患者さん急変時にわかる医師の実力、人柄 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

先日、勤務している病院の病棟で患者さんの急変がありました。どうもアナフィラキシーというアレルギーのひどいものになったようなのです。

看護師からコールがあり病棟に行きました。

すると、そこにある医師が平然とカルテの記載をしています。まわりがバタバタしているのにです。


患者さんの所に行くと 呼吸も苦しそうででゼーゼーしています。

ボスミン筋肉内注射して容態は少し上向きましたがやることまだあるので、先ほどいた医師に応援を頼みました。

すると知ったかぶりのウンチクをたれますが、

ちょっとズレています。そうか、なるほど

急変対応できない医師なんだ。。。

その後、まだバタバタしているのに

ふらっといなくなりました。


急変時対応する能力もなく、目の前に容態悪い患者さんいるのにいなくなれる医師

こんなヒトでも、お医者様 として奉られているのが医療現場です。