認知症患者さんにビタミンD補充 ばくばくご飯食べ 元気になった! | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

私の外来患者さんで 認知症 (ルビー小体型認知症)

の方がいます。

 

コウノメソッドで治療し それなりに回復していたのですが、

最近 覇気が無く、ちょっとぼーっとした感じが強くなっていました。

 

ルビー小体型認知症は 薬のさじ加減が難しく ちょっとした増量で

病状がぐちゃぐちゃになってしまいます。そのため あまり薬は増やしたくない状況でした。

 

オーソモレキュラー医学で ビタミンDの補充が認知症にいいとあったので、ビタミンD濃度測定測定したところ 正常値よりはるかに低値でした。ビタミンDのサプリを買って頂き、服用して頂きました。

 

そして一か月後受診したら

めちゃくちゃ元気になっていました。

認知症は進行すると食事が摂れなくなってくるのですが、

食事もばくばく食べるようになり 表情も豊かに。。

 

ビタミンDは すごい!

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