タイガー800XCAブログ

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トライアンフタイガー800XCAとのバイクライフ諸々をご紹介するBLOG。
メンテ、カスタマイズなどの紹介と備忘録も兼ねています。
トライアンフは初めて所有する車体なのでいろいろ情報交換できれば嬉しいです。

前回のチェンシコから随分と走った気がするのでじっくり見ると・・・

まぁまぁ汚れてました。

カシャカシャ音がするほどでもないが。

キレイにしましょう。

 

毎度毎度のAZのチェーンディグリーザーできれいさっぱり洗い流します。

ブラシはよくみる3面ブラシは使いません。

あれって細かいところまではいっていかないので大雑把にはきれいになるんですけどね。

ホムセンで売ってるブラシとカットしたペットボトルを使います。

洗浄中の画像は貼っつけませんが流水でザバザバに流しました。

ディグリーザーで2回洗浄しましたがここまでが限界。

さすがに新品同様までにはいかずです。

 

ウェスで拭き上げた後、水置換オイルを塗布して乾燥。

最後にDIDチェーンオイルで仕上げておきました。

 

おしゃれは足元からっていいますが、バイクのおしゃれはチェーンからという持論。

チェーンはきれいにしだすと汚れがすっごく気になるようになっちゃうんだなぁ。

バイクの神経質度がもっとも表れる箇所だと思います。

 

 

 

G310GSリアブレーキペダルのカイゼンです。

ベビーGSとは言われてますが生産国はインド産。

製品としての作り込みはいろんな意味ででドイツ本国のGSとは違っています。

リヤブレーキもその一つでブレーキが効くまでの感触が悪くペダル調整をやってもしっくりこない。

乗り手の癖もあるでしょうが踏みにくさが顕著なのでアリエクスプレスでエクステンションを買ってみました。

 

 

1,300円ほどのカスタマイズで効果があれば御の字です。

息子のバイクのことなので彼からのリクエストではないがこういうちょっとしたカスタマイズで乗りやすくなることに気づいてくれたら私も嬉しいのですが、なんかイマイチ反応が少ないのが残念です(笑)

 

作業はフットブレーキペダルにかぶせてボルト締めするだけ。ロックタイトは塗っておきました。

ペダルの幅がワイドになり厚みも増してかなり踏みやすくなりました。

このBMW G310GSというバイクはいじりがいのあるバイク。

といいますかちょっとクセのあるバイク。

自分のバイクだったらサイドスタンドもカットするでしょうし・・・

 

細かくカスタマイズできるという部分では楽しめますがBMWのモノづくりとして考えるとマイナーチェンジでLED化と電子スロットルだけっていうのもどうなんだろうか。

それともそろそろフルモデルチェンジがおこなわれるのかな・・・。

誤差が大きいタイガー800の燃費計。
リッター25.7キロを差してるのでスゲぇ~って思ってしまいますが、これは虚偽表示。


満タン法で燃料入れて距離を割ったらだいたいこの数字のマイナス3~4キロとなります。

800㏄で実燃費リッター21~23キロなので確かに燃費は悪くないバイクです。
スズキのハヤブサは満タン法でもメーター表示通りで優秀です。
以前所有していたBMWもまぁまぁ表示通りでした。

 

タイガー800は毎回満タン法で計算したら同じマイナス3~4キロということは逆に安定した誤差なのか?それってプログラミングがおかしいってことやん。


HONDAは乗ったことないのでわかりませんがやっぱ正確なんでしょうかね。
なんかこういうところの精度って車体の作り込み精度と比例してるんじゃないのかって思ってしまいます。


それとも外人はあまり気にしないのか???

