朝、日の出を見に

ポルトガルが7時半で遅いと思ってたらトレドはなんと8時半

 

2025/11/30 欧旅⑪ ポルト4日目 リスボン5日目 ポルトからリスボンへ戻る | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

疲れのため妻は7時半には起きれなかったが、8時半には間に合った。

ある意味ラッキー

 

喜びのあまり翼の生えた妻

 

 

若干曇ってたけど見えた。

 

 

朝焼け綺麗

 

 

 

一回宿でくつろいで朝食

 

落ち着いてから「ソコトレン」に乗る

 

 

 

 

 

 

 

 

娘も楽しむかと思ったらすぐ寝落ちした

 

40分位でトレド旧市街の城壁の周りを一周する

 

途中トレド城壁内の街を一望できる高台の「ミラドール・テラ・バイエ」で5分休憩

 

 

絶景続き。

城壁がマジですごい

 

 

 

 

5分休憩。

景色に見入るが、5分じゃ見たりない。

 

 

 

 

 

大満足でした。

1人10ユーロ(約1800円)の価値はある。

 

娘は車内でずっと寝てたのにピンクのポッポ楽しかったねと言っている不思議。

夢の中も乗ってたのか?

 

一周終わって下車して今度は徒歩で旧市街の散策開始

 

アルカサスからトレド大聖堂の方へ。

 

 

「アルカサス」

近くだと写真に収まりきらないほどデカい

 

 

(アルカサス)

 

 

現在はスペイン陸軍博物館

 

 

昨日撮った遠目からの写真でも一際目立つのがこれ

 

 

 

とりあえず、初っ端から陸軍博物館を見る気にはならないので、まずは散策兼ねて市の中心に位置する「トレド大聖堂」の方へ向かうことにした

 

アルカサスを仰ぎ見るように近くに何かの像

誰だこれは?

 

 

(マリア・パチェコ)

 

 

処刑された夫の意思を引き継ぎ、トレドのコムネロスの反乱軍を指揮

聖母マリア的な人かと思ってたらゴリゴリの武闘派

 

 

(コムネロスの反乱)

 

 

スペイン絶対王政に対する自治都市の反乱

 

 

そこからすぐにトレド大聖堂が見えた

徒歩で向かう

 

 

 

どこもフォトジェニック。

 

 

写真を撮り過ぎてしまう

 

大聖堂の広場

 

 

クリスマスマーケットやってる。

中にメリーゴーランドが。

ベトナムで娘がメリーゴーランドを気に入ったし、後で乗せてあげようかな

 

2025/8/22 ベトナム4日目(ダナン4日目) サンワールド・ダナン・ワンダーズ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

旧ユダヤ人地区へ足を踏み入れる。

今は特にユダヤ人が多いというわけでは無さそう

 

 

 

 

西側が旧ユダヤ人街

 

 

「サントメ教会」へ向かう

 

 

旧ユダヤ人街に入ったが、知識がないからか特に建物が明らかに変わった雰囲気は感じない

 

 

が、足下の方にところどころに何かマークが

 

 

パンが置いてあるのは何か意味がある?

 

 

こちらのブログによればマークは3種あるらしい

2012年に設置された新しいものとか

 

 

https://ameblo.jp/traveldiary123/entry-12770917103.html

 

ふーん

 

 

パンが置いてある理由は、簡単に調べたがよくわからなかった。

ユダヤ文化を知るためにイスラエルにいつか行きたいのだが…今はガザの情勢のため難しい

 

 

このあたりは「マサパン」というお菓子が有名なよう

 

 

 

トレドを代表する伝統菓子

修道女が貧しい人への施しとして作り始めた。

 

マサパンの店先に可愛い人形

 

 

娘が寝ていたので観光を優先したらその後目当ての店が閉まってしまい結果食べ損ねたのが残念。

 

「サントメ教会」に到着。

トレド旧市街は思ったほど大きくないので、歩きで回るで良い運動になって張度良いと感じる(ただし坂や階段が多く道も狭いのに車の通行が結構多い。道も昔ながらの石畳なのでスーツケースや車椅子には向かない)

 

旧ユダヤ人街だが「教会」

 

(サントメ教会)

 

 

旧ユダヤ人街はかつてはユダヤ人が沢山住んでたらしいが、今はシナゴークは2つしか残ってないとか

 

(シナゴークとは)

 

 

ユダヤ教徒の礼拝所

 

 

ここはエル・グレコの絵「オルガス伯爵の埋葬」が飾ってあるので有名

 

 

 

 

解説

 

 

 

オルガス伯が亡くなったのは1323年、エルグレコがこの絵を書いたのは1586〜88年。

オルガス伯が亡くなった時に聖人が迎えに来たという伝説に基づいて描かれた250年後の想像画。それを450年後の我々が見ていると言う

 

 

教会内部は綺麗な装飾とか沢山あったがこじんまりした教会であり、基本的に見所はこの絵かな

 

入場料は1人4ユーロ(約720円)だったと思う。

 

その後、エルグレコ美術館は見る元気なくスルーし、近くの公園

 

 

ちなみに「エルグレコ」とは

 

 

 

ギリシャ出身の画家でトレドに骨を埋める。

 

トレド版ヘレン先生

 

 

間違って「ぼけぼけ」で検索して認知症のおじさんの写真が沢山出てきた

 

 

公園?庭園?

一応遊具あった

 

 

娘は1時間くらいここで遊ぶ

 

目の前は南側の端。タホ川が見える。

先程はソコトレンで川向かいからこちらを見た。

 

 

絶景だが、サングラスを忘れて目をやられる

 

近くに謎の像

 

 

Sanuel Halevi

 

 

14世紀のスペインにおけるユダヤ人政治家、財政官、指導者。

ムデハル美術の傑作をトレドに建設

ユダヤ人であるが故?に嫉妬され、最期は逮捕、拷問死

この作品が若干狂気をはらんでいるようにみえるのは彼の悲惨な最期を反映?

