない)

首都のリスボンより小さい地方都市という感じで人も心待ち優しい感じがする。

妻はリスボンの方が好きというが、私は今のところポルト派だな。

 

夜景が綺麗

 

 

坂や階段を降りて下へ。

下から見るドン・ルイス1世橋。でかい。

 

さぁ夕食。

近くの「Taberninha do Manel」という店の「フランセニージャ」というB級グルメがうまいと某ブログで見たので来た。

 

 

https://hapitas.jp/tabihapi/78397/amp/

 

 

(フランセニージャ 歴史)

 

 

 

 

 

 

二種類頼んで促されるまま卵とポテトをトッピング。

一つはステーキ、もう一つはソーセージを中心に中に入っていた。

 

 

チーズがむっちゃ伸びる。

確かにカロリー爆弾。

タレが美味しかった。

結構量が多くて腹一杯になった。

 

会計は全部で38ユーロ(6900円)でした。

ドリンクつけずにこの値段。ちょっと高すぎたな?

個人的にはコスパは悪い。

まぁ店内は雰囲気あって綺麗だったし、店員さんも気さくで気遣いがある感じで良い人ばかりだった。

 

さぁ帰るぞ!

流石に歩き疲れたので、宿までの2キロ超を(娘を抱っこして)歩く元気はない。

 

宿最寄りまでは一回乗り換えでバス2本。

1本目は15分くらい待ったが無事来た。

 

 

さぁ2本目。

どうした、目的のバスが来ないぞ?

 

google mapで経路検索したら違う路線が出る。

近いのでそちらのバス停に移動。

が、来ない。

google mapをみたら既に出発済みになっている。

じゃあ、次のバスでと思ったが15分後の定刻からさらに10分待ったがやはり来ない!

 

どういうこと?

ポルトガルでは今の所バスでいい思い出はない。

「バスは信用できない」は私の母親の口癖だが…

やっぱりバスはダメだな。

他の人も待ちぼうけしてる感じはある…

 

結局歩いて帰りました。

歩いている途中もお目当ての801番のバスは見かけてない。止まってるのか?一見の外国人にはよくわからん。

 

宿に着いたのは21時。待ち時間で計40分くらい無駄したのが痛い…

洗濯したりして22時就寝。