連勤したお盆休みの最終日にお休みをもらいましてタイガー800でお出かけしてきました。

先日新しく装着したシフトスタビライザーとブレーキキャリパーのメンテナンス後の塩梅をみるためです。

 

今回は所有する山林の荒れた林道を一人で入っていくので無理は禁物。

転倒する前にヤバいなと思ったら引き返すつもりで行きました。

10年ぶりに訪れた林道は私道なので整備されることなく荒れ放題。

崩落箇所あり、枝葉が堆積した箇所あり、一面コケ絨毯の登り坂ありで危険を感じて途中でリタイアしました。

セローだったら一人でも行くんですけどさすがにタイガー800の満タン状態で谷側へ倒したら引きずり回して起こさないといけなくなりますし、やっぱ一人で入る道ではなかった。

全国的にクマ出没のニュースが毎日のように流れてますが、このエリアも月の輪熊がいるらしいので要注意。一人で襲われたらと考えると寒気がします。

 

で、シフトスタビライザーの具合ですが私の場合、クイックシフター的にクラッチ使わずアクセル開度でシフトアップする癖があるのですが4・5・6速の入りが良くなったような気がしないでもないです。劇的に変化していたらはっきり言えるのですが気持ち入りやすくなったってことです。これをプラシーボ効果っていわれるかもしれんが、それ以上の感触はあります。

なので人によってはそう感じる程度でいいかも(笑)

 

ブレーキについてはキャリパーをクリーニングしてピストン揉みだしとグリスアップ、パッドの洗浄等々やりましたがあきらかにブレーキタッチが変わった。

悪く言うと遊びがなくなってカックンブレーキに近いです。ものすごくブレーキが利くようになりました。これも慣れなのでもう少し乗れば遊びの感触も普通になると思われます。これはやってよかったメンテナンスです。

 

最後にシンコーのE705タイヤですが、ブロックの角が少し取れてくるとグリップ力もあがり舗装路ではほぼフルバンクまで倒せるようになります。価格が安いタイヤでここまでグリップするならロードメインのアドベンチャー乗りだとかなりコスパが良いタイヤになりそうです。

同メーカーのブロックパターンE804・5も気になるので次のタイヤ交換ではトライしてみたいと思います。


以上ご参考になれば。

 

 

涼しくなるまでもう少し。

その日が来るまで真夏のメンテナンスです。

 

タイガー800、間もなく走行距離が1万キロ。

てか、まだ1万キロっか。

ブレーキオイルの交換は昨年6月やったもののキャリパー本体の洗浄とグリスアップは買ってから一度もやってなかったのでこの暑さの中、分解洗浄します。

 

タイガー800のくやしい部分。ラジアルマウントキャリパーじゃないんですよ。

このクラスのバイクはほぼほぼラジアルマウント。タイガー900もラジアルマウントになっています。でも800はアキシャルマウントキャリパーです。

気になるディスクパッドは全然減ってないわん。きれいに洗って使いまわし。

これだけ気温が高いとガレージの水道ホースから出てくる水も60度くらいのお湯になっているので助かります。中性洗剤を入れて歯ブラシ使ってシコシコ洗って最後はお湯洗浄。

 

ピストンプライヤーでピストンを揉みだして洗浄後シリコングリスを塗ってピストンなじませます。数回繰り返せばピストンの動きも実にスムーズになりました。これがブレーキタッチの改善につながると思われる。人間の指先ってすっごい敏感なのでブレーキのタッチの違いはわかりやすい。

ブレーキグリースはベルハンマーメタルグリースを使いました。ボルト類の焼き付き防止にも役立ちます。

フロントキャリパーの左右の洗浄を終えて組付けてみたらブレーキがめっちゃ引きずってタイヤが重い。これはおかしいと思いどこが原因か調べると・・・

ピストンの出し入れでダイヤフラムが変形していたので組みなおし。

スプリングピンの向きが逆になっていてブレーキが引きずっていたらしく組みなおしたらクルックル回るようになりました。向きの違いだけでこれだけ変わるとは・・・

最後にリヤブレーキキャリパーも結構汚れていたのでつづけて洗浄。

夕方涼しくなってからブレーキの感触をみるためにちょこっと近場走ってみましたがブレーキの感触が明らかによくなった。プラシーボじゃないです。

前後とも遊びが少なくなってレバーのダイヤル調整も1メモリ手前側に、リヤブレーキもステップと同じ高さまで上がったので少し下向きに調整しておきました。

 

