DDX LIFE

DDX LIFE

長年のバイクライフでビッグオフを乗り継いできましたが最後のビッグオフローダーとしてドゥカティデザートXを相棒に選びました。
情報の少ない車種なので情報交換などできたらうれしいです。

2025年もあっという間に終わろうとしています。

いろいろあった2025年ですがデザートXをいじってよかったモノ2025を総括として書いておこうと思います。

 

■DIDチェーン 525ZVM-X2

走行2000キロでドゥカティの純正チェーンであるレジーナからDIDゴールメッキチェーンに交換しました。デザートXのチェーン調整がすごくシビアで少し伸びるだけでスライダーと擦れる音が出て耳障り。頻繁に調整する必要がありました。

そこでスプロケが減る前に国産のDID最高級ゴールメッキチェーン525ZVM-X2に思い切って交換。初期伸びが少しありましたが今ではチェーン調整もほとんどやらなくなりました。お値段張りますがやっぱ国産チェーンはイイです。

■メーターオフセットブラケット

アリエキで手配したインパネメーターを右側へ移設するオフセットブラケット。

左側にスマホホルダーをアドオンできます。

これほんと便利で見た目もすっきりしていて純正パーツ化してもいいじゃないかと思うほど秀逸です。バイク仲間でアフリカツインに乗っている者がこれアフリカにもほしいって羨望の眼差しでみておりました。デザートX乗りは絶対に付けた方がいいパーツだと思います。

■ステンレス中間パイプ

こちらもアリエキで激安購入した中間パイプですが純正サイレンサーでも爆音系に変身。

アフターファイア―も出てレーサーっぽくなります。キャタライザーがなくなることで4キロの軽量化が可能となりました。

■SCプロジェクトサイレンサー

デザートXを所有されるバイク系Yourtuberさんとお知り合いになりましてバイクを売却されるタイミングでSCプロジェクトを譲っていただきました。

早速取り付けてみましたがバッフルをはずしたら近所迷惑になるほどの爆音。さすがに・・・となりましてバッフルを付けてサウンドを楽しんでいます。見た目もレーサーっぽくなりますしやっぱカスタマイズの一丁目一番地は排気系だなとあらためて思いました。

■リアキャリア

納車時についていた純正のキャリアはしっかりしているのですがいかんせん重量が・・・

さらに荷台がリアフェンダーの上にくるのでバランスが悪い。軽量化とリアシートがツライチになるタイプのものへ交換、2.5㎏のダイエットに成功しました。

 

■ガレージ増設

あこがれのガレージ&趣味スペースができました。

狭い空間ですがバイクのことだけ考えて没頭できるガレージは老後の居場所作りにもなりそうな気がします(笑)。

 

細かいカスタマイズを入れるともっとたくさん手を加えているのですが満足感の高かったものだけをリストアップしてみました。2025年は思ったほど走れなかったので2026年はもっと距離を走れるようにしたいと思います。

一部のかしこい人たちのものだと思っていたAIがもう誰でも使える時代に突入。

なんかしらんけどすごいなぁって感心だけして何もしない人は時代にどんどん取り残されていくばかり。気が付けば体は元気なのに化石化していたなんてことにならないよう最先端のツールは日々勉強していかないとダメだと思い始めてます。

 

2026年は今以上にバイクに乗る時間を捻出することとAIをもう少し使いこなせるようにプロンプトの勉強をしていこうと思ってます。

 

で、AIといえばChat GTPと思いつく方も多いですが、昨今Google GeminiがChat GTPを超えたと言われてます。Gemini内の画像生成AI Nano-Bananaがかなりやばいことになってるらしい。

 

興味本位でNano-Bananaで合成画像を作ってみました。

先日新しく買ったHJCのヘルメットとトライアルブーツの商品画像と自分のバイク画像、そして九州ツーリングの時の記念撮影画像を入れてパリダカ風の砂丘を走る画像を作ってほしいとプロンプトしたのがこちら。

ヘルメットもブーツも身に着けた画像は撮ったことないのにこんなリアルが画像が生成された。

もちろんスタンディングの画像も撮ったことないし。バイクは間違いなく私のバイクそのもの。

すっげぇーとしか言いようがない。

 

