花田裕之「流れ」2024.06.01 高崎 花唄倶楽部 | triste1980のブログ

triste1980のブログ

好きな音楽や行ったライブについて書いてます。

それでは6/1に高崎の花唄倶楽部まで花田さんの流れを見に行ってきたので、いつものように感想等書いておきたい。

この日は高崎での開催ということで私は車での移動だったのだが、かなり余裕をもって出てきたところ1時間以上前に高崎に着いてしまった。
そのため駅周辺で食事してから会場に向かうことにして、駅ビルに入っていた日高屋でラーメン食ってから会場に向かったのだが、開場10分くらい前に会場に着いたところすでに20人くらい並んでいた。今日のお客さんの入りは大丈夫そうで一安心。
その後久々にお会いしたストレンジパイの磨知さん(お客さんとして来たそう)にご挨拶したりしているうちに開場となる。

私はこの会場は店名がJJ & BB CLUBだった頃に一度来たことがあるが、何せもう7年も前なので超久々となる。それでも中に入ると「ああ、こんな感じだったな」と思い出す。店内の様子は前に来た時とほとんど変わっておらず、懐かしい。
前述したようにこの日は車だったので、ノンアルコールビールを飲みながら開演を待つ。

また、この日は花田さんが出演する6/29の高円寺ジロキチの「PLAY THE SONHOUSE」のチケットが開演時刻と同じ19時から予約開始ということで、花田さんが19時ちょうどに登場したらどうしようと思いながらスマホを操作していたのだが、なんとか花田さんが出てくる前に無事チケット確保できた。

そんなこんなで開演時刻を10分くらい過ぎたところで花田さん登場。1曲目は「CRAZY LOVE」だった。
アコギはいつものエピフォン。セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、この日の花田さんはボーカルもギターも調子良さそうだったので嬉しい限り。

1部ではスライドが絶品だった「汽笛が」と久々に聴けた「ONE FOR THE ROAD」が良かったが、全7曲で約40分くらいと短め。調子良さそうに見えたが体調悪かったのだろうかと、ちょっと心配になってしまった。

約25分くらいのインターバルをおいて2部開始。2部ではイントロのギターが絶品だった「道のはて」とやはり久々に聴けた「ハイウェイをおりて」が良かった。特に「ハイウェイをおりて」は歌詞を変えて歌っていたのが今の花田さんの心中を語っているようですごく良かった。
またお客さんの中におばあさんがいて私の席からよく見えたのだが、チューリップの「魔法の黄色い靴」が始まったとたんに笑顔になって喜んでいたのが印象的だった。チューリップのファンなのかな。次は「千鳥橋渋滞」「あいつが去った日」なんかも聴けるといいですね。

2部は全12曲で1時間5分くらいやってくれて、体調が悪いのではないかという心配が杞憂だったことがわかって安心した。

アンコールは一回。「夢か幻か」をやって終了。お客さんも頑張ってずっと拍手していたのだが、2回目のアンコールは無しだった。個人的には上州流れということで木枯し紋次郎の主題歌「誰かが風の中で」を期待していたのだが、それはまた次の機会に。

そういう訳で、トータルで約1時間55分くらいの素晴らしいライブでした。花田さんの調子良さがずっと続いていて嬉しい限り。

ライブ後知り合いのスタッフの方に打ち上げに誘われたのだが、家が遠い私は残念ながら辞退させていただき、後ろ髪を引かれながら家路につくことに。

また書き忘れてましたが、入場時にDANDYさんがSNSで予告していた昔のルースターズのフライヤーと「ご自由にお持ちください」と過去のTEAM HANADARUMAさん主催のフライヤーが置いてあったので、1枚ずついただきました。家に帰って調べたら持ってないものもありました。ありがとうございます。
また大店ざらえ的に昔のバッチも販売していたので、持ってないものを購入させていただきました。

最後に。主催のDANDYさんはじめスタッフの皆様、お店の皆様、そして花田さん。素晴らしいライブをありがとうございました。


花田裕之「流れ」2024.06.01 高崎 花唄倶楽部
(第1部)
01.CRAZY LOVE(JESSE ED DAVIS)
02.夢の旅路
03.汽笛が(山口冨士夫)
04.FREE BIRD
05.HEY GIRL
06.ONE FOR THE ROAD
07.泣きたい時には(山口冨士夫)
(第2部)
08.スーツケースブルース(サンハウス)
09.道のはて
10.ハイウェイをおりて
11.ケンとメリー~愛と風のように(BUZZ)
12.ぬすっと(サンハウス)
13.お天道さま
14.YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY(THE BEATLES)
15.なまずの唄(サンハウス)
16.魔法の黄色い靴(チューリップ)
17.バス通り(甲斐バンド)
18.COCAINE(J.J.CALE)
19.風が吹いてきた
(アンコール)
20.夢か幻か