食後の急激な血糖上昇 その後の急激な低下  | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

読者の方からの リクエストあったので

食後高血糖について ちょっと 自分なりの考え方を書いてみます。

 

糖尿病の方の中には HbA1cという 平均的な血糖の推移の指標

がそれほど高くなくても  食後だけ 血糖値が急激上昇する患者さんがいます。

 

食後の急激な高血糖は 血管を痛めやすいと言われています。

自分の中の理解では 原因は インスリンの出る ”キレ”の問題と思います。

 

血糖に見合った インスリンが スパっと出ればいいのですが

ややダラッと出るので 血糖が上昇してしまうのではないかと思われます。

 

対策は 糖尿病と診断されているなら ファステックという薬があります。

 

あとは食べ方でしょうか。いきなり ごはん パンの炭水化物を食べるのではなく 血糖の上昇しにくい 野菜 味噌汁などでならしを行っていくのがいいと思います。

 

この急激な高血糖の症状は 基本ありません。

ただ 急激な血糖上昇の後 少し遅れて インスリンがダバッと

出ることにより 今度は急激な血糖低下をきたすことによる症状がでる方がいます。食後だるい 眠いなどは この血糖の低下が原因の可能性あります。

 

また この急激な血糖低下が行き過ぎて 今度は 低血糖になってしまう 反応性低血糖というものがあります。

症状は 食後の手の震え 動悸 ふらつきなどです。

 

検診の問診をしていると1500人いれば 何人かの方が訴えられます。

 

この症状ある方も 食後の急激な血糖上昇が背景にあるかもしれません。このような症状の方は 糖尿病の危険性があるとの報告もあり

要注意です。

 

参考にしていただければ幸いです。

 

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