読書日記2024-25
君をおくる
泉ゆたか(著)
[光文社2023年4月発行]
![君をおくる [ 泉ゆたか ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5254/9784334915254_1_5.jpg)
あらすじ
「一緒にいてくれて、ありがとう。おうちに来てくれて、ありがとう」
命を見おくること、それは君に、幸せな最後の時間をおくること。 ある動物病院を訪れた、小さくて温かい4匹のペットと、不器用な人間たちの、出会いとお別れ…。
友人で、家族で、パートナー。 私たちにとって、かけがえのない存在であるペットたち。 彼らとの出会いとお別れ、幸せを描く、4つの感動の物語。
感想の
図書館で偶然出会った1冊。
まずタイトルで目を引き、表紙を見て「!」そういう話?
はい…そういう話でした
ペットを飼えば避けられないのが、悲しいお別れ。 そんなお別れの場面を描いた四つの物語…
当然ながら涙腺崩壊です
猫さん、ワンちゃん、ミニブタさん、家族なんだよね。
でも苦しいも辛いも言えない…。
でもでも愛する人達に、最期までその気持ちに応えようとする健気さ、人間の方が弱いとつくづく思います。
帯の言葉
一緒にいてくれて、ありがとう。
お家に来てくれて、ありがとう。
私も3匹の猫さんを見送り、伝えたかった言葉はこれしかありませんでした。
命の大切さ尊さを教えられる話でもありました!
明日はニャンニャンニャンの猫の日(=^・^=)
このタイミングで読んで命を預かる責任が増しました!
わが家のお嬢さん猫猫の日
初読みの作家さん、もう1冊気になるタイトルの本があるので近い内に読みたいと思います!
ありがとうございましたm(_ _)m