夜中に寒さで目が覚める。

効くと思った暖房があまり効いてなかった?

しかし、妻子は寒くないという。

しまった、油断しないで昨日は早く寝るんだった。

 

朝起きると鼻水がすごい。

完全にぶり返した。首が痛い。

しくった。なんてことだ…7時間半は寝たがそれじゃあ足りなかったようだ。後悔しても遅い。

 

宿のルーフトップで朝食。

 

 

寒い。

ご飯も前2軒と同じようなもの。

booking.comでは朝食のレパートリーが乏しすぎるとの意見が多かったが特に不満はない。

 

明日は終日ツアーを入れている。

なので本日は娘デーとしている。

 

早速、フナ広場へ。

 

 

旧市街はどこも空気が汚いな、と思う。

特に排気ガスで鼻が痛い。体調が悪いこともあり、この点は本当にうんざり。

今ならパキスタンの妻の親戚が空気についてとても気にしていたのがわかる気がする。

 

パキスタン7日目(グジャラーワーラー2日目)(5/12) | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

正直、ヨーロッパではあまり感じなかったが、こちらに来て早く日本に帰りたい気持ちが強くなってきた。

 

 

 

フナ広場でフルーツジュースを購入。

どの店も客引きがうるさすぎて胡散臭いので(確かにここは「ウザい」かもしれない)、稼ぎに血気盛んな若者ではなく、落ち着いたおじさん店主の屋台を選ぶことにした。

 

(頭上に国王が来店した時の写真。店主に髪の毛がある。)

 

他の客も同じ考えなのか我々の前に二組位。

 

妻の足元で用を足す娘。

 

 

娘は下痢ではないが軟便。

ここのフルーツジュースはなるべく飲ませないようにしているが…

私も例の如くこちらの食事は腹持ちが悪い感じで軟便気味。食あたりと言うほどではないが。

 

今日は娘に「おうまさんにのって」、「ゲームセンターにいく」と約束していた。

 

フナ広場とクトゥビーヤモスクの間の通りに馬車が所狭しと並んでいる。

この馬車に乗ることにした。

 

(お金を要求されそうなので遠目から写真を撮った。)

 

ここは交渉と聞いている。

交渉というと構えそうだが、改めてコツを調べてみると、要はあまり値切ろうとせず自分の納得できる値段に収めるということらしい。なるほど。

 

馬車はコルドバとかヨーロッパでは色々な所でみるけど、円安のヨーロッパでは怖過ぎて手は出なかった。

 

2025/12/7 欧旅⑱ コルドバ4日目、グラナダ1日目 グラナダへ移動 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

モロッコならいけるだろう。

目的地のゲームセンターがある「Menara Mall」は帰りに宿の方まで何回かタクシーを使ったが、チップ込みで500〜1000円位だった。

 

2025/12/13 欧旅㉔ マラケシュ2日目 Menara Mall、フナ広場 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

2025/12/15 欧旅㉖ マラケシュ4日目 旧市街の城壁を眺めつつモールへ | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

 

 

そう考えるとまぁ…3000円位かな?ディルハムにすると…170?(実はこの時は100〜150という値段想定で交渉を始めた。確かに流石にこれでは安すぎるかもしれない)

 

馬車の当たりでウロウロしてると60歳代に見える白鬚を生やした馬乗りが話しかけてきた。

 

私「Menara Mallまで行きたいけどいくら?」

 

馬乗り「(少し考えて)150」との返答。

 

私「How about 100?」

馬乗り「150!」

私「How about 120?」

馬乗り「No, 150」

 

心なしか少し困った顔に見える。

ここには30台くらいの馬車が集まっている。予め値段がある程度決まってるのかもしれない。

 

可哀想だし、あまりケチケチするのも「これだから円安の日本人は…」と思われてもなので、150ディルハムで了承した。

 

「ここで待ってろ」

 

そういうと、向こうから一台の馬車がこちらに来た。

このおじさんが馬乗りなのかと思ったら客引きだった。馬乗りに行き先等を説明している。

 

早速乗車。

 

「みてー、おうましゃんのってるよー!」

娘のテンションがバカ上がりである。

 

