昨日はめちゃくちゃ疲れた。

娘を抱っこしながらバイクに当たらないよう神経を使って長距離を歩いたので。

気疲れ。あと、ヨーロッパの蓄積ダメージ。物価が安く良い宿に泊まれた安心感とか。

私はいつも7〜7時間半の睡眠時間だが、珍しく8時間半も寝た。

 

9時に朝食。昨日と同じリヤドに付いているもの。

ベーシックだが、うまい。リヤドのスタッフも笑顔を絶やさず娘にコミュニーケーションを取ってくれる。

これぞホスピタリティ。ヨーロッパはダメだった。

 

というか日本人には安くてもこちらの人に取ってはある程度の宿泊料金なのだろう(あとセールのため安くかった)。格的には良い宿。

お金を払ってるからこそのホスピタリティか。

そう考えてもヨーロッパの物価は日本人にはきつい。

 

 

朝食後は今後のプランを考えた。

値段の関係で12/24にマラケシュからバルセロナ、翌25日にバルセロナから東京へと帰国のチケットを取った。これで今回の旅は終了。

値段はそこそこ安く済んだ。が、予定よりモロッコ滞在は少し長くなる。

 

本日は観光をしたい。

11時出発。

 

 

まずは昼食。

 

 

スークを抜けて。

 

 

絵にはなるが、この風景も見慣れてきた。

それよりバイクへの注意に必死。

 

床屋の3色ポール

 

 

イスラム教圏でも普及しているのか。

 

 

ai先生によれば、世界共通ということにはなってる。

 

 

赤は動脈、青は静脈、白は包帯ともいう。

中世ヨーロッパ起源。

 

今と違い、昔の外科医は低くみられていた。

身分の高い内科のお医者様は、服を汚してまで治療はしない。指示は出すが、直接の外科的処置は身分の低いものにやらせていた。そのため外科医は長衣の医師(血で汚れないようにエプロンをしていた)として軽視されていた。(実際出来ることも限られていた。内臓に手を出すことは、実質的に処置による感染での死に直結していたので、体表の処置や四肢切断程度しか出来ることはなかった)

床屋は髪を切るために刃物に慣れている。そのため彼らは髪を切るついでと言ってはなんだが外科処置を任せられていた。

3色ポールは外科処置を担当していたことの名残というが。

ポルトガルでも3色ポールは見たが、これをイスラム教国のモロッコで見られるとはね。

 

 

やはりどこも雰囲気のある道。

 

 

 

昼は昨日、一昨日とシュワルマを食べた店へ。

 

また来たのか!と笑っていた。

 

やはり美味い。

 

 

肉と卵のタジン鍋をつけた。

 

 

火はちゃんと通っている。

 

頼んでないパンがついて全部で145ディルハム(約2500円)。

パンはお通しみたいなもんか。若干昨日のフナ広場がトラウマ。

 

 

部屋に戻って少し休む。

なんか疲れた…

 

部屋の装飾を改めて見まわすがやはりすごい綺麗。

 

 

 

 

娘のおもちゃが侵食。

 

 

娘が寝てしまったこともあり、再出発は16時。

遅い…一日を少し台無しにした気分。

 

 

観光。

 

「マドラサ(神学校)」へ。

 

 

やはりスーク(市場)を通る。

相変わらず白人の方は呑気。

もらい事故は御免被る。

 

 

マドラサへの途上に公衆浴場。

 

 

男女は時間制で交代らしい。日本の旅館の風呂みたいだな。

興味があるが、衛生状態は信用できないのでパス。

 

 

説明書き。

 

上から2番目の謎の文字は何語?

 

 

 

「ティフナグ文字」というらしい。

北アフリカ先住民族のベルベル人が使ってる文字。

 

 

 

モロッコはアラビア文字が主力だが、ティフナグ文字は復興活動が進んでいるらしい。

 

 

すぐ近くに「マドラサ」

「ベン・ユーセフ・マドラサ」という。

 

(歴史)

 

 

(みどころ)

 

 

スペイン グラナダのマドラサはそこまで見どころがなかったのであまり期待してなかったが、すごかった。

 

2025/12/9 欧旅⑳ グラナダ3日目 グラナダ市内観光② | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

装飾が緻密。

 

中庭。

 

 

 

マドラサは二階建て?。

 

⬇️は一階の館内地図。

2は中庭。3は礼拝所。

5の学生部屋は地図に描いてある以上に沢山ある。

 

 

改めて中庭の壁の装飾がすごい。

 

 

 

 

 

2階の学生部屋から中庭を臨む。

 

 

学生部屋は狭い。

 

 

窓がない部屋も多く、個人的には懲罰坊のようにも見えた。

 

学生部屋の外の回廊

 

 

フォトジェニック。

 

一階から上の回廊を臨む。

 

 

行ってよかった。

 

 

 

 

 

続いて隣の「マラケシュ博物館」へ

 

(見どころ)

 

 

ここもマドラサも入場料は一人100ディルハム(約1750円)なので残念ながら安くないです。

 

 

 

元宮殿を改装したので確かに内装は綺麗。

 

