この医師いなくなれば病院崩壊。 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

小規模病院でよくある事です。

この規模の病院なのに勘違いした事をする医師が、大体80%

大病院、大学病院の時の思考が抜けなくて

専門医樣を続ける方々です。しかも中途半端な専門医。その領域をキチンと診療できる訳でなく、他の領域の診療をやりたくないから専門医を標榜します。

すると、その専門医樣がご対応頂けない業務が

ツギハギのように出てきます。でも、病院運営には不可欠な部分です。


そんな穴場を埋める医師が、大体の病院には、います。不思議にいるんですね。

その医師は、専門だ何だかんだ言わず、

穴場を埋めます。これは、内科医、外科医色々です。

やっていくうちにスキルも上がるのか

レベル高い事もよくあります。


そのような医師が、専門医様の雇用を安定させているんです。そして、その穴場を埋める医師が、退職すると一変に病院が傾く、これよくあるんです。病院側が、この貴重な人材の凄さをわかり、評価するかどうか、これは重要ですね。