メンテ効果がわかりやすくやりがいのある作業でした。

これでまたしばらく安心して乗れそうです。

 

 

G310GSの純正タイヤのひび割れがひどいので交換することにしました。

このまま履き続けて出先でスローパンクチャーも怖いですしね。

 

タイヤは値上がる前に買い置きしておいたSHINKO E705です。

タイガー800にも同じタイヤを入れてますがお値段以上の性能でコスパいいです。

アドベンチャーバイクですからブロックパターンの見た目も大事。

ちょっとしたオフロードくらいならいけそうなパターンですが交換直後は立ちが強い感じの乗り味です。

自分で手組もできるのですがこの暑さですからなじみのショップへ持ち込んで交換してもらいます。交換作業が終わるまで散髪行ってきます(笑)

散髪終わってショップにいったらまだ作業中でした。

作業風景をみせてもらいましたが一瞬で入れ替えが完了。

タイヤチェンジャーを見たら自分で手組するのがいかに馬鹿らしいかわかります(笑)

持ち帰ってホイールバランサーで振れ調整をしたあと、アクスルシャフトの清掃と芯出しをして入れ替え完了。

最近はまってるベルハンマーのグリスを使ってメンテナンスしておきました。

ここで、タイヤをはず時にチェーンカバーとスプロケカバーを外しているのでどうせならとチェーンの清掃もついでにやっておきました。

やっぱり水で流してチェーンをピカピカにするにはチェーンディグリーザーが一番。

オフロード走ってないのでピッカピカになりました。水置換スプレーを塗布して一日乾燥。

後日チェーンオイルを塗布します。

今日はここまで。

 

このバイク後方排気なので夏場の排熱が比較的マシ。

なのでタイヤの皮むきかねて後日ちょこっと走ってきます。

皆さん、シフトスタビライザーってご存じでしょうか?

地味なパーツですが効果があるとかないとか評価が分かれるパーツでもあります。

 

たまたまアリエクスプレスでみつけたもので買ってみました。

https://ja.aliexpress.com/item/1005006395245872.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.28.1f5a585aFbL7TP&gatewayAdapt=glo2jpn

車種専用品ですがタイガーの場合は800も900も同じパーツで流用可能のようです。

因みに価格は1,500円送料込みでした。

削り出しでこの加工精度でこのお値段はあり得ない価格かと。

 

作業的には10分ほどで取付できる簡単なもの。

シフトリンケージをはずし、

フロントのスプロケカバーもはずしたところにこれを割り込ませるだけです。

あとはリンケージをもとに戻して終わり。

敢えて赤色の目立つものを買って主張したかったけどチラリズムで付いてるのか付いてないのかよくみないとわからんパーツです。

 

早速、バイクにまたがり近くのダムまで走ってみた。

なんか気持ちシフトが入りやすくなったようにも感じるけど・・・

これってプラシーボ効果か?

劇的変わるとはいえないけどほんと気持ち入りやすくなったような気がする。

 

結論からいうと人によっては効果を感じ取れるパーツかもしれない。

それよりライディングシューズかオフロードブーツかでつま先の厚みが変わるので何を履くかによってシフトレバーの上下調整をこまめにやるのが一番シフトがスムーズに入ると思う。それいっちゃー終わりって言われるかもですが。

チョイノリ程度ではわからないので次のロンツーで再度確かめたいと思います。

 

何れにせよ1,500円のパーツって考えたら買ってもいいのではと思います。

プラシーボ効果であったとしても気持ちよく乗れるのであれば付けて損はないです。

以上シフトスタビライザーのレビューでした。

 

 

 

 

 

毎日暑いですねぇ。

真昼間の炎天下でバイクを洗うとかできない。

こんな時は早朝洗車or夕方洗車にかぎります。

 

今夏の自分のトレンド。

暑さがマシな早朝、夕方にバイク洗車するのですが普段は長靴履いて手袋付けて洗車するところ、今年はビーサンと速乾Tシャツ、短パンで水を浴びながら洗車しています。

これめっちゃ気持ちいい。

洗車が進みます。

前の晩からシリコンオイルをヌリヌリして一晩放置。

早朝から水洗車して余分なシリコンオイルを流します。

跳ね返る水しぶきが掛かって気持ちいい!

