バロンパレス一般公開 ~長年の謎が解けたバロンパレス~ | エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベル

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6月30日にバロンパレスが一般公開されました。

カイロでも、ここでしか見ることができない変わった外観をしています目

まるでアジアの寺院のようにも見えます。

1911年に完成したこのパレス、

カンボジアのアンコールワット寺院と

ヒンドゥー教のオディシャ寺院にインスピレーションを受けているそうです。

 

この建物は、ヘリオポリスという街を開発した通称バロン伯爵(ベルギー人)の住まいでした。

 

昔は砂漠の更地だったところから、どんどん街が出来上がり、

ヨーロッパからも観光客を誘致し、現在大統領府の当時アフリカ一のホテルが出来たり、

競馬、ポロ、飛行ショーが開催されました。

館内で見られる映像(英語字幕付き)はヘリオポリスの街の成り立ちが見られます。

 

 

館内に設置されたヘリオポリス内の設計図の数々、建物の持ち主、協力者、設計者たちのことが

パネルに詳しく書かれています。

 

ソーシャルディスタンスでインタビュー

一般公開初日のためか、テレビ局がたくさん来ていました。

 

 

こちらに来て、10年経ちますが、初めて入ることが出来ました。

来て間もない頃、このパレスの話をエジプト人に聞くと、

彼はその数年前に公開されていない内部に忍び込むと、

壁には、血が塗りたくられていたそうです滝汗

ここでは、悪魔祓いの反対のことが行われていたそうです。

キャーっ!!!

 

このパレスには2つの噂がありました。

その2つの噂が本当なのか、自分の目で確かめたくて、

公開されるのを首を長くして待っていましたキョロキョロ

 

噂その1

バロン伯爵の奥さんが寝たきりだったそうです。

その奥様に太陽の光を寝たままでも当てられるように、建物を360度回転させることが出来たという話。

 

動力は、鉄道のレール。

バロン伯爵は鉄道王だったので、レールの設置なんて、お手の物でした。

回転するのは、建物全体だったのか、右側の塔だけだったのかはてなマーク

そのレールは残っているのかはてなマークはてなマークはてなマーク

 

バロンパレス敷地内に展示されたヘリオポリスを走っていたトラム

 

噂その2

バロン伯爵は緊急避難時のため、パレスから数百メートル先に作った教会

とパレスを結ぶ地下道を作っていた。

 

パレスの地下にその秘密の入口があるのかはてなマークはてなマークはてなマーク

教会地下にはバロン伯爵のお墓もあります。

教会側の地下道の有無は確認済み。

 

バシリカ教会

 

修復前のバロンパレス

見学し終えて、スタッフ専用エリアになっている地下で話を聞きました。

 

よく聞かれる質問のようで、

あぁ、また、その話ね。

と言わんばかりにニコニコと教えてくれたのは。。。

 

レールはない(建物はどこも回転しない)。

ゲッソリ

確かに!家の一部が回転しようにも、右側の塔がある部分と左側と

なんら、変わらない家のつくりだったキョロキョロ

家全体が回るにしても、見たところ、建物外の敷地内にもレールはないようでした目

 

 

地下道の入口はない(地下道などない)。

ゲッソリ

パレスのスタッフから明言され、

教会に長く勤める人からは、

『そんなものはないよ。ただの噂話だよ。』

教会側にはないと断言されていました。

 

なんだよ~笑い泣き

あっけなく謎解きが終了しました真顔

 

開発しているヘリオポリスを一望できるように高台につくられたといわれるバロンパレス

 

噂の真相には、勝手にがっかりしましたがてへぺろ

バロンパレスの予想を上回る立派な展示に驚きました。

 

 

※入口では、検温があり、除菌ジェルを手に取り、敷地内へ入り、

建物への入場時に再度、除菌スプレーを手に掛けられ、入場しました。

巡回しているスタッフが、密にならないよう声掛けをしていました。