若い時に干された時の経験 他の医師のカルテたくさん見て学んだ | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

私は、若い時に、パワハラを受けて干された経験があります。


病棟の部長回診というものが、あり

これにくっついていき、他の医師の

カルテを見て勉強しろ!と。

研修医と同じようにしろという事です。


研修医も、何で?という顔をして、そのうちに

バカにしたような視線を送ってきました。

屈辱です。


でも、やれと言われた以上、実際に回診しながら、カルテをチェックしてみました。


すると、いろんな事が、わかるのです。

この医師は、こんな症状で受診した場合、

この検査だけ出して、診断しているんだ。


病状説明の際、こんな話のもっていき方をするんだ。


この診断、ちょっと違うね。俺なら、こうするかな。


これで、自分の引き出しが、多くなりました。


上司は、憎いから、イジメとしてやったのでしょうが、私のキャリアにおいて貴重な体験となっています。


怪我の功名ですね。

今、イジメにあっている社会人の方

参考にして頂くとうれしいです。



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