それでは10/12に所沢MOJOまでband HANADAを見に行ってきたので、いつものように感想等書いておきたい。
約2か月半ぶりのバンハナのライブ。私が開場時刻の10分くらい前に会場に行ったら、すでに長蛇の列になっていた。
すでに整理番号順に並び始めていたようで、私も自分の番号のところに並ばせていただく。
私は整理番号が20番代だったのだが、それでもなんとか前から2列目のほぼ中央付近に陣取ることが出来た。
いつもの花田さんメイトのみなさんと、いろいろお喋りしながら開演を待つ。
開演時刻を5分くらいすぎたところでメンバー登場し、ライブ開始。1曲目は「TALKIN' 'BOUT YOU」だった。
セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、花田さんはこの日はギター、ボーカルともに調子良さそうだった。
椎野さん、大西さんもいつもの安定感。そして何といっても井上さん。この日はサングラス着用だったのだが、井上さん登場とともに私は一人でめちゃくちゃ盛り上がってしまった。理由については後述します。
「TALKIN' 'BOUT YOU」をバンドの肩慣らし的にやった後、久しぶりの「LONESOME TRAIN」へ。この曲もシンプルだけどカッコいいな。
その後の「Last Train」「遠くまで」のゆったりとしたグルーヴ感がまた最高。常々私が主張しているバンハナの真骨頂だと思う。
続いての「風の中に消えた」には驚かされた。流れではよくやってくれているが、バンハナではまだ3人組で花田裕之バンド名義だった頃にやって以来のはず。バンハナで超久々に聴けて嬉しい。
続いてのサンハウスの「悲しき恋の赤信号」も、流れではよくやっているがband HANADAでは初めてのはず。9月の高崎の「ロックンロールスター千一夜」でやっていたが、その時の手ごたえがバンハナでも取り上げることになったのだろうか。この曲もカッコ良かった。
井上さんがこの曲だけアンチョコらしきものを見ていたのは、急にやることが決まったせいだろうか。それでもすぐに合わせてしまうのは流石です。
続いての「シルクの夜」をしっとりと聴かせた後、最近の定番「MYSTERY」へ。取り上げ始めた頃は怪しかった花田さんのイントロも最近は完璧。中間部の混沌としたパートを再現する大西さんも最高。
そしてやはり定番の「路地裏のブルース」をやって第1部終了。ここで思わず私は「井上ーっ!!」と声をかけたら、井上さんがサムズアップで応えてくれて嬉しかったなあ。
第1部は全9曲。約50分くらいでした。
約20分くらいのインターバルを置いて、第2部開始。2部のスタートは「AFTER MIDNIGHT」だった。この曲もバンドの暖機運転というか、1曲目に最適な曲だと思う。
続いてのロン・ウッドの「SEVEN DAYS」は、久しぶりに聴けて嬉しい。カッコいいよね。
続いての「お天道さま」は本当に心に沁みますね。名曲中の名曲だと思います。
続いての「Cold Rain」では花田さんはスライドを使うが、最近の「音パキパキ過ぎ問題」もなく、いい音で鳴っていたと思う。
続いての「ケンとメリー~愛と風のように~」は、この日は完璧だった。花田さんは「ショーケン唱法」というか、わざと崩して歌うことが多いのだけれど、この日はこの曲に限らず丁寧に歌っていて、それがすごく良かった。
続いての「ひとつ」もまた完璧だった。最初「ホンキートンクウィメン」を思わせるフレーズを弾いた後にいきなりあのリフへ。花田さんはここ数年は、この曲のリフをイントロだけ弾いて、井上さんのベースが始まってからは井上さんに任せてしまうパターンが多かったけど、この日はずっとあのリフを弾いていて、ギタリストとしての花田さんの好調ぶりがうかがえて嬉しい。
そしてこの曲はなんといっても椎野さんの激しいドラミングが最高でした。終盤の大西さんのスペーシーなギターソロも素晴らしい。
