本当は必要ないのに クリニックの売り上げのためだけにされている事 再掲載 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

今日は、クリニックでの 医療の闇を書いてみます。

 

持病をお持ちの方 特に 高血圧 糖尿病 高脂血症のある方に

伺います。どれくらいの間隔で受診していますか?

 

だいたい標準としては、1か月に1回が多いかと思います。

これは、まだ許せるレベルかと思います。(医学的には2か月に1回でもいい事が多いですが、クリニックでは 医師会のしばりであまり長期の処方はだせないのが現実で これはしょうがないのです。)

 

問題は、2週間に1回の受診と処方です。新しい薬を開始した時

また 何か新たな疾患の可能性が生じた時以外は 医学的には

2週間に1回の受診を繰り返す意味は ありません。

完全にクリニックの売り上げのためなのです。月に2回までは

特定疾患指導料といって 高血圧 糖尿病 高脂血症などに対して

加算がとれるので 漫然と2週間に1回 受診を繰り返してくれる

患者さんは、完全にクリニックの金ズルなのです。

患者にとって2倍医療費がかかるだけで 意味はありません。

 

2週間1回の受診を繰り返している患者さんは 主治医と相談するべきですよ。

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