それでは9/10に下北沢CLUB251まで「百々ヤマ穴Q魚+花田裕之、青木ケイタ」を見に行ってきたので、いつものように感想等書いておきたい。
このバンドは元々「百々ヤマ穴Q魚」という名前のとおり、百々和宏さん、ヤマジカズヒデさん、穴井仁吉さん、クハラカズユキさん、細海魚さんの5人でライブをやっていた。
それで昨年の9/7に花田裕之さん、青木ケイタさんをゲストに呼んでライブをやるというので見に行ったのだが、これがめちゃくちゃ良くて、それ以来このバンドのファンである。
その後今年の1月にまた同じく花田さん、青木さんゲストでライブがあり、これもまた素晴らしかった。
それに続いてのこの日のライブとなる。この日は以前からの予告の通り「ACCIDENTS will happen "Respectable Smily Harashima"」と銘打ったスマイリー原島さんの追悼ライブでもあり、決まった時から楽しみにしていた。
チケットの整理番号が良くなかった私は入場するのは遅くなってしまったが、それでも前から5列目のほぼ正面くらいに陣取り、開演を待つ。
開演時刻ちょっと前に穴井さんが登場し、この日のライブについて、スマイリー原島さんについて、また7月に亡くなった三原重夫さんについて思い出を語った後、ライブ開始となる。
なお、セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、Xにヤマジさんがセトリを上げてくれて非常に助かった。ありがとうございます>ヤマジさん。
最初はヤマジさん、穴井さん、クハラさん、魚さん、花田さんの5人だけ登場。1曲目でいきなり「GUN CONTROL」ですよ!!!もうこれだけで私はテンション爆上がりでした。
続いて曲は「STRANGER IN TOWN」へ。下山さんのプロペラギターを完全再現するヤマジさんが素晴らしい。
続いての「VENUS」ではヤマジさんがボーカルを取るが、花田さんが間違えて自分で歌い出してしまい、苦笑いする場面も。
そして「PASSENGER」ですよ!!!いや、カッコ良かったなあ。このいきなりTHE ROOSTERZ4連発には痺れました。三原重夫さん追悼の意思も伝わってきましたよ。
ここで花田さんとヤマジさんが一度退場。代わりに百々さんと青木さんが入り、曲は穴井さんのインストナンバー「ROCK&ROLL DRAGON」、百々さんがボーカルでロッカーズの「可愛いアノ娘」と続く。いや、カッコ良かったです。
続いてヤマジさんが再び入り、穴井さんの「原島が好きだった曲」というMCで、「PEACE LOVE & UNDERSTANDING」へ。いや、名曲ですね。そういえばTHE GROOVERSのライブでも聴いたことあるな。
その後花田さんも戻り、アクシデンツコーナーへ。私はアクシデンツはちゃんと聴いてなくて(すいません)、昔カセットテープに録ってもらったのを聴いていたくらい(カセットテープというのが時代を感じますな)なので、この日がほぼ初聴きくらいな感じなのだが、これが良かった。
花田さんが歌った「HOLD ME TIGHT」、百々さんが歌った「NITE TIME」「I WANNA BE A STAR」もそれぞれ良かった。アクシデンツをちゃんと聴いてみたくなりましたよ。CD再発か、サブスク解禁してもらえないだろうか。
アクシデンツを3曲やった後に花田さんボーカルでサンハウスの「やらないか」へ。各メンバーのソロまわしもあって、盛り上がりました。
ここまでで約1時間くらいだったのだが、ここでメンバー全員退場して本編終了。「あれ?短くないか?」と思いつつも、アンコールを求める拍手は鳴りやまず。
一回目のアンコールは百々さんボーカルでTHE ROOSTERZの「GOOD DREAMS」。いや、名曲ですね。続いて前回、前々回もやっていた「恋をしようよ」のスローバージョン。今回も取り上げられたということは、花田さんがよっぽど気に入っているということか。
この2曲をやってまたメンバー退場するが、やはりアンコールを求める拍手は鳴りやまず。それにこたえて花田さん以外のメンバー再々登場し、百々さんボーカルでアクシデンツの「雨のメインストリート」。この曲は前回もやっているが、百々さんが曲紹介の時に言っていたように、アクシデンツの代表曲といえばこの曲だろう。この日も聴けて良かったです。
続いてヤマジさんボーカルでドアーズの「BREAK ON THROUGH」はこのバンドではおなじみの曲なのだが、この日はACCIDENTSバージョンだったそうだ。ACCIDENTSもカバーしているのだろうか?