続いての「かなわぬ恋」は6月の長野以来。先日長野のライブの主催者の方から「こちらからリクエストして実現した」と聞いていたので、この時だけの特別なものになってしまうかと思っていたのだが、ここで再演してくれて嬉しい。
続いての「お願いひとつ」は私の大好きな曲で、花田さんの曲全部のうちベスト5に入れたいくらい大好きだ。この寂寥感と諦観。素晴らしい。
続いての「freewheelin'」は久々に聴けて嬉しい。大西さんがスライドを担当して、ギターがいっそうスペーシー感を増していていい。
2部はこの曲で終了。2部も全9曲。約50分くらいでした。
アンコールでは最初に花田さんからメンバー紹介があり、その後「rumblin lover」へ。花田さんは再びスライドを使うが、いい音で鳴っていたと思う。
続いてやはり最近定番化しつつある「STONE」へ。この曲もここ数年でレパートリーに復活した曲で、こうしてバンハナのライブで聴けるのは嬉しい。
この曲や「MYSTERY」、そしてセカンドからの「Cold Rain」など、花田さんの初期ソロからの曲が増えているのは嬉しい。他にもこの時代の名曲はたくさんあるので、いつかまたやってほしい。
この曲の終了後メンバー全員退場し、客電もついてライブ終了となるが、やはりみな去りがたく思ったのか、アンコールを求める拍手が再び沸き起こる。拍手はしばらく続いて、お店の人がステージに出てきて「今日のライブは終了しました」とアナウンスする羽目に。
いや、ほんとにそれだけ素晴らしいライブでした。選曲もすごく良くて、7月の横浜サムズも素晴らしかったが、それを越えてきたと思う。
この日の花田さんはギターもボーカルも調子良くて、何より歌を崩さずに歌ってくれていたのがすごく良かった。
ギターの調子も良くて、これはPLAY THE SONHOUSEやSION with THE MOGAMI等の、人に呼ばれてやったライブが多かったのもいい影響を与えているのかもしれない。
またそれを支える井上さんのベース、大西さんのギター、椎野さんのドラムもいつも以上に良くて、最高でした。
会場の所沢MOJOは今までも何度もバンハナのライブをやってくれており、横浜サムズアップ亡き今、次のバンハナのホームグラウンドになるかも、という期待のお店である。ぜひまたバンハナのライブやってほしい。
また、この日の花田さんのギターは木目調のストラトモデルで、9/10の百々ヤマ穴Q魚+花田裕之、青木ケイタで使用していたものと同じだった。
このギターがどこのモデルだかわからなかったのだが、写真に撮ったギターのヘッドをアップにして、ネットで画像から検索したところ、JooDee(ジョーディー)という1970年代後半に日本で製造されたブランドだと判明。この日もすごく良い音で鳴っていたので、今後花田さんのメインのギターになるかも。
最後に。井上さんが出てきた瞬間に私が盛り上がってしまった件の種明かしをすると、この日井上さんが着ていたカーティス・メイフィールドのTシャツは、実は私が井上さんにお誕生日プレゼントとして差し上げたものだったのだ!!!
私はここ数年花田さんと井上さんには毎年お誕生日プレゼントを差し上げているのだが、まさかライブで着てくださるとは!!!感激しました。
band HANADA 2026.10.12 所沢MOJO
(第1部)
01.TALKIN' 'BOUT YOU
02.LONESOME TRAIN
03.Last Train
04.遠くまで
05.風の中に消えた
06.悲しき恋の赤信号
07.シルクの夜
08.MYSTERY
09.路地裏のブルース
(第2部)
10.AFTER MIDNIGHT
11.SEVEN DAYS
12.お天道さま
13.Cold Rain
14.ケンとメリー~愛と風のように~
15.ひとつ
16.かなわぬ恋
17.お願いひとつ
18.freewheelin'
(アンコール1)
20.rumblin lover
19.STONE



