ビタミンDを掘り下げている日々です。
いろんな関連本を読んでいると
ビタミンDと冬眠の関係を指摘する内容が
散見されます。
冬眠する代表的動物は、熊です。
熊は、秋になり紫外線量が下がり、ビタミンD濃度が下がってくると冬眠の準備を開始します。
たくさん食べて太ります。
少しずつ活動を狭め、ゴロゴロし始めます。
また、カルシウムなどをカラダにストックします。
冬眠中は、代謝を落とし、血糖も低くならないように保ちます。また傷の治癒や
感染対策などのカラダの基本装備の能力も下げます。
これ、全て、人間のビタミンD不足でも起こる事です。
カルシウムは蓄積するのは、血管に蓄えれば
動脈硬化ですし、糖尿病、免疫力低下も説明つきます。
熊は、春になると、冬眠から復活し
ビタミンD濃度が上がります。それにより
上記の影響は、一度リセットされます。
でも、人間で日照時間を確保できない方は、
この冬眠状態が持続します。
それで、色々問題が起こる。
これがいろんな本に書いてある内容です。
私は、これ感覚的に間違っていないように感じます。
皆さんは、どうお感じになりますか?