「表現は手段。ゴールは真の自立」
これまで1000人以上の親子のみなさんの子育て相談と表現力レッスンをしてきました、
トリッピー表現力教室の大門まきです。
昨日は、年少さん(3歳)のマンツーマンレッスンだったのですが、
私と一緒にレッスンに入った藤井先生が、
めちゃくちゃびっくりしていました。
この子のレッスンに同席することは初めてだったので、
「す、すごい集中力!」
「全部理解してる!」
「よく覚えたね!」
と、とにかくびっくりしていました(^^)
3歳なので、親御さんと離れることも不安な子もいますが、
この子は、平気です^ - ^
そして、言語力もあるし、理解度も高いので、
こちらの言葉を理解して、
参加している。
最初トリッピー表現力教室に入会したときには、
挨拶をしなかったり、名前を言うのもモジモジだったんですけどね。
継続は力なり、ですね。
体を動かすこと、声を出すこと、話を聞くこと、質問に答えること、記憶することの五つ。
インプットとアウトプットを、バランスよく。
体を使うことと、座って行うことも、バランスよく。
緩急もしっかりでき、精神的にもついてこれています。
こんな風に育つには、これまでの、
お母さんの普段の接し方や、家庭環境も良かったのだと思います(^^)
私だけの力ではなく、
日々の親御さんの接し方や哲学が、
ものを言うんじゃないかと思います。
なるべく、
赤ちゃんの時から、子供のやりたいことに付き合ってあげてほしいです。
「早く!行くわよ」と言うときもあるとは思うのですが、
子供にとっては、「今」が大事。その瞬間瞬間に生まれる「うわー!」と言う感動を共有してもらえたら、
私も嬉しいです。
話を聞いてくれる人がいるから、
人はしゃべるわけで。
いろんな親御さんから、
「話すのが苦手で」と相談をされるけど、
まずは、大人が、聞く姿勢を見せないと、
喋ってくれないです。
元々お喋りな子はいいですけどね。
みんながみんな、そうじゃないですから。
内向的な子やお喋りが苦手な子の場合は、
きっかけは、周りが作るもの。