病院食は、本当にカラダのため思って作ってるのか? | Drあおあか 医療現場のはじっこから

Drあおあか 医療現場のはじっこから

医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

私は当直などをしていた時に、

病院食を食べる事が、よくありました。


私には、塩分制限などのない食事が、出される

のですが、まず、美味しくないのです。

実は、この病院は、職員食堂と病院食 同じ

場所で調理していました。職員食堂の方は、美味しいのです。多分病院食は、予算をかけていないからだと思います。


また、病院食ですから、健康になるべく考えられた内容のはずです。理論上は、この食事を

日常的に摂っていれば、病気にならないような

もののはずです。


でも、朝食から、ジャムのついた食パン、

砂糖たっぷりのヨーグルト、加工肉であるベーコン、飲み物も甘いジュース。。。

こんな食事を、摂っていて健康になるのでしょうか?


美味しさ、健康にいい、いずれも

刑務所の食事の方がいいのでは?と思える病院食を出しているトコロが、本当に多いのです。

医療現場では、食は、人生の大きな楽しみで、食が健康の基本という考えが

あまりないのかもしれませんね。




『秋川牧園』の食材宅配お試しセット