むっちゃ喜んでくれてる。父親冥利に尽きる。

 

 

車道をどんどん突き進む。大丈夫なのかと思うが、案の定ちょくちょくクラクションを鳴らされる。

 

娘は終始テンションが高い。

 

 

よかったね!(泣)

 

 

途中、サッカーの「アフリカネイションズカップ2025」の会場と思しきところの側を通る。

 

 

 

明日モロッコ戦があると聞いており、ここでやるのかと思っていたが、どうやらラバトのスタジアムでやるらしい。

 

乗車は20分くらい。

馬車にセンキューしてバイバイして見送った後は、

「いえーい!ゲームセンター、れっつごー!」と言って飛び跳ねる娘。

 

 

ギザかわゆす。

 

 

外装とか内装にやたら国旗があると思ってたけど、アフリカネイションズカップの影響か。と思うと途端に腑に落ちた。

 

 

 

会場はこのモールから近い。

 

 

 

そういえば、この前行ったケンタッキーも国旗まみれだった。

 

2025/12/17 欧旅㉘ マラケシュ6日目 体調不良につき静養。散策のみ。 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ

 

リヤドはどこもテレビが付いてなかったので現地の細かい雰囲気がわからず残念だが、これだけでも国を挙げてのイベントだというのは感じる。

 

 

 

その後、昼ごはんを挟みつつ娘は2時間半みっちり遊んだ。

(ここはフードコートがないと思っていたが、ゲームセンターの奥にひっそりとあった)

 

 

先程の馬乗りのおじさんを参考に自分でも運転。

 

 

 

仲良く遊んでたと思ったら、この後この子と三輪車の取り合い。

 

2時間半で100ディルハム(約1750円)しか使わなかったから安いもの。

 

 

満足してMenara mallを出た。

地下のスーパーで娘にアイスを買い与えつつ、食べてる間にMenara Mall入口近くの噴水ショーを見る。

 

 

前来た時も思ったけど、結構頻回にやっている割にクオリティーが高い。

イスラムミュージックと合わせた水のショーがエキゾチック。

 

 

近くにサッカーの広告。アフリカネイションズカップの広告だろうか。にしても何故中央の人は軍服?

 

 

と思ったら…

 

 

モロッコのサッカーチーム「アトラスライオンズ」と航空会社のタイアップ広告だった。軍服だと思った人は航空会社のパイロット。モロッコは軍事色が強いのかと心配になったが…

 

 

(モロッコ 軍事政権?)

 

 

そんなことはなく、国王を頂点とする立憲君主制国家。健全で良かったです。

 

 

Menara mallの道路向かいに大音量を流すエキシビションホール。

 

何かと思ったら、アフリカネイションズカップ2025にあたり開催された地域伝統産業博覧会らしい。

 

左に国王の肖像が。

 

陳列されているものは旧市街のスーク(市場)で見るものに類似はしている。

旧市街のスークはスークで伝統の深いところ。

 

近くで休んでいるラクダが、大音量の音楽に合わせて体をゆすっている。

 

かわいいと妻が食いつく。

本当ラクダ多いな。さすがという感じ。

 

 

近くにあったホテル。

装飾が綺麗。

 

 

 

 

 

史跡で見るイスラム美術もいいけど、テクノロジーが上がっている現代イスラム美術の方が絶対すごいと思う。

 

昔、フランスのパリでヴェルサイユ宮殿の豪華さに圧倒されたけど、その後現在でもオペラ、バレエを上演するパリ・オペラ座に行ってヴェルサイユ宮殿以上の内装の豪華さにびっくりしたことがある。

 

 

 

 

 

 

 

当然と言えば当然だが、現役のものが一番すごいと思う。

いつか現役のイスラム芸術のすごいところに行ってみたい。

 

 

その後、頑張ってinDriveでタクシーを捕まえて、宿に帰った。

 

 

今日は私は終日体調が芳しくなかった。

やはり「だるさ」。

パキスタンの時と同じで日本に戻らなければ治らない気もする。

 

明日は朝早くからツアーなのでしっかり休むために9時半には寝た。