夜 仕事が残っている時の賢いやりかた | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

昨夜 3時ごろ息子が勉強していて 物音がして起こされた。

ちょっと眠いが、以前 睡眠について勉強した時に学んだ事を思い出したので記載します。

 

 

 

皆さん 仕事がたまり 朝までに仕上げなきゃいけない時あると思います。その時に翌日に疲れを残しにくく 、また業務効率を上げるにはどうしたらいいと思いますか?

 

それは、できれば 2時くらいまで寝て その後起きて 仕事をする事です。(寝ないでやらないと終わらない場合は すみません)

 

なぜか

① nonREM睡眠という深い眠りを少しでも得る事で 体調などが断然違う事

 

睡眠には REMとnonREM睡眠があります。REMとは急速に動く目の運動という意味で 眠りが浅い時は、実は目がめちゃくちゃ動いています。あんまり脳は休んでいません。nonREM睡眠は、目も動かない深い眠りです。入眠すると、まずnonREM睡眠から始まります。

その後REM睡眠になるのです。nonREM睡眠の方が断然疲労については重要なので これをとるだけでも 翌日のパフォーマンスが違います。

 

②夜2時くらいまでが 成長ホルモンが 寝ているとたくさんでる事

 

成長ホルモンは、その名の通り、子供の身長を伸ばすホルモンです。

実は大人にも重要で アンチエイジング効果もあり、いろんな臓器の修復を促進します。このホルモンが一番出る2時まで睡眠とれるだけでも

違います。

FASHIONWALKER (ファッションウォーカー)

 

以上です。参考になればうれしいです。