その後花田さんが戻り、「LADY COOL」ですよ!!!いやあ、良かったなあ。最後に百々さんボーカルで「恋をしようよ」のオリジナルバージョン。やはりこの曲にはこのスピード感が似合う。いや、良かったです。
そういう訳で、本編が1時間で短く感じたものの、2回のアンコールで終わってみればトータル1時間35分くらいの、素晴らしいライブでした。
そう。ライブ自体は素晴らしかったのだが、正直花田さんの調子はあまり良くなかったように思う。ギターのミスも目立ったように感じた。
だが、8/29のSION with THE MOGAMI、9/4のPLAY THE SONHOUSE、9/5のロックンロールスター千一夜 VOL.5、そして9/10のこの日と、曲を多数仕込まねばならないライブが続いたので、花田さんもさすがに疲労がたまっていたのではないか。お疲れさまでした。
最後に。スマイリー原島さんについて。
私は前述したようにアクシデンツやその後のスマイリー&ドクターズ等もちゃんと聴いてないので、私にとっての原島さんはイベントプロデューサー、という印象になる。そういう意味では花田さん絡みのイベントでは本当にお世話になりました。
花田さんの50周年記念ライブも、それに伴うTHE ROOSTERZの復活も、その前のフジロックでのTHE ROOSTERS復活も、トリビュート盤「RESPECTABLE ROOSTERS」も、この人がいなければ実現しなかっただろう。ルースターズファンにとっては、本当に大恩人である。ありがとうございました。
また、この日はライブ会場の後方に原島さんコーナーも設置され、アクシデンツのアナログ盤や原島さんの写真も展示されていた。花田さんと一緒に写った写真も展示されていたのが嬉しかったな。
百々ヤマ穴Q魚+花田裕之、青木ケイタ 2026.09.10 下北沢CLUB251
<ヤマ穴Q魚&花田>
01.GUN CONTROL / THE ROOSTERZ(VO=花田)
02.STRANGER IN TOWN / THE ROOSTERZ(VO=花田)
03.VENUS / THE ROOSTERZ(VO=ヤマジ)
04.PASSENGER / THE ROOSTERZ(VO=花田)
<百々穴Q魚&ケイタ>
05.ROCK&ROLL DRAGON / 穴井仁吉(Inst)
06.可愛いアノ娘 / TH eROCKERS(VO=百々)
<百々ヤマ穴Q魚&ケイタ>
07.PEACE LOVE & UNDERSTANDING / ELVIS COSTELLO(VO=百々)
<百々ヤマ穴Q魚&ケイタ、花田>
08.HOLD ME TIGHT / THE ACCIDENTS(VO=花田)
09.NITE TIME / THE ACCIDENTS(VO=百々)
10.I WANNA BE A STAR / THE ACCIDENTS(VO=百々)
11.やらないか / サンハウス(VO=花田)
(アンコール1)
<百々ヤマ穴Q魚&ケイタ、花田>
12.GOOD DREAMS / THE ROOSTERZ(VO=百々)
13.恋をしようよ(遅) / THE ROOSTERS(VO=花田)
(アンコール2)
<百々ヤマ穴Q魚&ケイタ>
14.雨のメインストリート / THE ACCIDENTS(VO=百々)
15.BREAK ON THROUGH(THE ACCIDENTS ver) / THE DOORS(VO=ヤマジ)
<百々ヤマ穴Q魚&ケイタ、花田>
16.LADY COOL / THE ROOSTERZ(VO=花田)
17.恋をしようよ(速) / THE ROOSTERS(VO=百々)




