介護は、とことん追い込んでやらない。親を憎くなっては、元も子もない。。再掲載 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

Drあおあか 医療現場のはじっこから

医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

今回は、介護について書きます。

仕事がら 介護する、される方とお話する機会があります。

介護は、する方が、全力でやればできない事ないという状況が多いです。子供の時から慕っている両親に 親孝行をしたいと思い、自分のできる事は、十分にしてあげたいと思うのは、人として当然の感情で

すばらしい事と思います。

 

しかし、介護には、終わりがありません。全部ひとりで抱えれば

それこそ休みもありません。

 

これでは 必ず 介護する方に疲労がたまります。

 

それでもやり切る方も当然いますが、中には 介護される方に対して

いらいらをぶつけ 暴言を吐くような方もいます。これを 間違えている

と安易に批判していいのかと思います。

 

やはり終わりのない疲労困憊は、人をゆがめる事があります。

同じ状況下で 自分は絶対 暴言などはしないで いられると断言できる人間は、どれくらいいるのでしょうか?

 

介護には、逃げ道 必要です。完璧を目指さない方がいいように日々感じます。

 

余裕がある方が、いい介護ができます。がんばり過ぎないでください。

 

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