エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです
表紙を眺めているだけでウキウキする
カイロ日本人会で借りてきた漫画『王家の紋章』
読み始めると止まらず、10冊くらいは一気に読んでしまいます
この漫画がきっかけで古代エジプトに引き込まれた方は多いと思います
小学生の時に知ったこの漫画、
少女漫画たるキャラクターたちの大きなお目目
古代エジプト(と現代カイロ)を舞台に、
歴史が描かれ、登場人物の古代の衣装や、遺跡の成り立ち、
(聖書について書かれている部分があるのを今回知りました!)
ヒロインに魅了される歴史に残る古代各国の王たち。
その衣装、その古代遺跡
フィクションでも充分楽しめ、頭に残ります
当時、メンフィス様~と思っていた木棺は、メリトアムン王妃のものでした
この漫画のおかげで、古代エジプトに興味が湧き、
エジプト本を目当てに図書館へ熱心に通ったのは四大文明を習う前でした。
初めてエジプトを訪れ、古代遺跡を巡ったときは本当に嬉しかったです
いまは、いつでも行ける場所にいるのに、
古代エジプト遺跡への興味が抜け落ちています
エジプトより気になるのは、こちらです
漫画の中だとアッシリアにあたるのかしら。
漫画を読まれた方限定の話になりますが、
もし、王家の紋章ツアーがあったとしたら
どんな内容がワクワクしますか
メンフィスは若くして亡くなったツタンカーメンを
モデルにしたのではないかと、きっと多くの方が思っていますよね
(小学生のときにはみんなでそう言いあっていました)
その割にはなかなか死なないけれど
死んでほしいわけではありません
ツタンカーメンなら、時代は第18王朝末期です。
古代エジプトが最も栄えた新王国時代の遺跡を主に観光してきます
ルクソールを中心とした定番の観光地になります。
ここからは妄想劇場です
まず、大型バスをキャラクターたちのラッピングバスにして
カイロ空港から出たらバスへ乗り込む前に記念撮影
カイロを王家の紋章バスが走ったらカッコいいだろうな
記念すべき最初のツアーは細川智恵子先生とふ~みんさんがご同乗。
(御歳を考えると無理!?)
エジプト人日本語ガイドは
メンフィスにふさわしい凛々しい顔で、ファラオコスプレでご案内。
お写真お借りしています。
こんなガイドさんいるのかな
カプター大神官みたいな顔のガイドさんはパッと思いつきます
いつでも半裸(?)のメンフィスコスプレは冬でも夏でも過酷。
観光警察に注意されそうです
日替わりくじ引きで、お客様もキャロル、アイシスに扮し、
コスプレをお楽しみ頂く
お写真お借りしています。
いいなぁ、見たいなぁミュージカル王家の紋章
バスの中では、王家の紋章のテーマが流れ、遺跡へ到着。
遺跡での記念撮影が絶対、楽しい
夜はメンフィスから象形文字の読み方を教えてもらったり。
ルクソールに、なぜかイズミル王子が待っていて、
アスワンには、アルゴン王が、
『我々はエジプトと同盟を結んだのだ。』
なんて
『おのれ!メンフィス、あらわれおったな!』とか
チャンバラが始まる小芝居も良いですね
これ以上、アイデアが出て来ません
エジプトを舞台にした『王家の紋章』が
カイロ日本人会では65巻まで揃っています。
最新巻は67巻だそうなので、
コロナで止まった!?2年間分かもしれません。
図書の貸し出しノートの他に、
『王家の紋章』のためだけの
貸し出しノートが存在するのにも萌えます
(漫画は他にもあるのに!)
著者の細川智恵子先生の直筆サイン入り色紙があります
カイロ日本人会に『王家の紋章』があるって
さすが、エジプトって思いませんか
訂正します!
漫画に縁のある地に置かれる
さすが、『王家の紋章』です