アルコールによるダメージは、個人差、性別差があります。 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

アルコールを日常的に飲む方は、それなりにいます。

アルコール好きの多くの方は、みんなとワイワイやりながらであったり、奥さんやダンナさんとであったり、一緒に飲む傾向にあると思います。

そのため、アルコールのペースも

自分基準でなく、まわりや相手の尺度、ペースになる事も多いように感じます。


これは、危険です。

アルコールを代謝する能力や、肝障害が生じるリスクは、本当に個人差、性別差があります。


まわりと同じなら問題ないでしょ!

は通用しません。


また、酔わなければ、酒に強く、肝臓丈夫で

肝硬変などのヒドイ状態にならないも

違います。


アルコール飲む方は、血液検査で肝臓の数値などをとり、数値が上昇しないような飲み方を

自分で知った方がいいと思います。

(肝硬変になると肝臓の数値上昇しなくなる事もあるので注意下さいね)



 

 


 

 


手火山家(てびやまや)