自分が、一番はじめに担当した重症患者さん 元気であればいいな。 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

昔 担当した患者さんを、ふと思い出すことがあります。


研修医が、終わり すぐに配属されたのが

地域の救急の中核病院でした。


そこで 私が、一番はじめに担当した重症患者さんが 当時50歳ぐらいの男性でした。


重症感染症で、ARDSという呼吸不全も合併し

人工呼吸器を装着しました。


病状が不安定なので、毎日止まり込み。

1ヶ月くらい家に帰りませんでした。


何とか改善し、退院した時の嬉しさは、わすれないです。


その後、お会いしていないですが、

大病をなさったのだから、その後 健康でいたくらたらなと、時々考えます。


医師は意外に、時々 こんなこと考えてますよ。


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