以前だといかにもAIって感じの画像処理があったけど超リアルですよね。

これって自分がテネレ砂漠を走ったかのような気分になれます。

早速トリミングしてPCとスマホのウォールペーパーにしておきました。

こんなプロライディングな画像を公にアップしたら強者と勘違いされてしまいそうでゴリゴリのオフロードに連れていかれたらほんと笑いものになっちゃいます。

 

ヘビーに使いこなすには毎月2,000円弱の費用が掛かるものの超優秀な部下or秘書が雇えたと考えたら安価なサブスク。仕事のプレゼンや商品企画、イベント企画にも使えそうで今後積極的に取り入れていこうと思う。それにはプロンプトの勉強もしないとダメですが。

いやぁほんと、こんなのが数秒で次から次と生成されたらデザイナーやカメラマンの仕事がなくなっていきますよ。

 

便利な世の中になっていくけど逆にいうとデジタル化されたものは最初インパクトあるけど時間とともに誰もが真似をしていくので差別化が難しくなっていきます。

大谷選手じゃないけどデジタル一辺倒にならずアナログとの二刀流を使いこなせる親父になれるよう頑張ろうと思います、はい。

 

 

年末まで休みなしで働いております。

会社にゆうパックから荷物が届く。

関税他2,300円を支払って受け取る。

思ったよりも関税が安かった。

2週間前に海外通販しておいたトライアルブーツでした。

今年の自分へのクリスマスプレゼントということで。

ではでは開封の儀。

バイク用のブーツはとにかく最初は堅いもの。折りクセを付けてやらないと快適に履けないです。

デザートXのステルスブラックに合わせて買ったのですが実車合わせしてみましたら・・・

自画自賛となりますがこのコーディネート完璧じゃないだろか。

よくまぁここまでぴったんこのカラーリングがあったものだ。

試着してみたら防御性は完璧ですが足首周りがめちゃくちゃ堅い。

このままツーリングで出かけたら苦痛です、おそらく。

この冬の間にこまめに履いて来春以降に快適に乗れるようにします。

 

HJCアドベンチャーヘルメットのNewモデルRPHA60のレビューとなります。

見た目のカッコよさに惹かれたのと今まで使っていたHJC DS-X1に不満点が一切なかったことでHJCをおかわりすることになりました。

 

新旧の比較です。

秤で量ってみたけど実はRPHA60の方がほんの少しだけ重い。これは想定外だった。

けど被ってみるとRPHA60の方が軽く感じます。おそらくヘルメットの重心が低く設計されているのだと思います。

HJCはジャパンサイズに比べて1サイズから1.5サイズ小さ目のデザインなのですでに買っておいた薄目の25㎜のチークパッドに換装したらばっちりでした。

インナーバイザーは後々はずして軽量化し、シールドをレッドゴールドに交換する予定です。

新品ヘルメットになってバイクに乗るのが楽しくなりますね。

 

さっそっくデザートXで走って見ましたら風切り音はオフタイプなのでそれなりにしますがこんなものかと。シールドの曇り防止でほんの少しだけ開けることが多いのですが以前のものはほんの少しができずまぁまぁ隙間が開きましたがRPHA60は丁度いい感じの隙間があきます。

あとはHJC純正のインカムがきれいおさまるようにマウントが設けられていますが私は中華製インカム使っているので無用の長物。

あとチンストラップがダブルDリング仕様なのは安全だと思うのですが私的にはラチェット式のワンタッチリリースにしてほしかったかな。

 

カラーデザインについては国内正規品はグラフィック系が2種類しかないのが残念。

海外ではダカールという4色展開のグラフィックモデルがあるみたい。

この赤×黒がほしかったぁ。

RSタイチ本店で入荷の予定があるのか聞いてみたけど今のところないようです。

海外通販するとかなり割高になるのでRSタイチさんにはなんとかこちらのモデルも入れてほしいと思う。

 

2025年はバイクも買い替えたしウェアもブーツもヘルメットも総入れ替えでめちゃくちゃカネ使ってます(笑)

2026年はさらにバイクライフを充実したいと思います。

 

 

 