 

 

(ムデハル美術)

 

 

キリスト教とイスラム教美術のミックス。

あれ、ユダヤ教は?

 

 

公園近くの「トランシト シナゴーク(セファルディ博物館)」

 

 

 

 

さっきの像のユダヤ人のおじさんが建設を命じたらしい。だからあそこに像があったのか

 

 

 

確かにイスラムチックな装飾が斬新だった

 

また、セファルディについての展示も充実してた

 

 

(セファルディとは)

 

 

中世イベリン半島のユダヤ人コミュニティがルーツ

離散ユダヤ人の2大潮流のひとつ。

 

 

ここも入場料は1人3ユーロ(約550円)くらいだったと思う。安い。ロンドンと違う。

見ておいて良かった

 

 

「サンタ・マリーア・ラ・ブランカ教会」

 

 

(歴史)

 

 

ユダヤ人主義の虐殺?

 

 

https://worldheritagesite.xyz/contents/santa-maria-la-blanca/

 

 

あのさっき娘が遊んでた公園の崖から突き落としたのか?

 

外観は普通

 

 

内部がムデハル美術がすごいが

 

 

が見るところはこの一部屋だけ。

入場には空港みたいな機械を使った荷物チェックが必要だったので少しハードルが上がった。

確かに綺麗だが少しがっかり。

妻とあまり費用に見合わないみたいな話はしたが、

ここも入場料1人4ユーロ(約730円)くらい?なので後で振り返ればまぁ普通に高くはない。

 

 

 

次は

「サン・フアン・テ・ロス・レイエス教会」

 

 

大きくて近くからでは写真に収まりきらない

 

 

 

 

 

 

だが、娘がそろそろ限界なのでこちらは入場はパスした

 

結局、旧市街をぐるっと半周した感じで宿に帰る

 

 

帰り道も個性的な道

 

 

 

 

妻と話したけど、左側の建物2階の出窓の感じとかイスラムっぽい

 

 

 

 

帰ってまたピザパ

この宿、一通りの食器類、食洗機、電子レンジ、冷蔵・冷凍庫、洗濯機とほとんど全て揃ってて神。

スイスで借りてた宿にも似てるので、ここに住みたいと言い出す妻。

 

 

少し落ち着いて18時前に「museum of templars(テンプル騎士団博物館)」

 

 

 

 

ai先生はそんなものはないと言ってますが、テンプル騎士団とトレドの関係は深いらしい。

テンプル騎士団は、十字軍の活動の中でエルサレムで結成された騎士団なので、なぜトレド?と思ったがなるほど

 

 

(テンプル騎士団 歴史)

 

 

 

本物のバーサーカー(狂戦士)です

 

 

この本、十字軍について時系列で解説してくれて面白かったんですが、この中でも「テンプル騎士団」は過激な描かれ方をしてる。

 

神のために命を捧げることを第一モットーとしていた現代でいう特殊部隊みたいなもので、イスラム教徒を見つけたらとりあえずぶち殺したり、異教徒を葬るためなら命を顧りみない無茶な作戦にも喜んで従事したらしい。

フランスの低階層出身者が多かったらしく教養度合いは低かったようで、ヨーロッパの高階級で非嫡男の者が多く教養が比較的高い団員が多かった「ホスピタル騎士団」とはカラーが違かったらしい。

「ホスピタル騎士団」はもともと医療を提供していた聖職者が戦いもするようになったのが起こりなので、戦闘が終わったら医療活動に従事していたらしい。

一方テンプルは戦い一筋

 

ちなみに、先日ロンドンのウェスミンスター寺院でその像をみた英王リチャード1世は、第三次十字軍の際にこの一癖も二癖もある騎士団たちにも認められ、総司令官としてキリスト教側の全軍を率いた。まさに真のカリスマ

 

2025/11/22 欧旅④ ロンドン3日目 ウェストミンスター寺院、ロンドン塔 等 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

白地に赤十字が「テンプル騎士団」の装い。

(ホスピタルは赤字に白十字らしいが)

 

旧市街の土産物屋では至る所でテンプル騎士団関連のグッズを見かける

 

 

十字軍に関する豊富な展示だけでなく、イベリア半島でのキリスト教徒とイスラム教徒の戦い(レコンキスタ)に関する展示もあった。また、2階には攻城兵器についての詳しすぎる展示も

が残念ながらほとんどスペイン語の解説のみ。

ただそれでも、当時の戦士の格好をした人形や兵器に関する模型も沢山あり、「十字軍物語」で十字軍熱が冷めやらない私はとてもenjoyした。

ちなみに娘は退屈過ぎて漏らした。

 

(私は)満足して外に出て隣のトレド大聖堂の広場へ。

ライトアップはやはり綺麗

 

 

昼間見たメリーゴーランドが稼働していた。

ので、娘の機嫌直しに乗せてあげた。一回3〜4ユーロ(約550〜730円)くらいだったと思う(一応長めに5分くらい?は回ってくれる)

 

 

プリンセスだぁー!っていって2階に突撃

 

 

う◯こオムツのお尻でお馬さんを楽しむ

 

 

終始楽しそうで良かった。

 

終わった後も「おうまさんたのしかったねー!」と連呼していた。

クリスマスシーズンだし、他のところでもメリーゴーランドランドはあるだろう。

また帰る前に乗せてあげたい。

 

家に帰り23時くらいには就寝