読書日記2022-176

語らいサンドイッチ

谷瑞恵(著)

[角川書店2020年6月発行]

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あらすじ

大阪の靭公園にある、手作りサンドイッチの専門店『ピクニック・バスケット』 おっとりした姉・笹子がつくる絶品サンドイッチと、しっかり者の妹・蕗子の切り盛りに惹かれ、多くの客が店を訪れている。

笹子のサンドイッチは、誰かが胸の内で大事にしている味に、そっと寄り添ってくれるのだ…。 そんななか蕗子は、笹子が元彼と会っているらしいと知る。 フランス帰りのシェフだという彼は、自分のレストランに笹子を誘おうとしているのかもしれない―。 心穏やかではいられない蕗子だが、一方、彼女のほうにも新たな変化の兆しが…!?

 

語らいサンドイッチ(2) [ 谷 瑞恵 ]

 

感想

今回も優しさに癒やされましたイエローハーツ

そして今回も、お客さんの事情に首をつっこんで振り回されながらも、そのお客さんを包んでしまうというサンドイッチの魔法がふんだん飛び出すハート

姉妹の恋愛もふわっふわしてて…
笹ちゃんの元カレ出てきたから、どの恋かが進展するのかと思ったら、これといって特に進まず!?
川端さんもじれったいし…

これはまた続編ありかしら?ラブ

嫌な人が出てこないのが、安心して読める一因でしょうねウインク

ありがとうございましたm(_ _)m