カチエックスで売却を検討中のトライアンフタイガー800ですが仕事が忙しくなかなか手が付けれてないのです。

最後に燃料を入れてから半年近く経ってしまってる。

ガソリンが酸化するので使い切ろうと思い立ったのが吉日、お隣の奈良県にあるpizza屋さんまでひとっ走りすることにした。なんとタイガー800に乗るのは車検以来。

山間部のワインディングをひらりひらりと倒しこみながら走ると・・・

あれぇ、こんなに乗りやすいバイクだったのかと改めて感心しまくったのでした。

このバイクってやっぱツーリングには最高のバイクかもしれん。

高回転型の3気筒はシュンシュン回るしマスの集中化を無視したどっしりした造りはすごく安定して走る。タンクの位置が高く重心も高くなるためすっごくバイクを寝かしやすい。

 

同じアドベンチャーバイクのドゥカティデザートXとは比較してみたら、デザートXはバイクの設計自体が戦闘的で軽量、さらにパワーがもりもりです。L型ツインのパルス感がいかにもですがどちらの方が疲れないかと聞かれたらタイガー800ですね。

 

タイガーのマイナスポイントをあげるならFブレーキ。

デザートXとは比べ物にならないくらいに利きが悪い。

これもずーっと乗ってると普通になるんですがね。

あとクイックシフターがないのはチト辛い。

ひとっ走りした後、おいしいピザをいただき再度同じルートを走って帰ってきました。

帰りもやっぱタイガーは楽しかった。

 

年末年始はバイクのオフシーズンと考えると査定は高くないとか。

自動車税が掛からない3月までガレージ保管し、それまで時々乗るというものありじゃないかと思わせてくれたタイガー800でした。

 

 

 

 

長年バイクに乗っているとジャケット買い替えでプロテクターだけがどんどん在庫として残っていきます。メーカーが違うと流用ができないこともあり捨てようか捨てまいか悩んでいるうちに衣装ケースに入りきらない状態になってきている。ジャケットを洗濯するときにプロテクターを外して洗うのですが次着るときにどのプロテクターだったかわからんようになったりします。

 

あるあるだと思いますが、ジャケットにプロテクターを入れるのって結構めんどうくさくないですか?生地を裏返さないと入れれなかったりでツーリングの出かける直前のこの作業ってすっごい時間が取られたりするので前日から準備する必要があります。

 

そんな問題を解決すべくコミネのウィンタープロテクトインナージャケットをブラックフライデーで仕入れおきました。

 

 

これ一着羽織ればどんなジャケットでも合わせられるしさらに防寒にもなる。

ジャケットにプロテクターを入れる煩わしい作業もなくなるのです。

 

着心地重視で割り切ったデザインは外側に縫製があり、このジャケットを着て歩き回るのには勇気がいりそうです。普通にみると「裏返しで着てるはこの人」的に見られてしまいそう。

 

胸、肩、ひじ、脊椎のすべての箇所にプロテクターが入っているのでウィンタージャケットのプロテクターと防寒インナーを外して着てみたら、すごく楽に着れて着心地はすこぶるよかったです。

 

グリップヒーター、ハンドルカバー、ウォームパンツに続いて今冬の快適ライディングアイテムとなりそうです。

 

P.S

商品にブランドステッカーが付属していたのですが・・・

これデザートXに貼りたいとは思わんのです。

コミネ製品はコスパ良いし、よくできた商品だと思いますがネーミングの変更とロゴも一新して再ブランディングしてほしいと思うんだなぁ。

コミネさん、是非検討してみてください。

 

デザートXの冬季快適化計画第二弾となります。

グリップヒーターとハンドルカバーを付けると両手はコタツ状態になるらしい。

というのを聞いてラフ&ロードのハンドルウォーマーを手配しておきました。

■ラフ&ロード ハンドウォーマー RR5927

 

 

聞いたこともない中華ブランドからジャパンブランドまで販売されてますがまずもってハンドガードが付いた車種にそもそもハンドカバーが付くのかという疑問がありまして書き込みやYoutubeをみて品定め。

リストに上がったのがZETAとラフ&ロードでした。

ちょうどブラックフライデーセールで安くなっていたのとポイント還元で私は楽天で手配。

カラーもデザートXのステルスブラックにぴったり合うブラック×レッドを選択。

 