ピッカピカです。

 

ついでに息子のG310GSも塗布して水洗い。

事故修理で傷んでいたけどシリコン塗布でまた輝きが増した感じです。

G310GSってBMWの中では安価モデルなイメージですが真横からのスタイルはホント秀逸でカッコいい。

BMWのアドベンチャー系では一番カッコいいデザインにみえます。

この車格で310ccってどうやってもみえないし迫力がある。

ほんとキレイなスタイルしてますよね。

VストロームSX買うんだったらやっぱこっちだなぁ。

車検必要になりますがユーザー車検で通せば維持費は大きく変わらないし。

パワーはゆとりにもなるし。

デメリットは部品代が高いこととリセールバリューが低いことか。

いつかこれでオフロード走ってみたい。

 

 

 

G310GSネタが続きます(笑)

 

立ちゴケキングの異名をとるうちの息子。

クラッシュバーもすぐに傷だらけにしてしまいます。

まぁ、ボディへの傷つき防止のためのクラッシュバーですから傷が入るのはいいのですが。とはいえ頻繁に立ちゴケしていると傷まみれで錆ついてきます。

そこでプロテクターのためのプロテクターを手配し、届きました。

最初アリエクスプレスで買おうかと思いましたがアマゾン探してみたらお安いのがありました。

 

 
 
 

 

6個入りで1,400円ほどですから激安。どうせ傷ついたら即交換する部品なので安物OKです。

で、開封の画像がこちら。

クラッシュバーの直径が22㎜、25㎜、28㎜に対応していますが、レビューを見る限りは値は値のようです。

 

でもって取り付けてみましたが書き込み通りで挟み込むところの形状が真円になっていない。オーバル形状です。

厚みを調整するカラーが2種類入っていますがこちらをうまく組み合わせてあとはボルトで締め上げて隙間を埋めるような感じでの取り付けとなります。

 

バイクを倒したときに一番最初に接触しそうな場所を狙って取り付けました。

一応手で動かそうとしても動かないレベルで装着できました。

これは形をつぶしながら付けるもののようです。

あまり強く締めすぎるとボルトが舐めるようなことが書いてありましたのでほどほどの手トルクで締める必要あり。

エンジンガード側にも装着。

とりあえず4個使ったので残りの2個は在庫しておきます。
これで安心して立ちゴケしてもらえます(笑)

楽天ポイントが大量に溜まっていたので息子にヘルメットを新調してやった。

私の還暦祝いにオリジナルプリントTシャツをくれたのでお返しです。

倍返しどころじゃないのですが父親として点数稼ぎかな(笑)

 

随分前に買った私のSHOEIのジェッペルをおさがりで使ってましたがさすがに経年劣化が激しく見るに堪えませんでした。

で、選んだのはバイクがアドベンチャータイプなのでバイザー付きシールドタイプ。

■YAMAHA ZENITH YX-6

YAMAHAブランドですがHJCのOEM製品です。

私も同じタイプのものを使っていますがHJCのロゴが付いています。

 

好みもありますがデザインがカッコイイ。

スピーカーホールもついているしベンチレーションもいい。

メガネスリットも付いています。

HJCといえばモトGPライダーも使っている一流ブランドですから安心。

このデザインと機能で2万円くらいで買えるのはコスパ最強。

よくないところは手に持った感じ少し重めです。

ただ低重心設計なので被ると手で持った時ほどの重さはないですが。

 

男同士なのでできるだけペアルック的なことはしたくないのですがヘルメットはお揃いとなりました。さすがにTシャツのお返しにARAIのツアークロスVはよう買いません(笑)