 

 

 

 

展示物は昔のアクセサリーや衣装、壺や刀が展示してあるが、解説がフランス語とアラビア語のみなので詳しくはわからない。

館内は電波が良くないようでネットは繋がらず翻訳機能は使えなかった。

 

 

それと、館内には油絵が多く飾ってあったので何かと思っていたら傍に値段がついていて売り物だった。

売り物ばっか飾ってあるけどこの博物館…

 

この博物館でマラケシュの歴史が詳しくなれると期待していたが、そう言う意味では期待はずれだった。

 

 

 

 

加えて近くには若干気になる建物がいくつか。

 

 

「ベン・ユーセフ・モスク」

 

 

きっとイスラム教徒じゃないと中には入れない。

 

さっき見たマドラサにも「ベン・ユーセフ」の名を冠していたが、これは何?

 

 

 

アリー・イブン・ユーセフのことらしい。

 

 

12世紀にこのあたりを治めたムラービト朝のスルタン(皇帝みたいなもの)でベン・ユーセフ・マドラサを作った人。このモスクもこの人がつくったのか。

 

 

加えて近くに「クッバ・バァティン」

 

入場料を払わなくても鉄格子越しに遺構が見える

 

 

歴史的な水利施設とのこと。

 

 

入場料はやはり高いらしく、水利施設に特に興味はないのでパスで。

 

 

その後近くの店でミントティーを飲む。

モロッコ人のソウルドリンク

 

 

ミント好きの妻は大喜び。

 

 

パキスタンでもミントはかなり使っていた。

ミント味のセブンアップが美味しかったし、ミントマルゲリータというドリンクまで。

 

パキスタン23日目(5/28) パキスタン 食事・フルーツ・スイーツ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

(ミント 歴史)

 

 

 

(ミントの消費が多い国)

 

 

 

 

イスラム圏なら多いと言うことではなくやモロッコが特別に多い様子。

パキスタンはインドの影響か。

 

あと「サハラティー」を頼んだ。

 

 

色々なハーブが。

 

 

 

サハラ砂漠が近いので少し興奮して頼んだが、この説明を見ても私にはあまりピンとこない。

まぁ、すごい色んな種類のハーブみたいな味がして美味しかったからいいか。

 

 

 

その後、この前行ったのとは別のモールに行くことにした。

モロッコのタクシーは使い勝手が悪いし、街の様子をみながら徒歩で。

 

新市街の方。

 

 

 

 

旧市街の端に行くにつれて、さらに地元臭が強くなる。

衛生状態があまり芳しくなさそうな道や店が多い。

 

今まで我々が行ったところは観光客向けだったんだろう。

こういうところなら飲食費は安くはるんだろうが衛生面を考えると手はでない。

 

 

旧市街と新市街を隔てる城壁。

 

 

新市街の方へ。旧市街と異なりヨーロッパみたい。

フランス植民地時代に開発されたのかな?

 

 

マクドナルドがあったので久々に利用することにした。

 

 

上からの景色も綺麗。

 

 

ハッピーセットのオモチャはスペインのマックと同じものだった。

直近3連続で同じもの。

 

 

ダブり方がすごい。さすがに娘もびっくり。

 

 

モロッコのオリジナルメニューは特に惹かれず…というか特にない?

 

 

モロッコのマックでオリジナルだと思ったのは、店内に猫や雀が普通に入り込んでいること。

 

 

可愛いけど狂犬病が怖い。

韓国でネコに引っかかれた娘には絶対に近づけさせない。

離れて見るのみ。

 

2025/7/9 韓国9日目(釜山4日目) | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

この辺りはどこもヨーロッパと勘違いする雰囲気。

 

 

お目当てのモールについたが、ここも先日のMenara Mallのようにそんなに大きくない。

しかし、Menara Mallと違いここにはゲームセンターはない。おもちゃ屋はあるが、子供が時間を潰せる場所はあまりなかった。残念。

 

 

日本ではみないイスラムの女性服を売っている店も。

 

 

イスラムの門とクリスマスツリーと融合。

 

 

Eくんは、パキスタンではクリスマスイベントはしないと言っていたが、モロッコではクリスマスツリーを時々見かける。

 

2025/11 パキスタン人の親戚に会う⑤ Aくん夫婦とEくんと、うどん・焼き鳥を食べる | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

(イスラム教 クリスマスツリー)

 

 

 

イスラム教においてはクリスマスツリーを飾ることは一般的に禁忌(ハラム)らしい。

 

 

(モロッコのクリスマスツリー事情)

 

 

モロッコでは、ツリーは旅行者のためのもので、「寛容」の表れということか。

マラケシュで時間を過ごしていても、モロッコは大分開かれたイスラム教の国という感じがする。基本的に皆優しい。

 

 

その後、モールの地下のスーパーで買い物。

帰りはinDriveでタクシーを呼んだが、交渉に時間がかかったり、来たと思ったタクシーが合流に難渋したらキャンセルしてきたりで30分程度空費した。

 

結局30分かけて歩いて帰った。

 

疲れた。歩きすぎ。

 

23時就寝。