取付方法は本来いたって簡単なんですが、私のデザートXは純正の超デカいハンドガードにナックルガードが付いている為そのままアドオンというわけにはいきませんでした。

ナックルガードの上側フラップを外さないとハンドウォーマーが入らない。

しかもハンドガードが結構前に出っ張っているのでカバーをむりやり被せてなんとか付きました。とにかくサイズ的には余裕がないです。

 

クラッチ側

アクセル側

走行風が巻き込みにくいようにゴムで絞ってあるのですがそこがかなりタイトになります。

でもまぁ握った感じはなんとかなりそ。

あとはウィンカーやセルボタンが見えなくなるので手探りなしで押せるように慣れるしかない。

 

でもって装着完了。

見た目は新聞配達仕様でお世辞にもかっこいいとは言えませんが冬の寒さを考えたら背に腹はかえれないといった感じです。

 

ちょうどRSタイチ本店に買い出しに行く用事があったので早速ハンドウォーマーの試走をしてきました。グローブはウィンターグローブではなくあえてこの季節にサマーグローブを装着。

気温は13度くらいでした。

 

結果は・・・

サマーグローブにも関わらずグリップヒーターは弱でも熱いくらい。

途中でグリップヒーターはオフにしました。

もうね、コタツですコタツ。

う~ん、おそるべしハンドウォーマー。

気温が一桁台でもグリップヒーターは中までかな、強はいらんと思う。

 

マイナス点をあげると想像どおりで各スイッチ類が見えないのがすごく不安。

こればかりは慣れが必要。ウィンカーは日ごろからよく使ってるから問題ないけどセルボタンやライディングモードの変換やらトリップのリセットなど走行中に頻繁に設定を変える人にとってはかなりストレスになるかと思われる。とにかく慣れるしかないですね。

 

私的には最大のメリットはまず暖かいという点とウィンターグローブのあのゴワゴワした操作感が薄いグローブのまま冬でもバイクに乗れるという点が最大のメリットです。

もうウィンターグローブからおさらばです。

 

価格的にも1万円しない出費でこの暖かさと操作感が手に入るなら見た目をのぞけばアリなウィンターカスタマイズかと思います。

 

以上ハンドウォーマーのレビューでした。

 

 

BLACK FRIDAYセールでRSタイチ ウィンドストップソフトシェルパンツを購入しデザートXで試走したのでレビューします。

  RSタイチ ウィンドストップソフトシェルパンツRSY555

■購入価格 ヤフーショッピングにて18,650円税込で購入

 

■サイズ BM

 

■カラー BLACK ガンメタがほしかったけどBMサイズがどことも売り切れ

 

■サイズ感

・細身のシルエットは昭和体型の低身長短足においては無駄な抵抗ではなく多少なりとも見た目はマシになると思う。

・チョイ長めの股下はバイクに跨るとちょうどいい長さ。

・股上が浅くお腹がポッコリ出てる人は腹の下でパンツを支えることになる。よってサスペンダーが必須になるだろう。かくいう私目もサスペンダーを使うことではき心地がよくなった。

・裾が狭くタイトなためツーリング系ブーツだとブーツアウトで履けない場合あり。

・膝パッドの位置調整ができるように見えるが位置の保持ができず動く点はカイゼンしてほしい。

 

■保温効果

伸縮性がありすごく履き心地がいい。

保温効果も高くもっと早く買っておけばよかったと思わせる出来栄えと思う。

本気で寒いときはこの上に薄いオーバーパンツかレインパンツをはけば凌げるのではないだろうか。

 

■総括

ライダーの高齢化が進み今やバイク業界を支えているのは50歳以上の世代である。

昭和体型のライダーがメインになり一昔前よりも股下サイズが短くなったように思うのは私だけか。昔は長すぎて自分で裾をカットした記憶がある。

サイズもS,M,L,XLしかなかったが今ではMのチョイ肥満サイズBMやLのチョイ肥満BLなどワイドサイズ展開がジャパンブランドには多くなってきた。海外ブランドではこのあたりの細かいサイズ展開がないので高身長や足長の人しか買えないように思う。

あくまで個人的意見ですがコミネは購入予算を切り詰める人が買うブランド。クシタニは購入予算に余裕がある人って感じがしてます。RSタイチやラフ&ロードはちょうどその中間って感じで見た目も機能も価格に見合っておりコスパ的には非常にすぐれていると思います。

RSタイチは地元大阪発祥ブランドってことでも応援したいです。

 

以上ご参考になれば!

 

 

先日取り付けしたコミネの最新グリップヒーターEK-319のレビューとなります。

お昼休憩に会社を抜け出してテストライドしてきましたのでご参考になれば。

 

 

  コミネ グリップヒーターEK-319 2025モデル

■装着車 DUCATI DESERT X ナックルガード付

     グローブ 3リーズンタイプ

 

■気温        街中13度 山間部8度

 

■握り心地

グリップに被せるタイプのためどうしてもグリップが太くなり最初違和感があります。

アメリカンとかで太いグリップに慣れている方であれば違和感ないかも。

走り出しは太いグリップに違和感感じますが私は1時間乗ると慣れました。

 

■グリップアシストの感触

コミネのグリップヒーターの最大の特徴と言えるかもしれませんがグリップアシストがアクセル側、クラッチ側両方についています。これが嫌だという方も多いかもしれません。

私の場合、そもそもグリップアシスト装着派なのでこの形状は全く持って有難いかぎり。

自分のアクセル開度で一番頻繁に使う領域に角度調整すれば手のひらをのっけるだけで巡行できるのは超楽ちんです。クルコン使うほどじゃない定速走行にはあると便利です。

 

 

■発熱具合

因みに使ったライディンググローブは3シーズン用。ナックルガード付き車です。

ウィンターグローブではございません。

弱・中・強の3段階に設定できますが気温10度台では弱or中で十分でした。

山間部8度でも中でいけました。強は熱すぎたので真冬でしか使うことがないと感じた。

あくまで個人差があると思いますが・・・

 

■カイゼンしてほしいところ

スイッチがハンドルバーに装着できるうようアダプターを付けておいてほしい。

現状平らな部分にタイラップで固定するしかない。

ヒーターの形状がグリップにはガバッとはめ込むタイプのためどうしてもグリップの下側にヒーターのない部分ができてしまう。ここに指先が届くため各指の第一関節が冷たいままとなる。

親指に関しては第二関節まで冷たいように感じた。

やはりグリップ全体が発熱するタイプの方が快適だと思う。

■総括

コミネのグリップヒーターは純正に比べて安価ではあるものの性能面では純正には当然かなわないというのが結論。しかし、私のデザートXの場合は純正は5万円以上することを考えると1万円以下で手に入るコミネはアリだと思う。

グリップ全体が暖かくないデメリットはあるものの、実はラフ&ロードのハンドルカバーを手配しておいたのでこれと併用すればこたつモードでのライディングが実現しそう。

まさに鬼に金棒かと。

ハンドルカバーとの併用レビューはまた後日やりたいと思います。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

ドカティの純正グリップヒーターが5万円以上するのでバカらしくてあきらめる。

ブラックフライデーで手に入れておいたコミネのグリップヒーターを取り付けます。

バッテリー直結タイプを買ったのでアクセサリー電源から分配させます。

Amazonで電源取り出しヒューズを手配しておいた。

デザートXのヒューズボックスを開けてアクセサリー電源は調べたら5番の10Aだった。

ここに電源取り出しヒューズを交換してブッ差します。

グリップヒーターの+をギボシ加工。

配線の取り回しはタンクに這わせてハンドルへと持って行った。

 

オンオフ&調整スイッチは平らなところにしか固定できない。

ここはチョイカイゼンの余地ありですね。

トップブリッジに結束バンドで止めておきました。

アクセサリーオンで通電確認もできた。

 

コミネのグリップヒーターはグリップアシストが付いているのでちょうど握りやすい角度に取り付けてこちらも結束バンドで動かないようにしておきました。

春になれば簡単に外せるのは良い。

バッ直なのでエンジン掛けて3分もすればかなり暖かくなります。

後日グリップヒーター付けて試走してみます。